近い距離の人ほど話せないことってありますよね?
今日、病院にいってきました。
ここのところあまり調子がよくなかったので、正直にお話ししました。
「天気も悪かったし、そういうのもあるかな。」
「まだ、休み始めたばかりだし、ゆっくり行きましょう。」と言ってもらえて少し安心できました。
職場の方と話したり、自分に近い人と話すと、正直、申し訳ないきもちで一杯になり、なんだかその後自己嫌悪というか・・存在していることが申し訳なくなったり・・・。
とにかくあまりにも自分に自信がなくなっているから誰かと話すことさえ怖いし・・・
いや、もともと明るい方ではないことがわかっているから、今までは、外に出るときはやたら気合を入れていただけで・・・
沈黙が怖いから意味もなくやたら話しそして、家に帰ってグッタリする・・・。
不器用というか生きることがあまりにも下手すぎる・・・。
それにしては、よくここまで来たなぁとおもいます。
えーと、何の話をしてましたっけ?
そう・・。距離が近いからこそ話せないことってありますよね。
話さなくてはいけない・・
それも内容によっては、早く話した方がいいとわかってはいても、本当のことを話したら、失望させてしまうのでは。悲しませてしまうのでは。
なんならこの関係も終わってしまうのではないか・・・。
そんな不安が大きければ大きいほど心が弱っているときほど、大切な人に話せなくなってしまう。
「現実逃避してんじゃないよ!」
と言われるだろうし、私がものすごく元気だった時、若かった時に同じような言葉を誰かに言っていたかもしれません。
人がいつも真っすぐに生きれる訳ではないし、多勢の考えや行動をとるわけではない。
だからこそ、少しでも生きやすい場所、人に出会えたら・・・・
もう、それだけで、充分幸せな人生ですね。
そんなことを「夫ですが会社辞めました」という、 とげとげさんの漫画を読んで感じた考えた今日でした。