こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は福島県双葉郡広野町大字上北迫字石名坂の楢葉八幡神社です。
御祭神は応神天皇。
康平年間(1058年~1065年)、前九年の役で源頼義・義家父子が出征の際、鎌倉の鶴岡八幡宮から五里ごとに八幡宮を設けた「五里八幡」の一つとされております。
前回投稿した記事で紹介した木戸八幡神社から自転車で楢葉八幡神社へ向かいます。
しばらくは木戸駅から来た道を戻ります。
途中から国道6号線に入り、南へ下ります。
人通りが少ないのか、歩道には雑草が生い茂っておりました。
道の駅ならはの横を通過します。
Jヴィレッジへの入口となる交差点を通過しました。
Jヴィレッジ入口の交差点を通過すると、楢葉八幡神社の参道入口に到着しました。
昨年までは参道入口に鳥居が建っていたようですが、現在はなくなっております。
参道入口右手に社号標が建っております。
こちらは社号標のそばにありました石碑です。縣令(県令)とは現在の知事の事ですが、Wikipediaでは福島県および前身となる磐前県や平県で嶋田なる人物は縣令を務めておりませんでした。どこの縣令を務めたのでしょうか…!?
こちらは社号標の後方にありました石碑です。向かって右側は大鳥居移転記念碑ですが、その大鳥居もなくなっております。向かって左側は何かの記念碑だと思いますが、上に書かれている文字が達筆すぎて読めず。
参道を進みます。
参道を進むと右手に鳥居が建っております。
車道の正面にも参道が伸びておりました。
先に進むと細い路地に繋がっておりました。鳥居や社号標などは見られませんでした。
鳥居をくぐり、参道を進みます。
参道の途中に狛犬がおりました。
参道の右手に手水舎があります。
柄杓が用意されており、蛇口をひねると手水が出てきたので、従来通り清める事が出来ました。
参道を進み、楢葉八幡神社の拝殿前に到着しました。
拝殿に掲げられている扁額です。
こちらは本殿の覆屋です。
覆屋の中に鎮座する本殿を見る事が出来ました。
楢葉八幡神社の社殿右手に境内社が見られました。
こちらは社名が分かりませんでしたが、安産祈願の幟が立っていたので、浅間神社、子安神社、水天宮あたりでしょうか…?
隣には小祠があり、中には天狗のお面がありました。
こちらは木の下にありました祠ですが、社名は分かりませんでした。
後方の上屋に祠が多数並んでおりましたが、全て社名は分かりませんでした。
こちらは上屋の左手にありました境内社です。同じく社名は分からず。
他にも小祠が見られました。
楢葉八幡神社の本殿左後方にも境内社が見られました。
こちらは神狐がいたので稲荷神社ですね。
こちらの上屋内にある祠は社名が分かりませんでした。
その他、小祠が見られました。
こちらの拝殿新築記念碑はどこに建っていたか忘れてしまいました。確か鳥居のそばに建っていたような…。
こちらは楢葉八幡神社の社務所です。
社務所で御朱印を書いて頂きました。
楢葉八幡神社の最寄り駅となるJヴィレッジ駅にもCOGICOGIのサイクルポートがあるので、そちらに自転車を返却し、常磐線の上り列車に乗車します。
Jヴィレッジの横を走っていきます。
右側は広野町サッカー場で、左側にあるJヴィレッジと歩道橋で繋がっております。
途中、高い所に架かる橋を渡りました。
COGICOGIのサイクルポートがありましたが、一台関係ない自転車が停められていたので横にどかして、借りていた自転車を返却しました。
Jヴィレッジ駅は無人駅となる為、窓口は閉まっておりました。
Jヴィレッジ駅の時刻表です。停まるのは普通列車のみで、お昼は2時間に一本となります。
改札からホームは長い階段を下る事となります。エレベーターもあるので、足腰が弱い方はそちらを利用すると良いでしょう。
階段から通過する特急ひたちと停車している普通列車を撮影しました。撮影スポットになっているのか、車に乗りつけてきた人が撮影しておりました。
階段にはキャプテン翼の作者、高橋陽一先生によるイラストが描かれておりました。
Jヴィレッジ駅の駅名標です。「ヴ」が入る駅は全国でJヴィレッジのみとなります。
いわき行きの列車がやってきたので乗車します。自分以外に乗車する客はいないだろうと思っておりましたが、Jヴィレッジから来た方々がおりました。サッカー関係者と思われる方々で、外国の方が多かったです。
いわき駅に到着した後、磐越東線の列車に乗車し、御朱印を頂いていなかった小川諏訪神社へ向かいました。
小川諏訪神社をお参りして御朱印を頂いた後、列車を乗り継ぎ、東京へ帰っております。
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