すすめ天然芝

2023年5月14日

隣の芝生は青い――

本当に隣の芝生は青いのか。
今回は外構の悩みどころである「雑草対策に何を敷くか」がテーマです。

雑草対策といえば、天然芝、人工芝、防草シート&砂利、コンクリートやタイルで固める
というあたりが主な選択肢ですよね。

特に最近は人工芝の出来栄えが素晴らしく、
リアルで精巧に出来ているので近くに寄って見ないと分からないレベルです。

そんな人工芝を選ぼうかとも思ったんですが、我が家は天然芝をチョイス。
(家の周囲は砂利敷き予定)

人工芝や砂利敷が多い昨今にしては天然芝はやや珍しいチョイスだと思いますが、
なぜ天然芝にしたか、そして導入してみてどうよ、という感想をご紹介したいと思います。

ちなみに種類は「コウライシバ」という芝生の中では一番メジャーな品種になります。


天然芝のメリットとデメリットについて

○四季を感じられる

天然芝は春から夏にかけての青々とした状態と冬の枯れた色の変化が楽しめます。

とは言え、天然芝の冬の枯れた状態は色が嫌いという方もいますし、
冬に青々とした人工芝は不自然と感じる人もいます。

この辺は好みが分かれそうですね。

個人的には、枯れた状態から青々とした状態になるとメリハリがあって
「春が来たな!」と思える点は気に入ってます。

◯導入コストは安い

天然芝は導入コストが安いのもメリットです。

コウライシバという一般的な種類で1000円/㎡ぐらいでしょうか。
人工芝だと、5~10倍の価格のようです。

◯すり減らない

人工芝だと導入してから劣化していくので、10年ぐらいで買い替えというのが相場です。

天然芝は少し枯れてもまた生えてきますし、
子供がプチプチ抜いても穏やかな気持で見てられます。

消耗していく一方のものではなく、常に変化して復活してくれる事、
メンテナンスさえすれば半永久的に使えることは、
けっこう気に入ってるところです。

◯意外と芝刈りは大変じゃない

芝生育成の情報サイトなどでは、真夏は毎週芝刈りぐらいの書き方をされていますが、
そこまでの頻度がいるかどうかは、刈り揃えた状態をキープしたいかどうかによります。

少し伸ばして、フカフカ状態を楽しむのであれば、真夏は月1~2回、春秋に一回、冬は無し、
ぐらいで十分だと思います。

面積によりますが、30㎡以上なら、手押しの芝刈り道具を購入すると効率的です。
(ウチは25㎡ですが導入)
ちなみに100㎡以上なら電動芝刈り機の方が良いかも。

キンボシ社のナイスバーディモア(GSB-2000N)という芝刈り機の評判が良かったので、
我が家でも購入しました。

確かにこの芝刈り機、手軽に刈ることが出来てオススメです。


◯雑草はあまり生えてこない

真夏の雑草はかなり生えなくなります。
体感で90%ぐらいはシャットアウトしてくれてます(個人の感想です)。

春先は芝生が枯れているので、ちょいちょい雑草は生えてきます。


そういう、たまにヒョロっと生えてくる雑草がいるので、それは手で抜いてます。

まあ月一回も作業してませんけど、これはマメさ具合によるかもです。

人工芝でも境い目から雑草は生えて来ますが、まあほとんどシャットアウトしてくれそうなので、
純粋な雑草対策としては人工芝のほうが優秀です。(たぶん)

◯本物である

無垢床の紹介でも書きましたが、
子供に天然の本物を触れさせられるのは嬉しい点です。

我が家では無垢床を非採用にしたので、せめて庭は本物をという願望を叶えました。
親の自己満足なんですけどね。

△バッタが住んでる

基本的に草なので、バッタとかカマキリをたまに見かけるようになります。
虫嫌いだとツライかも。

基本的には無害なので、子供が喜んでくれないかと淡い期待をしています。

水栓付近にはアマガエルも住んでますが、これは芝生とは関係無さそうですね。

×キノコが生えてくる

思わぬ伏兵ですが、雑草は生えないのに、シバフキノコというキノコが生えたりします。
夏場は一日4~5本は生えてくるので、毎朝抜いてます。

昼には枯れるので放置でも良いらしいですが、なんとなく気になるので抜いてます。

ちなみに毒はなく、除菌剤をまくと撃退できるそうです。

×刈った芝の処分が面倒

芝刈りするとゴミ袋一杯分ぐらい、刈った芝が発生します。

燃えるゴミに出してしまえばOKなのですが、
なんとなく自然に返したくなり、初回は庭に埋めてみました。

×最初の夏は水やりが大変

最初の夏は芝生の根が成長していないので、7,8月は1日1,2回の水やりが必要です。

2年目以降はあんまりやらなくて良いそうですが、これはまだ未体験ゾーンですね。
(水をやりすぎると根が深く成長しないので、やりすぎも良くないそうです)

簡易のスプリンクラーやタイマーを導入するとラクチンですが、
今のところ無しでも何とかなってます。

水やりは手間もかかりますが、水道代も気になる部分です。



とまあ、天然芝1年目の感想でした。

偏った見方ですが、
導入した後は劣化していく一方の人工芝は普段から歩いたりするのにも気を使いそうで、
子供を庭でガシガシ遊ばせたいと思うとちょっと気を使いそう、と思いました。

夏の芝生の元気さは育てて嬉しくなる場面だったり、
冬枯れの芝生はちょっとさみしく感じたり。

庭に四季の変化を感じたい場合や育てる事が好きで、
土いじりや虫がとにかく嫌い、ということでなければチャレンジしてみるのも良いと思います。

私が、箱庭・育成ゲームが好きで、土いじりも嫌いじゃない、というのもあるかもしれません。

庭いじりを全くやりたくない、少しでも時間は別のことに使いたいという方は
人工芝の方が良いと思います。

メンテナンスアイテムとしては、芝刈り機16000円ぐらいでしょうか。
端っこの方はハサミで切るので2000円ぐらい。

水やりにスプリンクラーやタイマーを導入すると楽になるので、導入するなら10000円。

枯れ草集めや空気穴を開ける道具も揃えるともう少し投資が必要ですが、
このへんは不要説もあるので追ってレポートしていこうと思います。




外構外構,植栽

Posted by pirana