「自分のことを責めるのは良くない」
と、よくいわれますよね。
でも、なかなか
やめれなくて
自分を責めてしまった自分のことを
さらに責めてしまう
ということで、
苦しくなっちゃう女性も
いらっしゃるかと思います。
例えば
生理痛がひどいから
甘いものをやめないといけないのに
どうしてもやめられない。
早く寝ないといけないのに
寝る前のスマホや
ネットサーフィンがやめられない。
そんなときには
この話を思い出していただいて
ちょっと心が軽くなったらいいな~
と思って
生理学的な視点から
自分責めがやめれない
理由をお話しますね。
今日はちょっと難しい
ホルモンのお話も出てきますが
そこは
「へーーそうなんだー」
と、なんとなく
分かれば充分ですよ
薬剤師・鍼灸師の小池まきかです
自分責めをすると元気がなくなる理由
自分を責めてばかりいると
セロトニンというホルモンが
減ってしまいます。
セロトニンは
心を安定させる
ホルモンです。
セロトニンが足りないと
うつっぽくなります。
(うつの治療ではセロトニンを増やす薬がメインで使われます)
他にも、睡眠リズムを整える
ホルモンのメラトニンは
セロトニンからつくられています。
そのため、セロトニンが減ると
メラトニンも減るので
なかなか眠れなくなったりします。
心が穏やかで幸せそうなひとって
どんなイメージですか?
自分を責めてばかり
なんて
しないと思いませんか?
自分を責めてばかりいると
セロトニンが減るので
元気がなくなってしまいますし
体も眠れなくなったり
落ち込みやすくなったりしてしまいます。
自分責めをやめるには
まず
自分を責めていることに
気付くこと
自分を責めていることに
気付いたら
「あーー。セロトニンが足りてないんだ」
「わたしがダメだからじゃないんだなー」
と、思って
これ以上、自分を責めない
これを覚えておいてくださいね。
体質改善はコツコツ
続けることが一番大事です
セロトニンが足りないと
コツコツ続けていくことが
難しくなります
なので
できない自分を責めていることに
気付いてやめる
そうやってセロトニンを増やしていくと
コツコツ続けていくことが
できるようになっていきますよ
こちらもご参考にしてください
▼1分でできる無料診断
この無料診断は、あなたの何気なくしている習慣が
気・血を減らす習慣かをチェックして
今日からすぐにできる
体質改善アドバイスがメールで届きます。
当てはまるものにチェックを入れるだけで
簡単に分かるので
ぜひ、やってみてくださいね
【無料診断】生理痛は病気のサイン ~気血診断と体質改善アドバイス~
▼子供がほしいと願う女性へ
人気記事
記事のシェア・リブログはご自由にしてくださいね