少し前の過日、夫がお祭りがある

からと交野ヶ原へ誘ってきた。

 

交野ヶ原といえば、先日、偶然知った

七夕伝説の地域で、機物神社の

お祭りは終わったけど、他にも

いくつか縁の場所があった。

 

今回はスルーしたけど、河内磐船には

磐船神社という、巨石を祀る磐座信仰

の険しい修行場の神社があります。

交野ケ原はその昔、桓武天皇が
平城京から都を移す候補地にしたほど
に特別な地域で、農耕はこの辺りで
最初に始めたと、何かでみたような、、
今もそんな話が浮かんでくるような、
のどかな田園風景が広がってるひらめき
夫に連れられるがままにやってきたら、
妙見さんだったびっくり
織女し  船乗りすらし まそ鏡
清き月夜に  雲立ち渡る~
大伴家持
 
かつての交野ヶ原は、枚方や生駒
山麓を含む一帯で、桓武天皇の離宮
や貴族の別荘などもあったリゾート
地だった。そんな背景もあり、
平安貴族の歌にも、よく詠まれた
らしい。
そして、七夕伝説。他にも降星伝説びっくり
これによると、天の羽衣伝説と
七夕の織姫さんは同一人物で、
牽牛と織姫の子が肩野物部の祖
だったかも? 
次々と有名な歴史上の人物が
登場するひらめき
弘法大師や聖徳太子の物語は、やや
半信半疑かな?
と思ったけど、聖徳太子も弘法大師
も河内国、今の大阪が半生くらいは
拠点だったかと思い出した。
それにしても、パネルで子供向けに
説明された神社を初めて訪れた。
 
子供の頃は神社といえば、夏祭りの
夜店が楽しみで、うちの家は信仰心
もそれほどなくて、神様が誰かとは
聞いた事がなかったし、お詣りも
初詣以外はした記憶がない。
 
こんな風にパネルを見てたら、
神様の存在が記憶に残るかもひらめき
 お祭りは夕方かららしく、屋台が
準備中だった音譜
境内は山一帯で、かなり広い。
そして、知らなかった。
妙見信仰は、中国の道教の思想の影響
をうけてて、北極星や北斗七星など
を神と崇めてるとは、何となく知って
たけど、ここは星に縁深いお似合い
の土地柄だったびっくり
 
続きます~
 

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