【社労士試験の記憶術】老齢年金生活者支援給付金 2022

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社労士試験は語呂合わせで記憶! このフレーズが試験会場で蘇る! 起死回生の魔法のワード! 年金の難関箇所は語呂で暗記!

老齢年金生活者支援給付金 2022

【語呂】

悩み 胃痛(781,200円)

母 胃痛(881,200円)

これには(5,020円)まいった!

居れば列(10,802円)  

薬をご用意(5,401円)

 

【解釈】

レジャー施設で並んでいるときに、持病を抱えた母が「お腹が痛い!」って言いだした。

「仕方ないから、もう帰ろう!」と言っても、「大丈夫! 薬を持ってるから並んでいて!」

「水を買って来るよ!薬用意しといて!」

 

【解説】

老齢年金生活者支援給付金

〇支給要件〔全て満たす〕
1. 65歳以上の老齢基礎年金の受給者
2. 世帯全員が市町村民税非課税
3. 前年の公的年金等の収入金額(除 障害年金・遺族年金)とその他所得との合計額が 881,200円以下
  ※781,200円超 881,200円以下は「補足的老齢年金生活者支援給付金」を支給

〇給付額〔基準額〕

・保険料納付済期間 5,020円

・保険料免除期間  10,802円(全免・3/4免除・半額免除)
          5,401円(1/4免除)  

 

ささやき

社労士試験において計算問題が出題されると、合否結果を左右されることがあります。
とりわけ、何も対策していないと悲劇になることも・・・

最低限、計算の基礎数値と相関関係は押さえておきましょう!

 881,200 - 781,200 = 100,000
 10,802 ÷ 2 = 5,401

それから、評価額が老齢年金とは正反対になることも!
 ※納付している方が算定評価額が小さくなる!
 全額免除(10,802) > 1/4免除(5,401) > 納付(5,020)