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ストレスで痩せる人の特徴、太る人の特徴・原因とは?

みなさまこんにちは!

社会人になって11年目、毎年少しずつ体重が減っている私…

しかし!!

私は大学生のころまで、ストレスが溜まるとお菓子を食べまくって太ってしまうタイプでした!

なぜか社会人になったら、ストレスを感じると食欲も失せるようになり痩せていく結果に…

なぜストレスで痩せたり太ったりするんだろう??

その疑問を解決すべくストレスで痩せる人と太る人の特徴や原因について、かなり詳しく調査してみました。

かなり詳しく書いておりますので、記事をしっかり読んでいただけばストレス太り・ストレス痩せの謎はスッキリ解決します!

少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

今回ストレスに関する情報や鬱に関する情報については

を参考にさせていただきました!

また一部、自分が仲良いドクターにもご意見をいただきました。

ストレスで痩せる人と太る人の比率は?

そもそもストレスを感じると、

人間は自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位になることが知られています。

自律神経とは、交感神経・副交感神経の2種類のバランスで保たれており、体のさまざまな器官の働きを調節する重要な神経です。

ではこのストレスが原因で、世の中にはどれぐらいの痩せる人・太る人がいるのでしょうか?

2020年にあの有名雑誌CanCamが20〜40代の男女500人へ調査してくれておりましたのでご紹介させていただきます〜

結果は以下の通りです!

https://cancam.jp/archives/948279
  • 太るタイプ:264人(52.8%)
  • 痩せるタイプ:236人(47.2%)

これを男女別で見ると、以下の通りです↓

  • 【男性】太るタイプ:141人(50.7%) 痩せるタイプ:137人(49.3%)
  • 【女性】 太るタイプ:123人(55.4%) 痩せるタイプ:99人(44.6%)

正直、女性の方が太るタイプがかなり多いのかなと思っていたのですが、意外と男女差は少ないようですね。

そして男女ともに太るタイプの方が少し多いようです!

それでは、この痩せる・太るの差はなんなのか、早速みてみましょう♪

ストレスで痩せる人の特徴とメカニズムとは?

では、まずはストレスで痩せる人の特徴・メカニズムについてみていきます!

消化管の動きが抑制される

ストレスで交感神経が優位になると、主にノルアドレナリンが分泌され、消化管の運動を抑制してしまいます。

その結果、

  • 胃腸の調子が悪くなる
  • 食欲が減退する
  • 栄養をうまく消化・吸収できなくなる

などが引き起こされ、痩せてしまうのです。

疲れすぎると食欲湧かなくなっちゃうことありませんか?
まさにそれです!

「気分が落ち込む=うつ状態」になり食欲が失せる

ストレスは、うつ病の1つの要因と言われています。

産業医科大学名誉教授の中村先生によると、実はうつの原因ははっきりとは解明されていないそうです。

またうつ病は、1つの原因のみで発症する訳ではないことを強調されています。

しかし一説には、

うつはノルアドレナリン、セロトニンなどが減少することで引き起こされる

とい言われています。

https://www.cocoro-h.jp/untreated/overview/etiology.html

つまりこの神経伝達物質が減ることで、脳にうまく情報が伝わらない=うつ病の要因といわれているのです。

ここで勘の良い方は疑問に思うかもしれませんが…

私は先程「ストレスが原因でノルアドレナリンが分泌される」と述べました。

なのに、「ノルアドレナリン・セロトニンが減少することがうつを引き起こす

というのは、矛盾しているように感じます。

実は、ノルアドレナリンが過剰に分泌されると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が減少してしまうのです!

つまり、ノルアドレナリンとセロトニンのバランスの乱れがうつを引き起こしてしまう

ということ。

なんでもバランスが大事というわけですねぇ〜💦

そしてうつ状態になると、様々なことへの意欲が減退してしまい、食欲も失せてしまうというわけ。

人の体はちょっとしたことで、様々な弊害が出てしまう繊細なものなのです〜😱

ストレスで太る人の特徴とメカニズムとは?

続きまして、ストレスで太る人の特徴やメカニズムについてみてみましょう!

実はストレスで痩せるよりも、太る要因の方がたくさんございます!!

