【ポケモン仲間大会】輝け!マシンレコード大賞 参加レポート(※再開催) #マシレコ大賞 【技制限ダブル】

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1月9日に参加。
フォロワーのジュニーさん主催で、先月に延期となった大会の再開催。
大会ルールや景品に変更は無し。
マシレコ大賞の詳細

 

目次

大会ルール

景品+使用パーティの統一テーマに応じた特別な受賞枠

使用パーティと個別解説

マッチングと選出

負け試合の敗因

大会結果と感想

 

 

 

・大会ルール

●ノーマルルール ダブルバトル(6匹見せ合い→4匹選出)
●対戦回数は25回まで
●伝説・幻は使用禁止 持ち物の重複不可
●使用可能な技は以下の技のみ
①技マシンで覚えられる技(過去作の物でもOK)
②技レコードで覚えられる技
③「ワイドガード」(バランス調整のため)
●持ち物「弱点保険」は使用禁止
●同じポケモンを2匹以上使用しても良い

 

 

・景品+使用パーティの統一テーマに応じた特別な受賞枠

主催のブログ記事に掲載したポケモン一覧から選択制(基本的に野生の雰囲気証ポケモン100匹以上)

 

マシンレコード大賞・・・ポケモン2匹+コンペボールor特性パッチ+好きなミント
受賞条件→本仲間大会への優勝(他の特別賞とのダブル受賞は無しとする)

 

種族統一賞(上位2名)・・・ポケモン2匹+金の王冠orポイマ+好きなミント
受賞条件→同じポケモン(リージョン・フォルムの混合可)6匹で構成されたパーティの使用者

 

タイプ統一賞(上位2名)・・・ポケモン2匹+金の王冠orポイマ+好きなミント
受賞条件→全て異なるポケモン、かつ同じタイプを持つポケモン6匹で構成されたパーティの使用者

 

特性統一賞(上位1名)・・・ポケモン2匹+金の王冠orポイマ+好きなミント
受賞条件→全て異なるポケモン、かつ同じ特性のポケモン6匹で構成されたパーティの使用者

 

ブイズ統一賞(上位1名)・・・ポケモン2匹+金の王冠orポイマ+好きなミント
受賞条件→全て異なるポケモン、かつイーブイ及びその進化後ポケモン6匹で構成されたパーティの使用者

 

御三家統一賞(上位1名)・・・ポケモン2匹+金の王冠orポイマ+好きなミント
受賞条件→全て異なるポケモン、かつ御三家に属するポケモン6匹で構成されたパーティの使用者

 

ゾロ目賞・・・ポケモン1匹+銀の王冠orポイア
受賞条件→本大会の最終順位がゾロ目(11位、22位、・・・)

 

 

・使用パーティと個別解説

再考察した結果、
ルール上「ねこだまし」「このゆびとまれ」「いかりのこな」が使えない→先発レジエレキでゴリ押すのが強い
という結論になり、また「いばる」+ラムのコンボへの対策も兼ねてだっしゅつボタン「トリック」ヤミラミ+命の珠レジエレキの組み合わせを使おうと思い構築を考えていたが、相手の「トリックルーム」への回答がどうしても見出せなく頭を悩ませていました。
そこで「対策するくらいなら自分で使った方が早くね?」という考えになり、レジエレキ軸をやめて「トリックルーム」軸のパーティを考えることに。

 

その中で思ったのが、「サイドチェンジ」以外での「トリックルーム」起動補助について。
初手限定であれば「サイドチェンジ」が安定しますが、この技を1度見せてしまうと相手からは警戒され、以降不毛な択が発生して安定しなくなるのと、相手の初手ダイマックスからの猛攻を考えると片方には気合の襷、もう片方には耐久系のアイテムを持たせたくなります。
そうなると「トリックルーム」を決めてもその後のパワーに欠けるため、「トリックルーム」の4ターンを上手く生かせなくなります。(「おいかぜ」もそうだが、そのターン数で相手をどれだけ崩していけるかという事がとても大事だと考えている)

 

そこで種族統一ダブルで使われていた、ブリムオン統一で先制の爪+「キョダイテンバツ」で行動封じを狙う戦術を思い出し、それをマネさせてもらうことに。
一定の確率込みではあるが
・初手ダイマックスから入るためパワー不足になりにくい
・レジエレキが強いと予想されるルールで相手のレジエレキより先に行動できる可能性を持っている
・やむを得ずタスキ+耐久系の先発から入った場合に「トリックルーム」のターンを活かせなかったとしても、持ち物のおかげで「トリックルーム」のターン数関係なく攻撃を通せる
という点に注目。ブリムオン自身が特性のおかげで相手の「ちょうはつ」やこのルールで流行りそうな悪戯心に耐性があるというところもマネさせてもらった理由。

