【感想ブログ】V3はライダーマン登場からが面白い！製作陣が見せた３つのえげつないテコ入れとは？

仮面ライダーV3　ライダーマン

仮面ライダーV３にライダーマンが出てくるのって最後の方ですよね？ライダーマン登場って、そんなにえげつないんですか？

子供の頃はわかりませんでしたよ。しかし、大人になって見直すと製作陣の仕打ちがえげつないんですよ。

この記事でわかること

実はライダーマンはすごい人
結城丈二は視聴率回復の切り札？
立場が逆転？二人の正義の味方

この記事を書いてる人

仮面ライダーV3はライダーマン登場からが面白い

前作「仮面ライダー」から始まった変身ブーム。

変身ブームによって、怪獣モノより

安価に製作可能な製作可能。

1973年にはお金が掛からないので、

沢山の変身ヒーローが誕生しました。

しかし、キッズの興味は既に変わってました。

変身ブームを終わらせたのは、マジンガーＺ。

煽りを受けてV3も後半は

視聴率ダウンを余儀なくされます。

そこで登場したのが、ライダーマン。

しかし、大人になって見返すと

ライダーマンというテコ入れが、かなりエグイ。

宮内さんの心中が穏やかではないのが伝わってきます。

そこで、今回はライダーマン投入で見せた

製作陣のえげつない行動についてお話します。

この記事を読めば、ライダーマン投入が

いかにエグイ行為だったのかわかります。

昭和特撮ファンでない人も

最後までお付き合いくださいませ。

V3にライダーマン登場で製作陣が見せたエグいテコ入れ
V3にライダーマン登場で製作陣が見せたエグいテコ入れ：まとめ

V3にライダーマン登場で製作陣が見せたエグいテコ入れ

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ライダーマン登場の第43話からは、大人が見ても面白いんです。宮内さんには、気の毒なんですけどね。

ヨロイ元帥登場と同時に、ライダーマンは出てきましたよね？なんで、気の毒なんですか？

それは、宮内洋さん（風見志朗）の神経を逆撫でする製作陣のテコ入れだったからですよ。

ライダーマン投入が風見志朗の神経を逆撫でした理由

結城丈二（以下、山口暁さん）は凄い人
山口暁さんは視聴率回復の切り札だった？
立場が逆転？宮内さんの反応

順に説明しますね。

山口暁さん（以下、結城丈二）は凄い人

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動画のサムネにあるように、ライダーマンって弱いしいいとこなしのヒーローですよね？

しかし、山口暁さんはキャリア的に風見志朗（以下、宮内さん）より先輩なんです。V3以前の出演作です。

結城丈二（山口暁さん）のV3以前の出演作

ウルトラセブン
マイティジャック
マグマ大使
忍者部隊月光

特に、忍者部隊月光はレギュラー出演してたんですよ。

キッズは、過去作品なんてどうでもいいですからね。しかし特撮畑を渡り歩いてた人だったんですね。

宮内さんにしてみたら、先輩投入でダメ出しされた感じですね。これは、えげつないですね。

山口暁さんは視聴率回復の切り札だった

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キャリアが自分より上の先輩を投入された宮内さんは、メンタル折れますね。

しかも、V３と共闘する43～46話までは、山口暁さんの出番は、宮内さんより多いんですよ。

昭和最弱のヒーローでも、変身前は山口暁さんの方が芝居は宮内さんより上手くて当然ですよね？

山口暁さんは、とてもプロ意識の高い人なんです。宮内さんと顔合わせの際に、次の様に言い放ったそうです。

山口暁さんが宮内さんに挨拶代わりに言った一言

『共闘するまでは、目を合わせないようにしようや』

芝居の為とは言え、共闘までは絶縁宣言ってエグイですね。動画はゲームなのに、本編さながら出番多いですね。

V3と共闘するまでの第46話までの主役は、明らかに山口暁さんなんですよ。確認してみてくださいね。

山口暁さんの出番が多い仮面ライダーV３第43～44話を視聴してみる

立場が逆転？宮内さんの反応

仮面ライダーV3
第44話「V3対ライダーマン」

仮面ライダーV3・風見志郎の協力を拒み、あくまでデストロン・ヨロイ元帥に対する個人の復讐を誓うライダーマン・結城丈二。二人の対立は続く…

エンドクレジット間違ってるよ。エンディング曲は子門真人さんの「走れハリケーン」だからさぁ… pic.twitter.com/4C2miI2hKr
— toybox (@anitokuj9) February 25, 2023

二人の対立は、宮内さんの態度に露骨に現れているんですよ。

プロ意識の強い緊迫した場面なのに、宮内さんの目つきが悪いですね。

43話。
あと9話だというのに、ここにきて新規OP&ED、そして追加キャラという急展開。

この男のせいで風見志郎さまの出番2割…⤵️泣

一人だけマスクしてない謎。

片腕改造しただけでライダーマンとやらに変身…w

デストロンガスに苦しむシーン笑う。
(フルフェイスにしとけば…！)#仮面ライダーV3 pic.twitter.com/VBYHZS5qQU
— 如月麗 (@ef98yTYjETS4hfu) August 13, 2022

それでも、第43話から共闘するまでは大人になってから見ると見応えあります。ライダーマン登場で途端にハードな展開になりますね。

最初から、ハード路線を貫いていればV3の評価も変わっていたかもしれませんね。

子供も大人も飽きる前後編も、ライダーマン登場以降は安心して観れます。宮内さんは嫌な顔してますけどwww

宮内さんの目つきの悪さを配信で、確認してみます。今なら全話視聴可能ですからね。

ふて腐れる宮内さんの演技を確認してみる

V3にライダーマン登場で製作陣が見せたエグいテコ入れ：まとめ

ライダーマン結城丈二キャラは現実に寄せすぎていて、例えば過去の地下鉄サリン事件でまだ社会が騒然としている時期にサリン製造班のリーダーに準えたキャラを少年向け特撮にぶち込んだようなものだから、こんな役を受けて山口暁は相当苦労したことだろう。 pic.twitter.com/vOMezAwih6
— 漣 (@koroppaq) May 15, 2023

山口暁さんという大先輩を投入。それは製作陣が宮内洋さん（風見志朗）の神経を逆撫でするテコ入れだったんです。

製作陣が風見志朗の神経を逆撫でしたテコ入れとは？