コース特徴分析（画像：JRA HP引用）
=考察=
東京芝1600mは２コーナー付近の向正面右奥がスタート地点。スタート直後は
緩やかな下り坂が続くが向正面過ぎ〜３コーナー手前にかけて高低差1.5mの上
り坂、最初の坂を上り切った後は３コーナー〜４コーナーは下り勾配〜若干の
上り勾配の緩やかなカーブ。最後の直線は525.9mと長く残り460m〜300mにか
けて高低差2mの上り坂が設けられている。つまりは１周の間に２つの坂を上り
下りするレイアウトとなっており自力がある末脚能力馬がストレートに反映さ
れやすいコース傾向にある。
人気別データ分析 2011年～2020年
=考察=
１〜３番人気の勝率・複勝率は突出して信頼度は高くはないが毎年１頭は必
ず馬券絡みしている。基本的に好走してるのは単勝10倍以内に支持された上位
人気馬で2015年～2020年の近年では17年・不良馬場で11番人気馬が３着にな
った以外は単勝10.3倍以内で全て馬券絡みで波乱傾向は少ないレース。
枠順別データ分析 2011年～2020年
＝考察＝
出走頭数が11頭〜フルゲートの歳とバラつきがあり正確性には欠けるが開幕３
週目と内ラチが痛み始める影響の為か１・２枠の好走率が低い。
レース分析すると好走した３頭は直線で外に回す選択をした共通点があり、基
本的には内枠は不利となる傾向にある。
脚質別データ分析 2011年～2020年
＝考察＝
直線が長い東京コースという事もあり上がり1位馬の好走率が高く、上がり１位
タイの最先着馬は13年・16年のスロー展開の年以外は必ず馬券絡みしている。
注目点としては開幕３週目で時計がかかり始めてる状態になっている為逃げ馬
の好走率が低い傾向となっている。
馬齢別データ分析 2011年～2020年
=考察=
馬券の中心は４歳世代。続いて５歳·３歳世代と好走率が高く６歳以上の馬券絡
みは１頭しかいなく基本的には足切り馬齢ラインとなる。
🐴ワグネリアン⤵︎⤵
☠️６歳以上
所属別データ分析 2011年～2020年
=考察=
全体の所属による成績・主軸となる単勝10倍以内の人気馬、どちらの分析も若
干ながら関東所属馬が好走している。
性別データ分析 2011年～2020年
=考察=
馬券の中心・出走馬供に牡馬がほとんど占めるが、牝馬が出走した年は20年・
19年・18年・11年しかなく20年を除いて牝馬が馬券に絡み好走率が高い。
🐴ソングライン⤴︎⤴︎
🐴ロータスランド⤴︎⤴︎
🔥牝馬
ローテ・馬柱別データ分析 2011年～2020年
=考察=
秋初戦となる中央開催の古馬マイルＧⅡで前走ローテーションは様々。
注目点としては2015年～2020年の近年では
①ＧⅠ~ＧⅢ組以外の馬券絡みなし
②マイルＧⅠ 出走実績がある５歳以下
③マイルＧⅠ 実績なし馬では近２走以内・連対
という共通点で好走率の差がある。
🐴ソングライン⤴︎⤴︎
🐴タイムトゥヘブン⤴︎⤴
🐴ラウダシオン⤴︎⤴
🔥近５走以内にマイルＧⅠ実績あり
🐴アルジャンナ⤴︎⤴︎
🐴ザダル⤴︎⤴
🐴ロータスランド⤴︎⤴
🔥近２走以内にＧⅢ18~1600m連対実績あり
今回の需要ポイント
🔥 近６年の18頭中17頭は単勝10.3倍以内馬
🔥 内ラチ沿いが痛み始め内枠1·2枠が不利傾向
🔥 上がり１位馬の好走率が高く開幕週３週目の為 逃げ馬の好走率が低い
🔥 馬券の好走率は４歳馬＞５歳＞３歳と続き６歳以上馬の好走は厳しい
🔥 牝馬が出走時は20年を除いて必ず馬券絡み
🔥 マイルＧⅠ実績・近２走以内にＧⅢ18~1600m連対馬の好走率が高い
データ分析上·予想まとめ
◎ ソングライン
加点材料：牝馬・マイルＧⅠ実績・前走ＧⅢ連対
◎ ロータスランド
加点材料：牝馬・前走ＧⅢ勝ち馬
▲ アルジャンナ
加点材料：前々走ＧⅢ連対上がり１位
△ ザダル
加点材料：前々走ＧⅢ勝ち馬
☠️軽視人気馬☠️
ダノンザキット・ワグネリアン
減点材料：マイルＧⅠ実績なし·近２走以内
ＧⅢ18~1600m連対なし
ラウダシオン
減点材料：距離延長ローテーション
更に詳しい分析は近日アップ♪
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