以前、紹介しましたが、私のかかりつけ医の先生は超・癒やし系です。（私の出た高校の後輩。整形外科の太宰先生は私の先輩）
私は、４週間に一度、彼に会う 薬を処方してもらうために、こちらのクリニックに通っています。（基礎疾患がいろいろあるんですよ
「境界線型糖尿病」とか「高血圧もどき」とか「高コレステロール」とか←いずれも寸止め状態） で、彼は、血液検査の結果をもとに、こちらがSTOPをかけるまで、薬を処方しまくるのです。（STOPかけたら無理強いはしない。基本的に患者に従順）すごく優しい先生なので、いつも待合は人でいっぱい。ですので、私はいつも朝一番の９時（でも８時ぐらいからクリニックは開いていて、ワクチン接種とかやってる）に予約するのです。
今朝も、行ってきました。いや、薬だけでも出してくれるんですが、「癒やし」を求めてつい「診察」にしちゃうんですよね
（あ、先生のイメージはアルパカですので、画像はアルパカで。←そういえば、私にとっての癒やし系はみんな動物系だわ）
先生「どうですか～？ 調子は？」
私「ん～、最近、朝方に足がつることが多くて・・・」
先生「ああ・・・もしかして、ホントの糖尿病になっちゃったかな？」
私「（こないだの血液検査の結果を出して）いや、違います。これ見て、これ！」
先生「えっと・・・ヘモグロビンA1ｃ・・・あ、いいじゃありませんか～
」
私「でしょう？」
にっこりと微笑み合う先生と私。
私「あ、先生、一つ質問があるんです。私一応モデルナ２回打ったんですけど、万一これから先、熱が出たら、どこに相談すればいいんでしょうか？」
先生「うちに電話してください～PCR検査もやりますよ～」
私「えっ！？ ここでPCR検査もできるんですか？」
先生「はい。何か、そういうことになっちゃいました～」
この先生は人から頼まれるとイヤと言えない性格です。前回も書きましたが、大阪市の要請に従って、既に、自宅療養中のコロナ患者さんからの電話相談や夜間訪問などもしているようなのです。土日もクリニックでワクチンを打っています。一体いつ休んでいるのでしょうか。。。
私「すごく安心です。もし熱が出たらお願いします」
先生「はい。もうしばらくしたら、抗体検査もできるようになる予定です～」
それもやるんか！？
大丈夫なのか！？
しんどくないのか！？
色んな疑問が頭の中を渦巻きますが、当のアルパカ 先生は優しく穏やかに微笑んでいます。きっと、しんどくないのでしょう。
先生「じゃ、いつものお薬出しておきますね～」
私「はい。お願いします」
私が頭を下げて、椅子から立ち上がった時、先生が何かを思い出したように「あ！」と言いました。
私「どうかされましたか？」
先生「・・・これ、食べ物の話だけど・・・ちぇじゅさんに言っていいのかなぁ・・・（←私が食い過ぎで基礎疾患を抱えるハメになったということを知っているから）」
私「大丈夫！ 言ってください」
嬉しそうに目を輝かせて。
ちょっぴり頬を染めて。
可愛いやんかぁぁぁぁぁ！！
・・・実はね、私も母も弟も、絶賛増量中でこちらの薬を飲んでいた時に、たまたま近所の中華料理店で席が隣同士になったんですよ。先生は、モデルかっ！？というぐらい美人な奥様といかにもエエトコのボンボン風の息子さんと一緒でした。で、お互いにちょっと遠慮しながら「ここの担々麺は美味しいですね」とか会話したことがあったんです。その中華料理店は残念ながら閉店してしまったのですが、その所以があるから、この会話なのです。
先生は丁寧に、その中華料理屋さんの場所とオススメ料理まで教えてくれました。
癒やされました。
今日一日の達成感はこの段階で、１００％を既に超えました。
ありがとう、アルパカ先生！
また４週間後、私は癒やしを求めて、彼の診察（血圧測って、聴診器を当てるだけだけど）を受けに行きます。
心療内科より、よっぽど癒やされるわ。
余談
今朝、ウォーキングから帰宅後、再び足が痛くなってきました 調子に乗って歩きすぎたのかな・・・。今はロキソニンテープ貼って、固定ベルトして、ロキソニン服用中です
せっかく治ったと思ったのに・・・え～～～ん