ようやく最新作に追いつきました。
サリーの超加速を見習って感想のスピードを上げてきたたわけですが、最新に追いついたということで防振りの感想も次回からは週１回の更新になります。
基本的に土日か、間に合わなければ月曜日あたりの更新になると思います。
- 「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」公式サイト
なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます。
未視聴のかたはご注意下さい。
ストーリー
アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。
サリーと共に第七回イベントに挑戦中のメイプル。各階ごとに地形の変わる塔型ダンジョンを昇っていく。だが五階は幽霊系モンスターがいる階。別行動中のクロムたちもホラーが苦手なサリーを案じていた。、怖い一方、ペインやミィといった高レベルプレイヤーたちも次々と塔を攻略していく。そしてようやく最上階へと辿り着いたメイプルとサリーの前に現れたのは……。
©2023 夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り2製作委員会
https://bofuri.jp/story/episode.html#EP4
感想
今回は第七回イベントの攻略ということで、手ごわい敵との戦いがクライマックスという、バトル物の初心に返ったような印象がありました。
そもそも、メイプルとサリーでさえこれほどの苦戦をする敵では、他のプレイヤーでは相手にならないのでは、とも思ったのですが、よく考えてみたらメイプル達が選んだのは最難関のコースでしたね。
トップクラスのチームが頑張ってやっと倒せる程度の難易度は、まあ妥当なのかもしれないです。
人数制限についてはよくわかりませんが、「集う聖剣」の8人でも少人数の範疇に入るようですので、数十人で協力することが想定されているのかもしれません。
まあ、ペインのグループはともかく、ミィ達やクロム達がよくクリアできたなとは思います。当たり前のようにクリアの速さを比較していましたが……
以前、クロムがあっという間に倒された敵をメイプルとサリーが倒したという場面があったと思いますので、どうしてもメイプル・サリー組に比べると他のメンバーは格下に見えてしまうのですが、まあマイとユイの攻撃力はトップクラスだと思いますし、カナデやイズさんの不思議な技や実力者カスミさんが加われば十分対抗できるのかもしれません。
それにしても、今回の戦いは熱かったです。もしかすると今までの敵とそこまで差は無いのかもしれませんが、これまではメイプル達が敵の弱点を突いてあっさり倒す場面が多かったので、弱点らしい弱点が見当たらなかった今回の敵はすごく強く見えました。
サリーとメイプルの絶妙なコンビネーションが良かったです。
サリーはゲーム歴が豊富な百戦錬磨の達人ですが、ゲーム歴の浅いメイプルもサリーと以心伝心で息がぴったりの様子が凄いです。まあこのゲーム自体は始めてから結構長くなって慣れたでしょうし、何より仲の良い親友だからこそ気持ちがわかる、という面もあるかもしれません。
暴虐メイプルがサリーを口に入れる点については、まあサリーがそれでいいなら良いかな、と。
おそらく間違えて飲み込むようなことは無いのでしょう。
サリーを袋か何かに入れてメイプルが担いでもいいのでは、と少し思いましたが、まあ確かに体内にいたほうが安全な気もします。
逆に、サリーがいないと油断させておいてメイプルの口の中から登場する、という作戦も考えられそうです。暴虐メイプルを前にして油断するような相手がいるかどうかはわかりませんが。
次回の展開予想
第七層に進むという話ですので、第七層の様子が描写されると思います。
ただ、今後もまたイベント開催されて敵を倒してクリアの繰り返しではマンネリ化してきますので、そろそろ変化球が来そうな気がします。
今シーズンではメイプルとミィとの間に親交が出来たり「集う聖剣」に新人が入ったりしていますので、そのあたりのメンバーが絡んだエピソードが来るかもしれません。
例えば、あのナルシストっぽい新人が楓の木の誰かに恋愛感情を持ってアプローチする、など。
もしそうならその相手はメイプル……ではなく、ポジション的にその相手はサリーかカスミが有力な気がしますが、どうでしょうか。
今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
ミィちゃんって、メイプルちゃんのことがすごく気に入ったみたいだね！
素の自分を出せる気楽な相手ですし、貴重な存在でしょうね。
