こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は愛知県岡崎市岩津町東山にあります岩津天満宮です。

御祭神は菅原道真公。

徳川氏の祖、松平信光が創建した信光明寺の22世、一誉上人が徳川将軍家に縁深い寺の住職として将軍拝賀の為、江戸に向かいましたが途中で病に倒れてしまいます。土地の人の勧めで天満宮で病気回復を心中祈願したところ、病はたちどころに癒え、将軍家への拝謁を無事済ませる事が出来ました。
霊験に感謝した一誉上人は江戸から帰る際に鎌倉・荏柄山天満宮を参拝し、御分霊を頂き岩津に戻りました。御分霊は信光明寺の観音堂に一旦祀られましたが、ある夜、一誉上人の夢枕に天神様が立ち、「我を四辺眺望の地に祀るべし」との御神託を告げられた為、岩津山の頂上に神祠が建立されたのが岩津天満宮の始まりです。

 

東岡崎駅の北口にあるバスのりばからバスに乗車します。

 

岩津天神口バス停で下車しました。

 

バス停から歩いて岩津天満宮に向かいます。

 

しばらくすると鳥居が見えてきました。

 

車道上に岩津天満宮の一の鳥居が建っておりました。

 

一の鳥居は平成8年(1996年)に建てられております。

 

一の鳥居の手前には社号標が建っておりました。

 

社号標は大正4年(1915年)に建てられたものですが、当初からここに建てられていたかは定かではありません。

 

しばらく上り坂が続いておりましたが、岩津天満宮の近くで下り坂になりました。

 

先に進むと天満宮橋がありました。

 

天満宮橋は東名高速道路の上に架かっております。

 

天満宮橋を渡ると岩津天神と書かれた看板が建っておりました。

 

岩津天満宮の境内入口に到着しました。

 

二の鳥居をくぐると神橋があります。

 

神橋には小さな神牛がおりました。

 

参道左手は梅園になっておりました。

 

先に進むと岩津天神と書かれた社号標が建っておりました。

 

石段を上ります。

 

石段の途中に菅公一千年祭記念碑が建っておりました。

 

石段を上ると左手に岩津観音がありました。

 

岩津観音のそばに句碑がありましたが、詳細は分からず。

 

更に石段を上ります。

 

石段を上ると左手に厄割石がありました。

 

厄割石にかわらけを投げつけ、厄を祓い落します。

 

石段を上ると三の鳥居が建っておりました。

 

三の鳥居のそばには百度石がありました。

 

三の鳥居をくぐると右手に手水舎があります。

 

水口は龍でした。

 

手水舎の右手には和魂漢才と書かれた石碑が建っておりました。

 

三の鳥居の左手には岩津稲荷社があります。

 

鳥居をくぐると神狐がおりました。

 

千本鳥居をくぐります。

 

千本鳥居の先に岩津稲荷社の本殿がありました。

 

賽銭箱は宝珠でした。

 

最後の石段を上ります。

 

最後の石段を上ると狛犬がおりました。

 

阿型の狛犬のそばには長七庵があります。岩津天満宮中興の祖、服部長七の偉業を偲んで建てられたもので、おみくじ処になっておりました。

 

長七庵のそばには水琴窟があります。水みくじ用に桶が用意されておりました。

 

こちらは吽型の狛犬のそばにあります鷽塚です。

 

丸々とした鷽が可愛いですね。

 

鷽塚の右手には重軽地蔵がおりました。

 

願いが叶う時は軽くなり、叶わない時は重くなります。

 

重軽地蔵の右手には筆塚があります。

 

筆塚の右手にはいぼとり石があります。石を一つ持ち帰り握りながら毎日「いぼいぼ消えろいぼいぼ無くなれ」と一心に唱えるといぼを取る御利益があると言われております。お礼参りには別の小石を一つ添えてお返しします。

 

こちらはいぼとり石のそばにあります神楽殿です。

 

こちらは参道の右手、長七庵の前にあります白太夫社です。菅原道真に最後まで仕え、100才近くまで菅原道真の墓守をしておりました味酒安行が祀られております。

 

祠の右手には社号標が建っておりました。

 

こちらは参道の左手にありました水掛け牛です。

 

願い事が記されている柄杓で神牛に水を掛けて願い事を唱えます。

 

尚、神牛はその年の吉方に向いております。

 

こちらは参道上のおりました願掛け撫で牛です。

 

撫で牛の後方には奉納された願掛け撫で牛が多数ありました。

 

岩津天満宮の拝殿です。

 

拝殿の左手には境内社が二社並んでおりました。

 

向かって右側にあるのは宗像神社です。

 

向かって左側にあるのは産霊神社です。

 

宗像神社と産霊神社のそばには余香殿なおらいがあります。こちらで食事ができますが事前に予約する必要があります。

 

余香殿なおらいの入口そばにも厄割石がありました。

 

こちらは境内の東側にあります飛梅殿です。安産祈願の御祈祷はこちらで行われるそうです。

 

飛梅殿の前にも願掛け撫で牛がおりました。

 

尚、今回行っておりませんが境内の東側、駐車場の奥には東山梅園があります。

 

岩津天満宮の御朱印です。授与所で頂きました。

 

 

今回は頂いておりませんが、期間限定の御朱印やオリジナル御朱印帳の授与も行われております。

 

御朱印を頂いた後、トイレに行きましたが、トイレの前には厠神社が祀られておりました。

 

この後、次の目的地に向かう為、岩津天神口バス停に戻りました。

 

 

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