 

 

※個別解説は採用順に。
※2体のブリムオンはそれぞれ「爪ブリムオン」「タスキブリムオン」と表記する。
ブリムオン(キョダイ):せんせいのツメ
性格:れいせい H244 C252 D12
調整:S個体0
初手ダイマックスと先制の爪で場を制圧していく枠。
具体的には「キョダイテンバツ」による行動封じ狙い、「ダイバーン」で対鋼への打点や晴れミラー以外の天候パへの天候上書き、「ダイサイコ」で味方のタスキブリムオンとセットでゴリ押し、「ダイアーク」のDダウンによる火力補助。
S個体を0にしているのは基本的に「トリックルーム」前提で戦うことを想定しているからというのもあるが、上記の役割を考えると「トリックルーム」下で一番最初に行動する必要があるからである。
そのため後述するコータスはS個体を0にはしていない。

 

ブリムオン:きあいのタスキ
性格:れいせい H244 C252 D4 S8
調整:S個体0(S8振りで最遅ブリムオン+1調整)
「トリックルーム」の起動役その1。
確実に「トリックルーム」を貼れるよう持ち物は気合の襷。
爪ブリムオンの「ダイサイコ」「ダイバーン」「ダイアーク」の恩恵を受けれるよう攻撃技は「あくのはどう」以外同じ物を採用し、Sは最遅ブリムオン+1にして「トリックルーム」下で先に爪ブリムオンが行動できるよう調整。
S個体を2~3にすればS調整は不要だが、用意できなかったのでこの配分に。

 

コータス:いのちのたま
性格:ひかえめ H252 C252 B4
調整:S個体12~13(最遅ブリムオン+1調整)
ブリムオンが倒されても攻め続けられるトリルアタッカーが欲しいと思い、その中で炎+フェアリーの攻撃範囲の良さを考えコータスを採用。
一応ブリムオン自身も炎技を覚えているが、それ以外の技を使う場面の方が多い事や鋼タイプを相手にすることも視野に入れると役割が多すぎて過労死してしまうため。
技構成に関しては「ふんか」が使用禁止なので、「ねっぷう」を軸に対炎ミラー対策の「だいちのちから」、対水対策の「ソーラービーム」をそれぞれ採用。
爪ブリムオンのダイマックス技の恩恵を受けれるよう性格はひかえめにしてS個体を調整。
また「トリックルーム」下で先に爪ブリムオンが行動できるようになるため、相手の風船持ち炎タイプを1ターンで倒されるようになる。
相手の最遅ブリザポスと同速になってしまったり、コータス入りミラーが厳しくなってしまうが
・爪ブリムオンを軸にしている点
・「ダイアーク」→「ねっぷう」両縛りという勝ち筋を作れる点
・天候を変えられたりターン終了した時に「ダイバーン」→再度晴れ「ねっぷう」で倒しに行ける点
以上の3つと、戦術の一貫性を重視したかったのでこのS調整でいくことにした。

 

ポリゴン2:しんかのきせき
性格:なまいき H244 B12 D252
調整:S個体0 H16n-1 ひかえめレジエレキの「てだすけ」込み命の珠「ダイサンダー(威力140)」確定耐え
先発ブリムオン×2で戦う場合に考えなければいけないのがタスキブリムオンが集中で落とされた場合の解答。
これを解決するためにもう1体「トリックルーム」を起動できるポケモンは絶対に欲しいと思い、
・ブリムオン×2の並びでキツいゴーストタイプの一貫性を解決
・タスキは重複できないため、相手の攻撃を素で耐えられるよう耐久が高め
・「サイドチェンジ」による起動サポートも可能
この3つの条件を満たしている進化の輝石持ちポリゴン2を採用。
相手のレジエレキに好き放題されたくなかったので特殊耐久を厚くした。
攻撃技は最初対ゴースト対策と水への打点を増やすために「シャドーボール」と「10まんボルト」を採用していたが、後述するアーマーガアにラムのみを持たせたことにより「いばる」に変更。これにより「いばる」+ラムのコンボで「トリックルーム」下でのアーマーガアの突破力を向上させられるようになった。
また「いばる」とのシナジーで「イカサマ」を採用して対ゴーストタイプに打点を持てるようにした。

