自分中心レポート

自分中心心理学オールイズワン認定ライフ・デザイナー三竿史朗のブログです

やりたいことをやるのは、自己中?

素朴な疑問です。

 

自分がやりたいと思ったことをやるのは、

自己中でしょうか?

 

自分がやりたいことをやっている人を見て、

「それは、わがままだ」と言う人がいました。

 

それでは、自分がやりたくないことを

やったとして、それで、心から、

「楽しい」と言えるのでしょうか?

 

その人は、それで、見返りをもらって、

生活しているから、それでいいと

思っていたのかもしれません。

 

しかし、間近で、やりたいことをやろうと

する人を見ると、自分がしたいことを

しないで、抑え続けてきたという現実に、

直面することになりますから、必死に、

その人のことを否定するというのが

真相のようです。

(相手に自分の姿を投影していますね)

 

その人は、「したくない」と言うと、

何だか、居心地の悪さを感じるのかも

しれません。

 

自分が意志を持つことを

許可していないのでしょうね。

 

そんなことがありました。

 

今回、なぜ、このようなことを

思ったのかと言うと、それは、

石原加受子氏の著書を読んだのが

きっかけでした。

 

「コレだけで、あなたの生き方は

一瞬にして変わる」

 

です。

 

その本の中のレッスンを一箇所、

やってみました。

 

それは、

 

「私は、こうします」

 

「私は、こう考えています」

 

など、自分を基準にして、

「声に出して」読む、レッスンでした。

 

その時に、声の響きも感じました。

 

すると、どうでしょうか。

 

そこに書いてあった通りに、

自己信頼感が高まった気がしました。

 

自分の意志を感じることができたと

言いますか、自負心のようなものを

感じたと言いますか。

 

そこで、冒頭の疑問が湧いたのでした。

 

自分の意志を持って、行動することは、

決して、わがままでは、ありません。

 

やりたいことをやるのにも責任が伴います。

 

その責任を果たす喜びこそ、

生きている充実感にも繋がります。

 

「私は、やりたいことをやります」

 

そんな宣言を声に出して、言ってみて、

自分らしさを味わうのも一つですね。

 

できる所から、始めてみてください。