いつの間にかそんな年になってるのね
うちの業界というか、組合というか、
詳しくは話せないのですが、
まず本部があって、
全国を約30ブロックにわけ、その1ブロックに支部のようなものがあり、
うちもその一つに属しているのですが、
7月からうちの支部の次長が変わり、
たまたま大学の同級生がやってきました。
所長の次に偉いのが次長なので、
「同級生がそんな偉い役職になるのか」と、
自分の歳をそんなところで感じてしまいました。
自分は個人事業主のようなもんなので、
組織に属しているわけではなく、
自分中心だと、なかなか変化がないもので。
たまたま支部に用事があって、
久しぶりにその同級生と会いました。
彼とは4~5年前に同窓会で会ったきり。
「久しぶりやね~」と会話をしつつ、
単身赴任でこっちに来ていると。
「同窓会で泥酔していらいやな~」といいながら、
ああ、あの時も漏れなく飲みすぎたと思い出す。
「今コロナで無理だけど、落ち着いたら一回飲みに行こう」と言われる。
「そおだね~」と返事をするが、心の中では複雑な思いが起こる。
酒の席に酒抜きで笑顔でいられることが、まだ想像できない。
コロナ禍で、まだまだ外食はないだろう。
正直助けられている。
うちの業界は本当に酒の集まりが多い。
1回や2回はその場に出ずに帰ることはできるが、
毎回出ないことは難しい。
もちろん、出ても酒を飲まなければいいだけの話。
しかし、今の自分はその場に身を置くことが一番ストレスになる。
そういう意味では公に外食が出来ないことは助かる。
必然的に酒を飲んでしまうシチュエーション、口実もなくなる。
ただ、その分飲んでしまう夢に困っている。。。
断酒58日目