分類:アオイ科 タチアオイ属
学名:Althaea rosea
日本へは古くに薬用および観賞用として中国から渡来。原産地は不詳で、現在では雑種由来と考えられている。高さ3mほどにもなる越年草で全体に毛がはえる。花は茎の上部の葉腋に1~2個つき、5弁花で、多彩な花色がある。花は茎の下から順に咲きあがる。葉は互生する単葉で、心臓形で掌状に浅く5-7裂し、縁には鋸歯がある。
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