シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

♪クリスマスキャロル 『さやかに星はきらめき』

 

待降節も2週目に入り、教会の講壇前に置かれたアドベント用の

燭台にも、2本目のキャンドルに火が灯りました。

いよいよクリスマス・シーズンの到来です。

 

1999年11月23日は、新教会堂の落成記念日です。早いもので

もう23年も前になるのですね。慌ただしかった日々が去来し、

当時が懐かしく思い出されます。

 

新しいチャペルで催した最初のクリスマス・コンサート。

ゲストは、盲目のテノール歌手、新垣勉さんでした。

窓のガラスというガラスがビンビン振動するほどの豊かな

声量と、朗々と響き渡る美声に圧倒されたのを思い出します。

 

中でも心に強く響いた歌声は「さやかに星はきらめき」

というクリスマス・キャロル。私も大好きな一曲です。

別のシンガーですがyoutubeでどうぞ♪

 

https://www.youtube.com/watch?v=v8-8VUp0kng

 

 さやかに星はきらめき み子イェス生まれたもう

 長くも闇路をたどり メシアを待てる民に

 新しき朝は来たり 栄えある日は昇る

 いざ聞け、み使い歌う

 たえなる 天(あま)つ み歌を

 めでたし、清し今宵

 

今日の礼拝説教にもありましたが、ただ救い主が来られると

いう喜びだけで、その到来を待つのではなく、自分ではどうしても

拭いきれない内面の染み、よごれを清め、混じり気のない純粋な

ものにしてくださる方が来てくださる。そんな確かな希望を抱き、

心から期待して待つアドベント週間でありたいと思います。