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スマホというか通信機――Dr.STONE第1期第19話「そして現代へ」【アニメ感想】

Dr.STONE

引き続き、「Dr.STONE」のアニメの感想です。

  • 「Dr.STONE」公式サイト
アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP
TVアニメ『Dr.STONE(ドクターストーン)』(集英社 ジャンプコミックス刊)第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』制作決定!

なお、アニメ感想のページは、記事の性質上、ネタバレ的な要素を含みます

未視聴のかたはご注意下さい。

ストーリー

アニメの内容をここで書くと著作権法に抵触する可能性があるため、以下の公式サイトから引用します。

第19話 そして現代へ - EPISODES|アニメ「Dr.STONE(ドクターストーン)」公式HP
TVアニメ『Dr.STONE(ドクターストーン)』(集英社 ジャンプコミックス刊)第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』制作決定!

司軍の戦闘員・氷月たちによる襲撃を受けた石神村。高い戦闘力を持つ氷月たちに対し、千空たちは日本刀で迎え撃つ!しかし、氷月の忠実な部下・ほむらが村に火を放ち、火事が起きたことで形勢は逆転。逃げ惑う村人たちに、再び司軍が迫る……!

©米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
https://dr-stone.jp/story/1st/19/

感想

割とツッコミどころやご都合主義な印象の見える回でした。
氷月たちの攻撃が実は陽動だというのはさすがだと思いますが、村のピンチをスイカが毒ガスで救った部分は、運が良かった面が否めないです。
まあ、スイカ本人は自己犠牲のつもりもあったでしょうし、その判断自体は正誤は断定できませんが不自然ではないです。
ですが、コハクたちが救いに行かなければ死んでいたという間一髪の危なさで、それでいて氷月とほむらは木の上に避難して助かったという。

まあ、作品としては主要キャラは死なせたくないでしょうから生き残るのはいいですが、科学のストーリーである以上、運次第で生死が紙一重という流れはあまり多発して欲しくないところです。

さて、今更ながら千空の生存がに報告されましたが、ゲン氷月の報告のどちらを信用するかと言われると、確かに氷月のほうが信用できそうです。
まあ、司の立場としてはゲンを蘇らせたのが失策でしょう。
といっても、誰を甦らせるべきかは難しいところで、石になっている人は皆それぞれ以前は科学文明の恩恵を受けてきたわけですから、その人の内心を見抜くことができない限り面従腹背という可能性は常にあるわけで、仕方ないところ。

さて、千空たちは携帯電話を作るという話になりましたが、現代人としてはまあゲンの反応が普通だと思います。
スマホにしても、電話というものは電話局など色々なシステムがあって成り立つ印象があります。内通者と情報をやり取りする物を作るなら、例えば「無線機」とか「トランシーバー」という表現を使ったほうが、なるほどなと思わせられたのでは。
まあ、あの場に現代人は千空以外はゲンしかいませんから納得させる表現を使う必要はないのかもしれませんが。

ところで、大樹の名前を出した時にクロム達が納得してましたが、千空が二人のことをそこまで詳しく話したことはありましたっけ。まあ内通者がいることが前提の作戦なので、クロム達が納得しているということは、きちんと話しているのでしょうけど。

今日は以上となります。ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

徒歩圏内にあんな場所があったら危ないよね。

長年人が住み続けている村ですから、向こうの方向には行ってはいけないという伝承が出来ていてもおかしくはないかと。

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