こんにちは、きのとんですニコ

ご訪問頂きありがとうございますラブラブ

 

 

”軽度の自閉あり”と診断された

4歳年中の男の子の

育児絵日記を描いています音符

 

 

虹はじめましての方虹

 

 

 

 

星登場人物について星

 

 

 

お月様あっくんのこれまでの発達に関してお月様

 

 

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

 

 

 

3才3ヶ月で幼稚園に入園した時、

発達の遅れが見られ

療育にも通ってはいたものの、

私自身、あっくんが『発達障害』であるとは

思ってもいませんでした。

 

 
しかし、入園して3ヶ月目、
突如園長先生から『発達障害』であると
指摘され…

 

右矢印園で『発達障害』を指摘されるまでの話(全20話)

 

右矢印園で『発達障害』を指摘されてからの話(全7話)

 

 

そして現在は

園長先生に要請され、

園にサポートに入る話を

描いています。

 

 

 

下三角前回の話下三角

 

 

 

 

 

※登場する先生や園児の名前は全て仮名です。

身バレ防止のためにフェイクも交えて描いています。

  
 

 

(前回の終わり)

あっくんが好きな色鉛筆のケースを

ガシャガシャと振って遊んでた所、

先生に注意され目に涙を溜めていました…

 

これにはさすがに先生もフォローしてくれるかと思いきや…

 

 

私が注意を受けました…ダウン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家ではいいけど園ではダメ。

そういう区別も出来るようになれるといいけどね…笑い泣き

(この時はまだ区別も出来なくて、

家と同じように振舞ってた気がする…汗

 

 

 

その後、

家でも園にあった色鉛筆ケースと

同じような物を買って用意したんだけど、

なぜか家でやる事はありませんでした…チーン

 

 

園でも別の形の色鉛筆ケースではやらなかったし、

その辺の微妙な違い?こだわり?

があるのか、

よく分からず…あせる

 

 

でも園ではそれに執着していたのは、

それがあっくんにとっての

精神安定剤

みたいなものだったんだろうな、と…

 

 

普通に考えたらそれを認めてもらえないのは分かるし、

認めて下さいとも私に言う勇気はなかった…汗

 

 

でも同時に、

「それでいいのかな…?」

とも思ったり…もやもや

 

 

ゆーくんの発言は、

あっくんの気持ちも理解してくれつつ、

解決策を出してくれて賢くて良い子だなと

思いました。

(むしろこういう対応を

先生がやってくれたらいいのに…笑い泣き

 

 

 

幼稚園の説明会でも、

『ルールを守った中での自由』

という説明はしていたけど、

そのルールもただ上から押さえつけてるだけで、

子供の気持ちは無視されてるよなぁ…汗

 

 

色鉛筆をガシャガシャとしたら

いけない理由とは?

 

みんなで使う色鉛筆だから、

大切にしないといけない?

 

 

それならそう説明してくれれば

あっくんも分かる、というか

何か感じると思う。

(ちゃんと理由が理解出来ていなくても、

何か理由があるのだと分かる事、

ちゃんと説明してくれているという対応を

取るだけでも先生への信頼とか変わってくると思う)

 

 

だから、

「自分は今これがしたい!」に対し、

一方的に「ダメ」とだけ言うのはどうなのか…はてなマーク

 

 

子供からしたら、

自分の好きな事、

やりたい事を否定されてるわけで…

(あっくんにとってのその色鉛筆は”精神安定剤”であり、

他の子にとっての色鉛筆とも意味合いが違うのもある)

 

 

もちろん、

やりたいと言われても

ダメな事はあると思うし、

そこは定型児でも発達障害児でも

変わらない事もあると思うけど、

 

 

定型児でも発達障害児でも変わらないのは、

 

”自分はどうしたい”って気持ちを

大事に育ててあげるのも必要なんじゃない?

 

とも思う。

 

 

 

じゃないと、

社会に出た時に嫌われるタイプの

”指示待ち人間”

になっちゃってその子自身が困る事になるダッシュ

 

 

賢くて要領の良い子であれば、

園や学校では先生の言う事を聞き、

社会に出れば自分の意見を言える大人に

なるのかもしれないけど…

(もしくは夫のように子供の頃から大人の言う事を

あまり聞かないタイプだったか…)

 

 

自分の意見を持たず(持つ機会もなく)

先生の言う事に従うのが正しい事と思って

成長しちゃうと、

社会に出た時に苦労するよ…汗

(まさに私がそうですねw)

 

 

”先生や親の言う事を聞くべし”

という教育の結果が、

最近新たなハラスメントとして出てきた(?)

『Willハラ』

(上司が部下にやりたい事や目標を問う)

という言葉を生ませたんじゃないかと…

 

 

社会で求められる人物像と

学校で望まれる人物像は乖離してるのに、

時代が変わっても学校教育は変わらぬまま…

 

 

 

少し前にニュースになってた、

発達障害の児童を先生の主導で

いじめてた件があったけど…

 

 

先生の言う事に従うのが正しい事だと思ってる

(そう教えてる)と、

間違った事をしてる先生にも

誰も何も言えなくなるよね…汗

 

 

先生や上司がいつも正しいとは限らなくて、

そういう時に

「それはおかしいと思う」

と、自分の意見を言えるようになる事が大切だと思うし、

私は息子にはそういう子になってほしいと思ってる。

 

 

だから何でも

「先生の言う事を聞いて!」とか、

「ダメなものはダメ!」というような

言い方はしたくない。

 

 

ダメなら何でダメなのか?

 

 

先生にはそこをきちんと説明して欲しかったなと

思いましたぐすん

 

 

 

この辺りも、

定型児ならきっと「ダメ」と言われれば、

「ダメなんだな」で納得して終わるんだろうけどね…

 

特に発達障害児には

「ダメである納得出来る理由」が

必要であったりするのよね…DASH!

(じゃないと本人は納得出来なかったり、

”自分が否定された”と捉えかねなかったり…汗

 

 

 


【#20】に続きます。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 
本あっくんのお気に入り絵本本
 
 

 

 

 

本 おススメ子育て本 本

 

 

 

 

 

本 発達障害&感覚統合関連 本

 

 

 

 

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

宝石赤ポチっと応援お願いします宝石赤

 

にほんブログ村 子育てブログ 育児漫画・育児絵日記へ

にほんブログ村

 

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村

 


育児絵日記ランキング

 

 

宝石紫こちらもよろしくお願いします宝石紫

 

instagram きのとんのInstagram

ブログには載せていない短めの育児漫画なども投稿してます♪

すくパラ倶楽部NEWSさんでもご紹介して頂きましたラブラブ

 

 

twitter きのとんのTwitter

このブログの更新情報など♪