中山神社(岡山県津山市)

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こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は岡山県津山市一宮にあります中山神社です。

御祭神は鏡作上、天糠戸神、石凝姥神。

慶雲4年(707年)当地に社殿を創建し、鏡作神を奉斎したと伝えられております。
天文2年(1533年)に尼子晴久の美作攻めの際、境内に陣を置く敵を攻略する為に火が放たれ、社殿が焼失。美作平定後の永禄2年(1559年)に尼子晴久自身により再建されました。
 

美作国一宮で延喜式神名帳の美作国笘東郡に記載されている式内社です。前回投稿した記事で紹介した出雲大社美作分院の後に向かいました。

 

出雲大社美作分院をお参りした後、バスで移動し、中山神社の最寄りの中山神社前バス停で下車しました。

 

尚、中山神社前バス停を通過するバスは西田辺行き2本、津山駅行き2本、1日あたり4本となっております。手前の一宮局前まで行けばもう少し多くなりますが、それでも本数はかなり少ないので、バスを利用される方はご注意下さい。

 

バス停のそばには大きな御神木が立っております。

 

こちらはケヤキの木で、推定樹齢は800年です。

 

木の下には祠がありました。

 

中山神社の参道入口です。

 

鳥居の左手に社号標が建っておりました。

 

鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

こちらは参道脇に立っていたムクノキです。推定樹齢は500年です。

 

こちらは参道脇にありました忠魂碑です。

 

忠魂碑のそばには合祀記念碑がありました。

 

こちらは参道脇におりました撫で牛です。

 

参道を進むと左手に池がありました。

 

池のそばには歌碑がありましたが、詳細は分からず。

 

こちらは参道におりました狛犬です。

 

吽型の狛犬の後方に手水舎がありました。

 

手水舎のそばに句碑がありましたが、こちらも詳細は分からず。

 

こちらは手水舎の先にいた狛犬です。

 

狛犬の後方は御手洗川が横切っております。

 

御手洗川を越えると神門が建っておりました。

 

神門の左手に神楽殿があります。

 

神楽殿の前には惣神殿があります。

 

中山神社の拝殿は瑞垣の中にあります。

 

こちらは幣殿と本殿です。

 

社殿の左手から後方にある猿神社へ行く事が出来ます。

 

先に進むと石碑や境内社がありました。

 

こちらは創置美作國一千二百年碑です。

 

こちらは鉾立石です。

 

こちらは鉾立石のそばにありました石碑です。

 

こちらは鉾立石の右手にありました境内社です。

 

木札に社名が書かれていたようですが、薄れていて読めそうで読めない…。

 

先に進むと境内社がありました。

 

石段を上ると傾いた社殿がありました。見た感じ稲荷神社っぽいけど、詳細は分からず。

 

更に奥へと進むと鳥居が見えてきました。

 

猿神社の入口です。

 

鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

途中から険しい山道になってきました。

 

歩きやすい靴じゃないと上るのがきついですね。

 

猿神社が見えてきました。

 

猿神社の前まで上り切りました。

 

ぬいぐるみの子猿が納められておりますが、飛騨地方でいうさるぼぼみたいなものかな!?

 

上にあるのが本殿かな!?

 

中山神社の御朱印です。社務所で頂きました。

 

 

この後、バスで津山駅に戻り、実家に帰りましたが、移動中の様子をYouTubeにアップしたので、見て頂けたら幸いです。

 

 

 

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