人類は、愛情よりもむしろ受けた虐待の方を覚えている傾向がある。キスは何を残しただろうか。しかし、傷は傷跡を残すのである。

 

これはドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトが残した言葉です。

人は確かにネガティブな記憶というのは強く残ります。

それhあそこから学び取り不快な環境を避けようとするためにおこる生物に組み込まれた仕組みなのかもしれません。

 

改めましておはようございます。

𦚰本です。

 

昨日は地元の社会福祉協議会が主催する虐待防止に向けた研修に参加してきました。

今まで福祉事業所においては虐待防止委員会の設置が努力義務だったことに対して、

令和4年度から各事業所ごとに設置とのことで、それに向けた準備そして正しい知識を身につけることの必要性を強く感じます。

 

愛知県においても事業所での虐待により事件になった事例はあり、決して他人ごとではありません。

 

講師がその中でおっしゃっていた「虐待」という言葉

この言葉こそ違和感がある

障がい者虐待

子どもの虐待

介護虐待

 

と虐待という言葉は使われますが、健常者虐待ということがあるだろうか?

 

この言葉を聞いてハッとします。

 

虐待という言葉の意味を紐解くと

「繰り返しあるいは習慣的に、暴力をふるったり、冷酷・冷淡な接し方をすることである。」

 

と表示されます。

 

虐待とはつまるところ暴力行為であり、犯罪ということを自覚する必要があります。

いじめ問題にも起因するかと思いますが、言葉によって別のイメージが付与されてしまっていますが、

つまるところ犯罪だということを自覚することが真の虐待防止につながるのではないかと思います。

 

物事の本質ということをとらえるのは本当に難しいです。

 

 

編集後記

最近はセミナーとかがオンラインと対面でのハイブリット開催というのがどの業界でも浸透し、

講師の役割やセミナーのやり方も少しだけ変わりました。場所を移動しないでも講義を受けれるというのはとても楽にはなりましたが、

やはり聞いてる側においては集中力が、話している側は雰囲気が作りにくい気はします。

 

昨日はちなみに対面で受講しましたが、やはり対面受講のほうがいろいろな人と話せて楽しいと思えます。

 

 

 

 

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