きょうは毒きのこ日和です

最近Ｎゲージも自動制御できないか？などと思う様になってきました。
「自動制御する為の最初の一歩は何？」と自分に問うてみたところ、
列車の位置判定が第一歩だ！　　という事で作っています。

DCフィーダーに繋ぐタイプのセンサ　　　　
　　　既に通過センサを作成しましたが、どーもシックリきません。
　　　シックリ来ない理由は置いといて、次に思いついたセンサを試作しました。
　　　DCフィーダーとパワーパック間に繋ぐタイプです。
　　　※このタイプはネットを探しても見つからないのでチョット怪しいです。
　　　
　　　試作機でＮゲージを走らせて確認したこと
　　　　　　電圧値(オフセット有)・電圧の±の逆転・電力消費検知ができました。
　　　なんか出来そうな事　　　　　　　　　　
　　　　　　DCフィーダー給電区間内の列車検知（電力消費するモノに限る）
　　　　　　DCフィーダー給電区間内の走行方向とＤＣ電圧表示
　　　今後の展望　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　信号制御をするには４区間以上独立した給電区間が欲しいので
　　　　　　とりあえず回路の簡素化を図りながら数を増やしていきます。
　　　　　　あとトミックスの旧式レールをどうやって区間絶縁させるやら...


IR赤外線センサを改造した通過センサ　　　　
　　　「何個も同じ性能のモノを自作する」をベースに考えてみました。
　　　今回はArduino用の反射型赤外線センサを改造して使う事を前提に
　　　３Dプリンタで通過センサの部材を作成しました。
　　　　※反射のままの利用は誤判定との闘いになるので試す前から却下です。
　　　　※まだ未確認ですがArduino用のリレーと繋いでやると、
　　　　　簡単に車止めの制御が作れるんじゃないか？と思っています。
　　　
　　　投光部・受光部を電線で延長して部材にセットできる様に改造します。

　　　
　　　即席レイアウトでも対応できる様にレールを嵌める溝も作りました。
　　　　※実際に施設してみたところ複線区間に施設出来ない不具合が判りました。
　　　　　レール外側は18.5mm以下で幅広の列車に当たらない高さで設計する必要がありますね（汗


使用したIR赤外線センサです。

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　　　センサー部よりも制御回路の扱い易さから選定しました。
　　　透過式への改造が面倒ですが僕の技術レベルから考えるとベストかな？
　　　　　　　　　　　と書いたものの、実際の制御回路を紹介しないと良さが判らない・・・・カ？　　　

　　　まだ未デバッグですがTOMIXのTCSモドキの回路です
　　　　　
　　　　　上の回路はTOMIXのTCSに繋ぐ為の基礎回路です。
　　　　　論理等未デバッグですが「まーこんな感じ」って感じです。
　　　　　これ以上は実機を持ってないので動作確認等できません。