12年間の無月経を自分の心と体に向き合うことで手放しました
釉 漢方カウンセリング
漢方専門薬剤師 山田桂子です
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私は今でこそ「無月経でした」と話してますが
実は、知人に無月経だったことを知られるのは抵抗がありました
特に、、、
カウンセリングのお客様に知られるのは、とってもザワザワしてました
昨年、生理手帳を初めて作った時に
「無月経だった」ということをプロフィールに書いたんです
昨年の生理手帳は
漢方カウンセリングを受けているお客様にはお渡ししたんですが
実は、、、
すんごいハラハラしました
中には私が無月経だったことも
ブログを書いていることも知らなかったお客様もいたんです笑
もう本当にハラハラw
じゃあ、どうしてハラハラしたのかというと
「え、漢方をしている人なのに生理がなかったの？」
とか思われたらどうしようって不安になったりして
実際は誰にも何にも言われなかったです
他の誰でもなく、生理がないことを後ろめたく感じたり否定していたのは
「わたし」
生理がない自分のことを
「恥ずかしい」
「ダメなやつ」
そんな風に、やんわりと否定していたのかもしれません
実は今でも似たようなことが多々あって
私、毎月生理がきているんです
それだけでも奇跡
しかも！！
生理再開当初よりも、どんどんいい感じの生理に改善しています
でも
生理痛を感じる月はあるんですよ
明らかに甘い物が多かった時
夕食の食べ過ぎが続いた時
ストレスで熟睡できない日が続いた時
私の場合、
こんな生活習慣の時は生理痛がある傾向があります
んで
自分の生理手帳を写真にとってブログやインスタに載せようとした時に
一瞬、考えるんです。。。
月経記録用シールに
生理痛が「ある」に◯がついているけど
これ、、、
説得力に欠ける？？？
（なんのw）
またやんわり自分を否定しているやん
自分にびっくりしました
＝＝＝＝
生理痛があることが❌
生理痛がないこと⭕️
どっちがいい
どっちが悪い
という話ではない
どっちも身体からのサインです
＝＝＝＝
こんな風に、常日頃言っているくせに
症状に「良い」も「悪い」もなくて、ただただサインなだけだって言っているのに
もう
んで、私改めて思いました
自分の身体に「良い」「悪い」というラベルをつけていると
まるで自分を否定されたかのような気持ちになる
生理痛がある→私の何がいけないんだろう
こんな風に自動的に「❌」のラベルをつけてしまうと
自分の体を直視するのがイヤになる
完璧な自分を求めてしまうと
マジでイヤになる
でも、私が本当に伝えたいのは
身体からのサインに気づいてから
じゃあ、どうしよっか？
どんな風に養生しようか？
って話です
生理痛も血の塊も
全体的な不調も
そりゃ、ない方が嬉しいけど
この「一瞬」を「結果」としてしまうと
まるで、私の生理はダメと毎月言われているようで
ちゃんと事実に向き合うのも嫌になってしまいます
私たちは「充分」なんですよ
ラジオも聴いてくださいね
身体の症状は全て「サイン」
サインは淡々と受け止めて
淡々と養生をするだけでOK
生理痛が出たら私はダメ
血の塊が出たら私はダメ
生理が遅れたら私はダメ
そうじゃなくて
生活見直してみてね
自分の身体をもっと労ってね
ということ
じゃあ
どう養生していこうかな
じゃあどう自分を労わろうかな
私の身体はどう養生したら
もっと嬉しいだろうか
そう考えてあげるのは自分に対しての愛
ですよね
いやーーーー
やんわりと自己否定
私もナチュラルにやってました
生理というのは
より心地よく生きるための道しるべ
生理がない場合も同じ
生理がない自分はダメなんかじゃないですからね
明日から７月🎋
誰よりも優しい目で自分の体調を観察しましょうね
私の生理が止まっていた話 第二の初潮からまた止まった？！
