みなさんこんにちは、こりあゆです！
これを書きながら、「よし今月は２つ記事書けたぞ～」とか思ってたら前の記事先月で鳥肌立ってます。
え…あれ書いてからもう1か月経ったの…コワ…コワ………
みなさんはいかがお過ごしですか？？
私の日常は、もう殆どYouTubeでVLOGとして共有させて頂いていますが👇
動画の通り、元気に暮らしています！！
VLOGだとなかなか文字で書くブログ程自分の気持ちや考え、カメラを回していない時の日常についての共有が難しいので、
文字でも日記を書くぞ～とは思っていてもどうしても編集に時間がかかる関係でついつい後回しに…
今日は日記というか、最近の出来事を記録に残しておきたくて(笑)
数日前の出来事のブログです。
最近、わりと平和に過ごしていたんです。
ソウルはここ数週間物凄く天気も良いので、網戸だけ閉めた状態で窓開けて換気して、
秋風を1人で堪能するというのが最近のささやかな楽しみでして。
私はこの日も、いつものようにベッドに寝転んで、
真横の窓から入ってくる風をそよそよ感じながらYouTubeを見るなりして平和な時間を楽しんでいました。
さーそろそろ風呂にでも入ろうかな～と思っていた、
その時。
平和な私の夜をぶち壊す出来事が起こりました。
スマホを見ていて、本当に何気なく、ふとエアコンに目を向けると、
真っ白なはずのエアコンに何か黒いものがついている…………
いる……
何度見てもいる…………
今まで見た事のない黒い虫が……………
ゴキではなかった事が不幸中の幸い。
私の家、VLOGでもお見せしましたが私が1番目の入居者だったガチ新築なので、今まで虫は一度も出た事がなく。
(フェギで住んでた家はどこもコスパ重視しすぎて…色々出たなぁ…懐かしい…古い家は仕方ないよね…)
もしこれがゴキだったら、1匹ではなく絶対に沢山いる事になるので、、この家コスパ最強なので絶対引っ越したくないし、、良かったぁ、、、
って、いや良くねぇわ(白目)
なんかやけに足がはっきりしてて羽をパタパタさせてるがっしりした黒いゴキサイズの虫でね、
もう見てるだけで全身が痒くなってくるぅうううううううう(家に虫が出るとやたら身体ポリポリ掻いちゃいません？共感して誰か)
この時点で時刻は平日夜8時を回っており、早くどうにかしないと夜このまま寝るわけにはいかない。
さあどうする、こりあゆ。
まず私がとった行動…それは………
行動①部屋の隅に体育座り＆彼氏にカトク
こういう時、ウェブドラマでよく韓国人の彼氏って家に駆けつけてくれたりするじゃないですか（）
1ミリの期待を込めて写真と共に虫が出て恐怖で震えてるとカトクしてみたんですが、期待したワシが間違いだった。
彼「ええっそれは大変！オットッケ～」
他人事で草
(カトクの内容)
それが出来たらとっくにやってんだわｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
エアコンのすぐ下にアクセサリーとか置いてある棚があるので、そのまま落ちたら困るのと、万が一逃げて飛んで来たらと思うと怖くてまじで動けない。
結局彼氏は家も遠い上に仕事中だったので来る事はもちろん出来ず、このまま寝る時間になる前に「殺せ」の一点張りだったんですが…
矛盾しているんですが、どうしても蚊とか小さな虫でも殺すのが苦手で。
なんか生きるために生まれてきた生き物だって事は動物も人間も虫も一緒なのに…と思うとどうしても自分の手では殺せない…
コイツだって部屋に迷い込んだだけだろうに…もういっそのことコイツが自ら出ていくまで部屋で共存してやろうか…と思ってふとエアコンに目をやると、
羽をパタパタさせながら伸びをしてやがる。(鳥肌)
やっぱり共存、無理ィ・・・・・・
行動②にんじんマーケットで虫を取ってくれる人を募集してみた。
彼氏の助言で特に得られたヒントはなかったので（）
にんじんマーケットについては前に書いた記事を参考にしていただければと思うんですが、
フリマサイトとして使えるだけでなく、ご近所さんとの交流的なものも目的としていて、無料で何かものを分けたり、町でやるイベントの広報とかも出来たりするんですね。
「私の犬の散歩してくれませんか」という掲示板とかも上がってきたりしているくらい結構自由なアプリなので、
たまに虫退治をお願いしてる人たちも見かけたんです。
この時はとにかく虫が怖すぎて、こうやって「虫捕まえて下さい」というタイトルで掲示物を上げてみたんですが…
すぐに4通も連絡が来て、ハッとするワシ。
虫なんかよりも人間の方が怖い事を一瞬忘れていた。
中には、使用履歴が全部虫捕まえた人で(笑)お礼の書き込みも、私のような人から感謝のメッセージを貰っている方もいたんですが、
何の使用履歴もない人からの連絡もあって、もちろんちょっとしたお小遣い稼ぎとして利用しているだけだとは思いますが、
やっぱり見知らぬ人に住所を教えて部屋に上げるなんて危険だなと再度思い直して掲示板を消去。