 

アーマーガア(キョダイ):ラムのみ
性格:ゆうかん H252 A252 B4
調整:S個体0
ここまでキツいのが相手の「ひかりのかべ」と「ダイアース」。この2つを同時に見れるポケモンとしてキョダイマックス個体のアーマーガアを採用。
自身が地面技無効なのに加え、ダイマックスした時に飛行技が「ダイジェット」ではなく「キョダイフウゲキ」になるため相手の「ひかりのかべ」を破壊することができ、またS上昇の効果が存在しなくなるのと元のSがそこまで高くないのもあり、このポケモンも最遅にして「トリックルーム」下で活躍させられるようにした。
最遅にするメリットはもう1つあって、「トリックルーム」起動前は高確率で此方が後攻になり相手の「ひかりのかべ」が先に発動するのでほぼ確実に「キョダイフウゲキ」による壁破壊が成功するというところ。
ただその分、何かしらの状態異常を食らう可能性が高いので持ち物はラムのみにして状態異常になる回数を最低1回に抑えられるようにした。
状態異常にならなかった場合は味方ポリゴン2の「いばる」で火力を上げて「トリックルーム」下で暴れてもらう。
あえてダイマックスしないで「ブレイブバード」の反動で倒れて後続のコータスやブリムオンに繋げるという立ち回りも存在するが、それなら格闘技は「ボディプレス」ではなく「きしかいせい」にするべきだった。

 

モジャンボ:とつげきチョッキ
性格:いじっぱり A220 D44 S244
調整:おくびょうレジエレキの命の珠「ダイアタック(威力150)」確定耐え S葉緑素込みで最速130族抜き
「トリックルーム」が切れた後に上から攻撃できるアタッカーが欲しく、また水耐性が無さすぎるところが気になったため草タイプが良い→コータスの晴れの恩恵を受けれる葉緑素なら上から攻撃できる機会が多い、ということでモジャンボを採用。
数ある葉緑素の中でモジャンボを選んだ理由は、この構築で通りの良い炎に対して打点があることと、元のSが低いので晴れが無くなった時にトリルアタッカーとしても運用できる可能性を作れるため。
最初はフシギバナにしようかと思ったが、炎に対する打点が「だいちのちから」しか無いのと元のSがそれなりに高かったので見送った。
ダイマエースとして使用する可能性も考慮して草技は威力の高い「パワーウィップ」に。「かわらわり」は相手の壁対策。
ほとんどの水タイプはサブウェポンとして氷技を持っていることが多いため、そういった相手に簡単に倒されたくなかったので必要最低限Dに振りつつ持ち物は突撃チョッキに。

 

 

・「トリックルーム」下での行動順
爪ブリムオン>タスキブリムオン、コータス>ポリゴン2>アーマーガア>モジャンボ

 

・ブリムオンのNNについて
過去に大会優勝したムゲンダイナ統一のNNを思い出し、それを文字ったNNにした。
ブリ”ムオン”だからというのもある。

 

 

・マッチングと選出

1戦目:負け
相手:カプ・コケコ、ガブリアス、カプ・ブルル、カプ・テテフ【カプ・レヒレ、カブトプス】
自分:爪ブリムオン、タスキブリムオン、アーマーガア、ポリゴン2

 

2戦目:勝ち
相手:カメックス、エースバーン、リザードン、フシギバナ【ガオガエン、ゴリランダー】
自分:爪ブリムオン、タスキブリムオン、コータス、ポリゴン2

 

3戦目:負け
相手:オニシズクモ、ウインディ、ペリッパー、残り不明【ラランテス、アブリボン、バチンウニ、ウインディ】
自分:爪ブリムオン、タスキブリムオン、コータス、ポリゴン2

 

4戦目:負け
相手:シルヴァディ×6から4体
自分:爪ブリムオン、タスキブリムオン、コータス、ポリゴン2

 

5戦目:勝ち
相手:レジギガス、原種マタドガス、レジギガス、原種マタドガス【レジギガス、ガラルマタドガス】
自分:爪ブリムオン、タスキブリムオン、アーマーガア、ポリゴン2

 

6戦目:勝ち
相手:デデンネ、デデンネ、マリル、マリル【デデンネ、マリル】
自分:モジャンボ、コータス、タスキブリムオン、爪ブリムオン

 

7戦目:負け
相手:原種ナッシー、霊獣ランドロス、ツンデツンデ、コータス【アローラダグトリオ、ガラルサンダー】
自分:爪ブリムオン、タスキブリムオン、コータス、ポリゴン2

