鳥の博物館 ~ 栄光の爬虫類 ~ | キャンピングカーと雪山と

キャンピングカーと雪山と

キャンピングカー コルドリーブスとくるま旅



【基本情報】



我孫子市 鳥の博物館

 

「人と鳥の共存をめざして」をテーマに平成2年(1990年)5月に

日本初の鳥の博物館として開館しました。

トキの剥製など世界でも珍しい鳥類が並びます。

 

所在地:〒270-1145 千葉県我孫子市高野山234-3

 

開館時間:午前9時30分から午後4時30分まで
休館日:毎週月曜日、年末年始(12月29日~1月4日)
入館料:一般 300円

 




【日本初】


 

日本初となる鳥専門の博物館に行ってきました。

場所は手賀沼のほとりにある博物館です。

鳥を生物学的な視点から紹介し、地域の鳥と自然を観察し理解を深め、

人と鳥が共存する知恵をさぐろうというテーマ展開です。

 

駐車場は道を挟んで向かい側に大きな敷地があります。

駐車場は非常に混雑しているように見えますが、

ここに停めている車はほぼ鳥の博物館のお客ではありません(^_^;)

 

3階建ての建物で1階は受付のみ

2階展示室は手賀沼の自然と鳥たち

3階展示室は鳥の起源と進化の構成です。

 


【2階】


 

手賀沼の様子をジオラマで展示しています。

手賀沼は昔はキレイな沼で海水浴も出来たようです。

 

日本に生息する鳥たちが標本で展示されています。

 

渡り鳥などを含めて多くの鳥を観ることが出来ます。

 


【3階】


 

「栄光のは虫類」かつて鳥をこう呼んだ人がいたという事から始まる、

始祖鳥が何故空を目指したかを解説するところから始まります。

鳥のルーツといわれる始祖鳥は爬虫類の特徴を数多く残しています。

 

ん~ ファイナルファンタジーに出てくるチョコボだな(笑)

絶滅した鳥の骨格標本や剥製?も展示しています。

 

ダチョウの仲間からスズメの仲間まで26目157科の

世界の鳥を1科1種を目標に収集した標本を268点展示しています。

 

羽毛の仕組みや飛ぶ仕組みなども勉強できます。

 


【まとめ】



鳥に特化しているためそれほど多くの展示では無いけど、

鳥専門の博物館としては非常に興味のある内容です。

始祖鳥がどうして空を飛ぼうと思ったのかを考えると

ロマンがあるな~って思えます(笑)

今使っている冬のウェアーも始祖鳥をマークにしたアークテリクスです。

そんな関係もありやはり始祖鳥には興味があります。

最近では鳥は恐竜の末裔なので恐竜も羽毛があるとか言われています。

一歩進んで恐竜との系譜もあるともっと興味深かったかも。

 

 

キャンピングカーのお勧め記事はこちらです。

 

 

他のお勧め記事はこちらです。