
株式会社ジーニー(東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭)が開発したサイト内検索システム「GENIEE SEARCH」には、日本初となる「パーソナライズ機能」が、新たにAI技術を活用したハッシュタグ生成ツール「AIハッシュタグ」に追加されました。
※この機能は、CDPを通じて顧客データを活用し、各ユーザーに最適化されたハッシュタグを生成するものとして、日本で初めての試みです(株式会社ジーニー調べ)。
この記事の目次
背景と目的
急速に進化するデジタル環境において、ユーザーが求めるコンテンツに迅速にアクセスできる検索支援が求められる中、「GENIEE SEARCH」では関連するハッシュタグをウェブサイトに表示する「AIハッシュタグ」を提供することで、利便性の向上に努めています。
新たにパーソナライズ機能が追加され、ジーニーが提供するGENIEE CDP(Customer Data Platform)との連携により、各ユーザーの行動データに基づいてカスタマイズされたハッシュタグが表示可能になりました。これにより、個々のニーズに合った最適な検索体験を提供することが実現されます。
機能概要
「GENIEE CDP」によって収集・分析されたデータを基に、ユーザーごとに最適化されたハッシュタグが自動生成され、ウェブサイトに表示されます。
<新機能の特長>
・個別最適化:ユーザーの興味や行動履歴を分析し、最適なハッシュタグを生成・表示する仕組みです。
・検索体験の向上:パーソナライズされたハッシュタグをクリックすることで、ユーザーの興味に合った検索結果に迅速にアクセスできるようになります。

導入メリット
この機能を導入することにより、ユーザーは自身のニーズに最適な情報を迅速かつ容易に取得できるようになります。企業側にとっては、ユーザーの満足度を向上させるだけでなく、ビジネス成果の最大化にも寄与します。
サイト内検索ツール「GENIEE SEARCH」
「GENIEE SEARCH」は、ECサイトや企業サイト向けに設計された高度な検索ツールであり、ウェブサイト上に点在する情報を整理・使いやすくすることで、売上の向上や顧客体験の改善に貢献します。検索キーワードはシステム内で集計・分析され、その結果を元に検索結果の改善に活用されます。また、ユーザーのニーズを把握することで、コンテンツ改善や商品開発につなげることが可能です。
AI搭載の次世代型カスタマーデータプラットフォーム「GENIEE CDP」
「GENIEE CDP」は、複数のマーケティングチャネルで管理される顧客データを統合・分析・一元管理することにより、顧客一人ひとりの興味や関心に基づいたリアルタイムのコミュニケーション施策を実現するプラットフォームです。
各種マーケティングツールとのスムーズな連携とAIを活用し、効率的な顧客エンゲージメントの向上を図ります。
ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という二つの目的のもと、企業の収益拡大や生産性向上など様々な課題に対するソリューションを開発・提供しているマーケティングテクノロジー企業です。
出典元:株式会社ジーニー プレスリリース