 

8戦目:負け(※再戦)
相手:エースバーン、ガオガエン、リザードン、フシギバナ【カメックス、ゴリランダー】
自分:モジャンボ、コータス、タスキブリムオン、爪ブリムオン

 

9戦目:勝ち
相手:エルフーン、ドラパルト、シャンデラ、テッカニン【ミカルゲ、カラマネロ】
自分:タスキブリムオン、ポリゴン2、コータス、爪ブリムオン

 

10戦目:勝ち
相手:ラグラージ×6から4体
自分:モジャンボ、コータス、アーマーガア、ポリゴン2

 

11戦目:勝ち
相手:原種サンダー、悪ウーラオス、ウォッシュロトム、ウツロイド【オーロンゲ、ポリゴン2】
自分:爪ブリムオン、タスキブリムオン、アーマーガア、ポリゴン2

 

12戦目:勝ち
相手:ラプラス、ブルンゲル、ウォッシュロトム、ギャラドス【ミロカロス、ガマゲロゲ】
自分:アーマーガア、ポリゴン2、タスキブリムオン、コータス

 

13戦目:勝ち(※再戦2回目)
相手:エースバーン、ガオガエン、リザードン、フシギバナ【カメックス、ゴリランダー】
自分:アーマーガア、ポリゴン2、コータス、タスキブリムオン

 

14戦目:勝ち(※再戦)
相手:レジギガス、原種マタドガス、レジギガス、原種マタドガス【レジギガス、ガラルマタドガス】
自分:タスキブリムオン、ポリゴン2、コータス、爪ブリムオン

 

15戦目:勝ち
相手:アブソル、ワルビアル、マーイーカ、ヤミラミ【マニューラ、バルジーナ】
自分:爪ブリムオン、タスキブリムオン、コータス、ポリゴン2

 

16戦目:勝ち(※再戦)
相手:カプ・レヒレ、ガブリアス、カプ・ブルル、カプ・コケコ【カプ・テテフ、カブトプス】
自分:タスキブリムオン、爪ブリムオン、コータス、ポリゴン2

 

17戦目:勝ち(※再戦)
相手:ウインディ、バチンウニ、ペリッパー、オニシズクモ【ラランテス、アブリボン】
自分:アーマーガア、ポリゴン2、タスキブリムオン、爪ブリムオン

 

●選出数
爪ブリムオン:14
タスキブリムオン:16
コータス:13
ポリゴン2:15
アーマーガア:6
モジャンボ:3

 

 

・負け試合の敗因

その① 1戦目:カプ・コケコ、ガブリアス、カプ・ブルル、カプ・テテフ
自分の選出:爪ブリムオン、タスキブリムオン、アーマーガア、ポリゴン2
初手ブリムオン×2で1ターン目カプ・コケコに「キョダイテンバツ」→2ターン目ガブリアス(カプ・ブルルに交代)に「キョダイテンバツ」を選択していたが、「トリックルーム」前提で戦う事を考えると数の有利を取ることが大事なのでガブリアスを真っ先に処理するべきだった。
その後はカプ・ブルルが「いばる」で自傷してくれれば勝てるチャンスがあったが、1度も自傷せずに負け。というか、この試合では混乱自傷その物を1度も引かなかった。(※再戦では別選出で勝利)

 

その② 3戦目:オニシズクモ、ウインディ、ペリッパー、何か
自分の選出:爪ブリムオン、タスキブリムオン、コータス、ポリゴン2
ウインディの「バークアウト」とコータスに強いオニシズクモ+雨のコンビが此方にガン刺さりだったので1体も突破できずに降参。
こればかりは仕方ない。(※再戦では別選出で勝利)

 

その③ 4戦目:シルヴァディ×6の中から4体
自分の選出:爪ブリムオン、タスキブリムオン、コータス、ポリゴン2
4匹目を選出しようとしたら、僅かにボタンを押すのが早かったせいで3匹のまま選出決定してしまった。
4匹選出ルールなので当然初手降参。勝てる可能性は十分にあったので非常に勿体ない・・・
押しミスした自分も悪いが、公式はいい加減自分でルール設定できるようにしてくれとも思う。

 