彼氏からはそうこうしてる間に「アホかーーー！」と連絡が来ておりました。
だってマジで怖かったんだもん…（ ＾ω＾）・・・
行動③、お隣さんに頼んでみる。
まじでこの手だけは絶対に使いたくなかった…いやでもそろそろ9時だし(①と②で1時間も無駄にしてたのが大分草である)
横に住んでる人ならまだ安心ジャン…？？？？？？？男なのか女なのかもわからないけど……
そう思ってまずはドアを開けて廊下に出てみる。
いやでも、もし私が頼まれる立場だったら、夜9時に知らない人からピンポンされるとか恐怖でしかないし、そもそも虫無理だから手伝えないよな…
しかも横の部屋って微妙だな…もし普段のワシの鼻歌とか聞こえてたら大分微妙だな…
とか色々考えてたら結局ドアをノックする事が出来ず、
この階にエレベーターで上がってきた人を捕まえる作戦に変更する事に。
もしくは下の階か上の階でエレベが止まったとしたら、すぐさま階段で駆けつけて頼む事にしよう…と思って、エレベの前で待つ事にしました。
～３分後～
エレベが上がってきた！！
お願い、ワシの階で降りて…お願い…お願いぃい～～～～～～～～！！！！！！！！！！と思っていると、
本当に私の階で止まったではないか。
3分くらいしか待ってないし1発目で望み通り来ると思ってなくて、いざ誰かが来るとなるとだんだん緊張してきた(コミュ障)(心の声)
エレベが開く。
どんな人だろうか。
強め20代韓国女子だったらどうしよう、変質者だと思われて逃げられてしまうかもしれない…話も聞いてもらえないかも……
部屋が１つしかないオフィステルなので、見た感じ20代～30代の住民が多く、てっきり若い方を想像していたんですが、
想定外。
作業服っぽいのを着た中年男性(以下アジョッシとする、推定40～50代)が降りてきた！
この人、虫怖がらなさそう！(超偏見)
こりあゆ、この機会逃すでない！！！こんなタイミングもう無いぞ！！！！
ﾜｼ「あのぅ……………………」
ア「……エッ」
今思うと、このアジョッシもさぞかし怖かったと思いますよ。
エレベのドアが開いて降りようとしたら、
暗闇の中、知らない女が立って自分の事待ってたんですから(笑)
ﾜｼ「あのぅ…ここに住んでる方ですか？」
ア「はい…そこの部屋ですが…」
ﾜｼ「あのぅ…初対面でこんな事頼むの本当に申し訳ないんですが…」
ア「ぼ…僕ですか？(イヤホン外す)」
ﾜｼ「部屋に虫が出たんです！！！！！私虫とかマジで無理で！！！！！！！捕まえて頂けたりとかしないですかね…！！！！ちょっと大きめの虫なんですけど！！！！本当に申し訳ないんですけど、怖くてどうしようもなくて……！！！！！！」
ア「ええ………アァ……いいですよ～」
ｷﾀ━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━━━!!
部屋がかなり散らかってたので、「散らかってて申し訳ないんですが、ここが私の部屋です…」とか言いながら開けて確か招待しました。
ちなみにあまり部屋に誰かを呼ぶのが好きじゃないので、私の部屋にお招きした3人目のお客様でした(TMI)
部屋に入り、コイツです！と虫を指さし、ささっとトイレットペーパーを手渡すと、
静かに手をひょいっと伸ばして、虫に逃げる間を与えず一瞬で捕獲＆しっかりティッシュを指で押しながらトドメを刺すという、
虫退治のプロだった。
わずか5秒の出来事で、手際が良すぎて思わず拍手…
ﾜｲ「ああーーーありがとうございます！ありがとうございます！！！すごい！！！！！！！助かりました！！！！」
ア「ああ～ネ～。これどこに捨てます？」
ﾜｲ「適当にそこのゴミ箱にでも……」
ア「ううーん。ゴミ箱じゃない方が良い気がしますね。便器に捨てますね」
確かに、死んでなかったらトイレの方が確実だ。
おぬし、虫退治の経験、1度や2度ではないな？(何)
アジョッシは便器に虫入りティッシュを放り投げて、去っていきました。
何度も何度もお礼を言って、何号室に住んでいるのか聞いたら、横の横の部屋で、丁度良い距離感に住んでいる人でした。
(鼻歌が聞こえていた心配もない)
あの時エレベ作戦に切り替えて本当に良かったーーーーーあ～～～～良かった～～～～(涙)
と、久々に家でこんなハプニング(？)が起きてかなりビビりましたが、
親切なアジョッシのおかけで助かりました。カムサハムニダ…
ここに住んで1年半、住民を誰も知らなかったので、アジョッシを知れて、そしてとても良い人ですごく安心しました(笑)
虫は嫌だったけど、面白い1日だったな。
今日のブログはここまで。
虫が出ただけの話を長々と書いてしまいましたが読んでくださった方ありがとうございましたｗ
それでは次のVLOG、ブログでお会いしましょうさらば～～～～～！
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