満腹感が得られにくくなる

満腹感を感じる満腹中枢というのは脳の視床下部にあり、摂食行動を調整する中枢神経のことを指します。

この視床下部という場所は、非常にストレスの影響を受けやすいと言われています。

つまり、ストレスがかかるとこの満腹中枢がうまく働かなくなってしまい、食欲がコントロールできず食べすぎて太ってしまうというわけです!

交感神経が優位になることで代謝が悪くなる

交感神経が優位になると、

血管が収縮して血流が滞り代謝が下がります

また、血流が滞ると浮腫みやすくなったり、老廃物が溜まってさらに太りやすくなってしまうのです💦

一般的には交感神経が優位になると、なんでも活発になるイメージの方が多いように感じます。
しかし、実はそうではなく活発になるものとそうではないものがあるのです!
 
実は自律神経による体の反応は、以下の表をご参考に♪

https://www.chitokara-c.com/column/karada/c201312/

セロトニンの分泌が減る

先程痩せるところでも出てきたセロトニンの減少は、見方を変えると太る要因にもなります😱

セロトニンの原料となるのがトリプトファンというアミノ酸です。

よってセロトニンが減少すると、原料であるトリプトファンを体は欲します。

https://www.keds-dental.jp/news/

このトリプトファンは糖分を積極的に脳内へ取り込む性質があり、甘いものが無性に食べたくなるのです!!

ですので甘いものが食べたい時は、

実はトリプトファン(=アミノ酸=タンパク質)が不足しているという場合も多々あります!

ちなみに甘いものを食べても満足感は一時的なので、また同じ効果を得ようとエンドレスに甘いものを食べてしまいます!
 
この結果、ストレス太りする方がいらっしゃるというわけですね🐷💦

コルチゾールが増えると食欲が増進される!?

ストレスを感じた時に副腎から分泌されるのが「コルチゾール」です。

コルチゾールは、セロトニンとは対照的にストレスホルモンと呼ばれています🙄

ストレス過多でコルチゾールがたくさん分泌されると食欲がUPしてしまいます!!😱

コルチゾールが増えると睡眠の質も低下して太りやすくなる⁉︎

ストレスによりコルチゾールが増えすぎるともう一つ起こる問題が、睡眠の質の低下です!

実はコルチゾールは、体内時計(≒サーカディアンリズム)を司るホルモンとしても知られています!

https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2018/007873.php

本来、コルチゾールは朝〜日中にかけて増加し、夜は減少するホルモンですが、

ストレスで夜もず〜っと分泌されると夜しっかり眠れなくなってしまうのです💦

睡眠の質が落ちると食欲増進ホルモンのグレリンが増加し、食欲抑制ホルモンのレプチンが減少するため、さらに太るという悪循環に陥ります💦

まとめ

さて、本日はストレスによる体型変化についてまとめてまいりました〜!

長くなったので軽くまとめます🌻

  • ストレスで太りやすい人と痩せやすい人の男女比率はほぼ同じ
  • ストレスで痩せる人の特徴としては、交感神経が優位になることで消化管の動きが抑制される、気分が落ち込んで食欲など意欲が失せてしまう等が要因となっている
  • ストレスで太る人の特徴としては、満腹感が減少する、交感神経が優位になるために代謝が落ちる、セロトニンが減少することで甘いものが食べたくなる、コルチゾールにより睡眠の質低下・食欲増進が起きる等が要因となっている

少しでも参考にしていただけると嬉しいです!

できれば適度な運動、熟眠、ストレスを適宜発散することがベストですが、現代社会ではなかなか難しいですよねぇ😓

まずは日頃のストレスを少しでも軽減できるようなサービスを取り入れるのも1つの手です!

またストレスの原因は人間関係であることが多いので、個人的には自分は自分・他人は他人という頭の中の線引きが大切だと思います。

あとはもしも嫌なことを言われた時は
私をいい加減に扱う人に、自分の気持ちを割く必要はない」と考えて自分の心を守っています😂
(しかも悪口を言う人ほど打たれ弱い気がする…弱い犬ほどよく吠える的な?笑)

それでは余談多めですが本日もありがとうございました〜!

またお会いしましょう👋

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