その④ 7戦目:原種ナッシー、霊獣ランドロス、ツンデツンデ、コータス
自分の選出:爪ブリムオン、タスキブリムオン、コータス、ポリゴン2
「キョダイテンバツ」急所でナッシーをワンパンしたところまでは良かったが、裏のツンデツンデとコータスに此方の「トリックルーム」を利用されて負け。
此方のコータスを最遅にしていないのが響く結果となった。
S関係もそうだが、ダイマ状態爪ブリムオン、ポリゴン2vsダイマ状態ツンデツンデ(混乱、A1段階アップ)、コータスの対面でポリゴン2で「サイドチェンジ」を選択したのが間違いだった。
場が「トリックルーム」状態で此方のSは相手より高いと分かっていたので「トリックルーム」を選択して解除するのが正解だった。

 

その⑤ 8戦目:エースバーン、ガオガエン、リザードン、フシギバナ
自分の選出:モジャンボ、コータス、タスキブリムオン、爪ブリムオン
再戦1回目。相手のリザードンがキツかったので先発モジャンボから入ったがガオガエンの威嚇により火力低下したのと、「バークアウト」が刺さっていたので「トリックルーム」を決める前に上からゴリ押されてしまう形となった。(※再戦2回目では別選出で勝利)

 

 

・大会結果と感想

12勝5敗(×〇××〇〇××〇〇〇〇〇〇〇〇〇)
最終レート1605 参加者27人中3位

3勝5敗でレート1460台になった時は構築その物が失敗だと思ったが、そこから流れが良くなったのか9連勝することができレート1600台に到達。
1605になった時点で大会終了5分前だったが、ここから3連続で「対戦相手が見つかりません」となって大会終了。
終了した時は暫定2位だったが、結果発表の時点で抜かれていて最終3位に。

 

・運が良かったとはいえ最終1位の方に直接対決で勝っている
・1位とのレート差は7しかなかったため、負け試合のどれか1つでも勝っていれば自分が1位だった
・しかも負けた5試合の内の1つは選出数間違いとかいうしょーもない理由
以上の3つの点を考えると非常に残念な結果となりました・・・準伝説無しでこの順位は予想外だったけど、ここまで来れるなら1位が良かった。
っていうか選出ミスで1敗して優勝を逃すって、第3回アビリティカップの時と同じことやらかしてる・・・
一番の失敗は構築ではなく、プレイヤー自身の弱さだったみたい。

 

構築の感想
・先制の爪+「キョダイテンバツ」で行動封じを狙う作戦だったが、1ターン目で成功したことは1度も無かった。

 

・混乱自傷のおかげで勝てた試合は何度かあったが先制の爪発動のおかげで勝てた試合はほとんど無かった。けっこうどうでもいい場面での発動が多かった。

 

・「ひかりのかべ」と「ダイアース」の重さを気にしていたが、「ひかりのかべ」は1度も使われることがなく「ダイアース」は何度か撃たれたものの試合展開にそこまで支障は無かった。それより「バークアウト」の方がキツかった。

 

・アーマーガアの使用感について。「キョダイフウゲキ」が成功したのは1度だけ。
この構築で通りの良い「バークアウト」持ちが大体威嚇なため、そういった相手に対してミラーアーマーが刺さる場面が多かった。

 

・予想通りモジャンボの選出率が一番低く、選出したとしてもラグラージ統一戦以外ではイマイチな使用感だったため別のポケモンに変更したいとも思ったが、今のところ他に良いポケモンが思いつかない状態でいる。

 

・普段は不確定要素に頼る戦術は良しとしない考えでいるが、今回あえて不確定要素に頼ってみた感想として、
①やはり安定感が無いから心臓に悪い。自傷してもしなくても問題ない場面なら良いが、自傷してくれないと勝ちが見えない場面では特に悪い。
前者は初手の「キョダイテンバツ」の事で、自傷しなかった場合の保険も用意してあるからまだいいが、後者はポリゴン2の「いばる」で自傷に頼らないと勝てない状況での事。
②大会中や大会終了後は特に何も無かったが対戦相手によっては不快に思われることがある。(気持ちは分からんでもないし、このような戦術を使うならそういった相手は無視した方が良いかもだが)
特に7世代以降は混乱自傷率が下がっているため、なおさら納得がいかないと感じる人も多いはず。
なので今後も使うかどうかはともかくとして、やはり自分のスタイルには合わないと感じた。
ただ逆に良いと思ったところは、ダメだったとしても後悔がそこまで無いこと。
不確定要素に頼らない立ち回りだとどこか1つでもミスがあった場合負けた後に大きな後悔が残るが、不確定要素に頼った場合、敗因が一定の確立を引けなかったことになるため、まだ諦めがつく。

 

 

今回の大会の録画。








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