今日の進歩を話そう!2023/2/8

2023/2/8
 
こんにちは。りょういちです。私は日本の京都大学の博士課程に所属して、意識の発達の研究をしています。現在は、訪問研究員としてオーストラリアのモナッシュ大学に滞在しています。このブログでは、私の日々の研究や生活の記録を書いています。構成は3部構造になっており、①研究について、②筋トレについて、③生活・考えたことについて、書いています。

まず、研究についてです。今日は11時から仕事を始めました。朝早く起きるようとしているのですが、夜寝るのが遅くなってしまって、なかなかうまくいきません。午前の2時間は、天気が良かったので、キャンパス内のベンチとテーブルで作業しました。昨日の夜に、新しい実験について考えていて、いろいろひらめいたので、今書いていた原稿に付け足しました。まあざっくりいうと、オンラインタブレット実験をしようということです。あとは、イントロの構成を少し変えました。小さい変更ですが、研究全体の視野が少し広くなった気がします。その後、お昼ご飯を食べながら研究所に行きました。お昼の2時間は、新しいオンラインタブレット実験のデモを作りました。完全にタブレット版を作っています。アプリ開発をするのも良いですが、シンプルに、PsychoPyとPavloviaでできます。プロトタイプはPsychoPyでパパっと作って、複雑になるようなら、クラウドソーシングに発注すれば良さそうです。タブレット版だと、キーボードが押せないので、そこを修正する必要があります。少し気が散ってしまって、クラウドソーシングやプログラミングを発注できるところを調べました。その後、学振PDや海外学振を出す研究室を調べました。来年度で学位が取れない可能性を考慮すると、学位取得を半年送らせて、来年の後半から、雇ってもらえそうなポジションも探しています。ツイッターで、けっこうおもしろそうな今年の秋からのポスドクの募集をよく見ますが、タイミングが合わなくて、残念です。子どもの意識をやろうとしている研究室があるので、タイミングは合わないけど、来年からなら行きたい、とメールを送ろうと思います。午後の1時間は、メール対応の仕事をしました。今日はちょっとだるさがあったので、仕事量は少な目でした。朝一で、共同研究者から、ASSCの学会アブストのフィードバックがあり、要約すると、ぜんぜん魅力的じゃないから、書き直した方が良い、とのことでした。まあまあ良いできだと思っていたのですが。。。今日は少し違うことをしたので、明日しっかりと対応します。

つぎに、筋トレについてです。今日は、バーベルスクワットと懸垂、ディップス、ラットプルダウンをやりました。デッドリフトはパスしました。スクワットは、20kg10回と60kg8回をウォーミングアップで、100kg5回3セットをやりました。寝不足っぽかったので、いつもよりも軽めにしました。懸垂とディップスは、20kg10回と35kg8回をウォーミングアップで、50kg5回3セットをやりました。デッドリフトをやろうか、でも、今日はちょっとしんどいかも、と悩んで、ラットプルダウンをしました。ラットプルダウンは、逆手で肩幅の手感覚で、20kg10回と40kg8回をウォーミングアップで、50kg5回3セットをやりました。ラットプルダウンは久しぶりにやりましたが、時々メニューに入れていこうと思います。4月の大会に向けてベンチプレスだけでなく、バランスよく鍛えていきたいですね。

最後に、生活と考えたことについてです。YouTubeツイッターって、かなり私たちの生活を変えたなあと思います。それをさらに、使いやすくしたのが、スマートフォンでしょうか。私は常に刺激がほしいタイプなので、目と耳には、何か情報を入れ続けたい衝動があります。しかし、私がこれらのメディアを使うようになったのは、大学3年生くらいからです。フランス行くのに、シムフリースマートフォンを買いましたが、それまでは、いわゆるガラケーでした。フランスにいる時に、本を読むようになったのと、フランス語の勉強のためにYouTubeでフランス語の音楽を聞くようになりました。それからは、寝る時も何かを流して寝ることがほとんどになりました。大学院生になってから、研究の宣伝に、ツイッターを使い始めました。けっこう使いこなしている気がしますが、かなりの時間を費やしている気がします。こういったメディアを使っている際に、私の思考は自由に考えることができないことがあります。私は、基本的に内言で思考します。頭の中で、声が聞こえて、いろいろお話します。その声が邪魔されるんです。でも、考えるのって疲れるし、動画聞いているとき、何も考えなくても良いから、楽でもありますね。時間を無駄にしていると考える人もいるかもしれません。過去の私もそうでした。勉強と部活以外のことに時間を費やす必要があるの?と考えていました。しかし、そういうメディアを生きる楽しみとしている人もいますし、それはそれで良いことだなと思います。みんなハッピーなのが良いし、ハッピーは人それぞれですからね。だけど私はまだ、その境地に行けてないです。

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