こんにちは、ロイヤル麦茶です。
先日購入した青春18きっぷはあと4回利用できますが、どこへ行く際に利用するか悩んでおります。行きたい所が多いからなぁ…。ただ、長距離の移動は無駄に時間を食ってしまうので、かなり遠くへ行く場合は特急電車や新幹線による「ワープ」も考えなければならないですね。
それではお参りした神社を紹介します。今回紹介するのは東京都新宿区余丁町の厳嶋神社です。新宿山ノ手七福神では弁財天の札所で、都営地下鉄大江戸線若松河田駅の西に鎮座しております。
御祭神は市杵島姫命。
応徳3年(1086年)、源義家は奥州征伐の際に当地に立ち寄り、遠く富士を望み、安芸の厳島神社に勝利を祈願しました。奥州鎮定御、そのお礼として神社を建てて市杵島姫命を祀ったのが始まりと伝えられております。
こちらは若松河田駅の河田口です。
河田口より歩いて西へ進みます。
歩いて10分弱で厳嶋神社の境内北側に建つ鳥居前に到着しました。
鳥居の右手には辨財天と書かれた標が建っております。左側には「通称抜辨天」と書かれておりますが、境内が南北に通り抜けできる事、また、苦難を切り抜けられる弁財天との事から抜弁天として庶民から信仰されてきました。
こちらは境内の南側に建つ鳥居です。参道の奥に境内北側の鳥居が見え、先ほど述べたように境内を南北に通り抜ける事が出来ます。
境内南側の鳥居をくぐると左手に水口と水盤があります。柄杓はありませんでしたが、水口から手水が出ていたので、直接清める事が出来ました。
尚、水盤の下は池になっており、鯉が泳いでおりました。
境内北側と南側の鳥居の間に鳥居が東を向いて建っております。
鳥居の後方に厳嶋神社の本殿が鎮座しております。
こちらは本殿の右手にあります授与所です。こちらで御朱印やミニ御尊像などの授与が行われますが、授与所が開くのは元日から1月7日のみで、他の日については近くにあります西向天神社での対応となります。
西向天神社で厳嶋神社の御朱印を頂きました。