こんにちは、ロイヤル麦茶です。


毎年、年末調整関連の書類の書き方が分からなくなってネットで検索しながら書いておりますが、皆さんはどうでしょうか?

 

それではお参りした神社を紹介します。今回紹介する神社は福井県敦賀市三島の八幡神社です。敦賀駅の北、市立敦賀病院の近くに鎮座しております。

御祭神は譽田別尊、五十日足彦命。

詳しい創建年代は分からないそうですが、社伝によると、「第15代応神天皇が皇太子の時に武内宿祢を従えて、気比神宮に参拝されました折に、浦人が、この地に砂を盛り、地を清めて、行宮を建立いたしました。その後、築地八幡宮、正八幡宮と尊称申し上げた」といわれております。
延喜式神明帳の越前国敦賀郡石田神社は「石田君之祖、即ち、石田大神」を大宝4年(704年)2月に奉祀された神社で、氏人の祖神であり、八幡神社の社家の祖神となります。
宝亀11年(780年)2月8日に第48代光仁天皇の勅を奉じた藤原永手が神殿を造営して、主祭神に譽田別尊、配祀神に石田大神(五十日足彦命)を奉斎されました。

 

前回紹介した金崎宮をお参りした後、敦賀赤レンガ倉庫そばにあるつるがシェアサイクリングで再び自転車を借りました。

 

八幡神社へ向けて自転車を走らせます。

 

途中、敦賀港のそばを走りました。

 

八幡神社最寄りのサイクルポートに自転車を返却しました。

 

サイクルポートから八幡神社までは歩いて向かいます。

 

八幡神社の案内板がありました。「敦賀城主大谷吉継公ゆかりの神社」と書かれております。

 

案内板の指示に従い、矢印の指している方向に進みます。

 

八幡神社の玉垣が見えてきました。

 

八幡神社の社頭に到着しました。

 

鳥居の前にある狛犬です。

 

同じく鳥居の手前に建つ社号標です。

 

尚、社号標は境内東側の駐車場入り口にも建っております。

 

鳥居をくぐり、先に進みます。

 

参道の左手に神馬像があります。

 

参道の右手には神牛像がありました。菅原道真が祀られた天満宮ではよく見られますが、境内社に天満宮は存在せず、八幡神社にも菅原道真は祀られていないので、何故神牛像があるのかは分かりません。

 

神牛像のそばに手水舎があります。

 

手水が出ており、柄杓が用意されていたので、従来通り清める事が出来ました。

 

参道を先に進むと拝殿が鎮座しております。

 

拝殿前の狛犬です。

 

拝殿後方の瑞垣内にも拝殿が鎮座しており、続いて幣殿・本殿が鎮座しております。

 

瑞垣の門の前後にはそれぞれ狛犬があります。

 

こちらは瑞垣の門に掲げられている扁額です。

 

社殿の両脇に境内社が鎮座しております。

 

こちらは石清水八幡宮と天照皇大神宮の合殿です。

 

大小二組の狛犬がありました。

 

こちらは社名が分かりませんでした。こちらにも小さな狛犬があります。

 

こちらも社名が分かりませんでした。

 

手前には狛犬があります。

 

こちらは本殿が朱色に塗られており、神狐がいる事から、稲荷神社と分かりました。

 

小さな狛犬もありますが、デザイン的に別々に作られたものでしょうか。

 

こちらも社名は分かりませんでした。

 

破損が激しいですが、本殿には小さな狛犬があります。

 

こちらも社名は分からず。狛犬はありませんでした。

 

こちらも社名は分からず。狛犬がいくつか見られましたが、手前の狛犬以外は寄せ集めたものでしょうか。

 

尚、福井県神社庁のホームページによると、境内社は他に粟島宮、金比羅宮、日吉神社があるそうですが、本殿が一社分多いですね…。

 

こちらは瑞垣外の拝殿左手後方にある敦賀市郷土博物館です。敦賀の歴史・民俗・文化に関する資料があるそうです。一般公開されているかは不明です。

 

こちらは手水舎の後方にある社務所です。御朱印をお願いしようとするもどなたもいらっしゃいませんでした。

 

境内で掃除されている神職の方(恐らく宮司様のご家族)がいらっしゃったので、お声がけして御朱印が頂きたい旨を伝えたところ、御朱印を書いて頂きました。

 

そういえば八幡神社へ向かう途中にあった看板に書かれていた「敦賀城主大谷吉継公ゆかりの神社」について全く触れてなかったですね。実はこれまで紹介した写真の中に、大谷吉継ゆかりのものが写っていたんですよ。

 

こちらの写真に写っております。ゆかりのものとは大谷吉継が奉納した石灯籠ですが、もうお分かりですね。

 

こちらです!!って、写真中央の石燈籠じゃないのか!?と思われた方も多いと思いますが、稲荷神社の左手にある石灯籠が天正12年(1584年)に大谷吉継が奉納した石灯籠と考えられております。ただ、見た感じ火袋・中台・竿は新しいので、老朽化により作り直したのでしょうか。尚、大谷吉継が奉納したと考えられる石灯籠のアップは撮っておりませんでした。

 

 

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