体のケアをすることが
体質改善では大事ですが
これからご紹介する
心のケアをすることで
気・血をつくる五臓を
弱らせないようにすることができます。
薬剤師・鍼灸師の小池まきかです
東洋医学と心、感情の関係
感情・心と体の
東洋医学的な関係のお話をしました。
その続きです
抑え込まれて
溜め込まれた感情は
五臓を傷めてしまいます
<五臓>
「感情を溜め込むのはよくない」
というのは
なんとなく
分かってもらえたかなーと思います。
では、どうすればいいのか?
というと
感情を感じる
感情は感じたら
なくなっていくので
ちゃんと感じていくといいのです
この時期、
秋は悲しくなりやすいです。
なにも理由がなくても
悲しいなーと感じた時は
悲しいよーーー
と、声に出していいのです
五臓を弱らせないケア~感情を感じる~
感情を感じることで
心の中から
出すことができます。
イライラ、怒りを感じたときは
「こんなことでイライラしちゃダメだ!」と
イライラを感じないように
するのではなく
「イライラするーー」
「なんかムカつくーー」
と
自分ひとりで
静かに感じる
相手にぶつける
のではありません!
自分ひとりで
体をつかって感じる
味わって
言葉として出すのです。
そうすると、
心の中からも出ていってくれます。
五臓には、それぞれ
深く関係する感情があります。
肝:怒り
心:喜び
脾:思い悩む
肺:悲しみ、憂い
腎:恐れ、驚き
なんとなく
ポジティブな感情はOKで
ネガティブな感情はダメ
と思ってしまいがちですが
感情に
良い・悪いはない
なので。
どんな感情も感じて
心の中から出してあげてくださいね
気・血が足りなくなっているかは
こちらからもチェックできますよ
▼1分でできる無料診断
【無料診断】生理痛は病気のサイン ~気血診断と体質改善アドバイス~
▼妊娠しやすい体になりたい女性へ
人気記事
記事のシェア・リブログはご自由にしてくださいね