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〜かたることばが歌になる風になる〜

「愛の讃歌」の違う歌詞

今朝和歌山県南岸あたりが震源の地震で、この辺りも少し揺れました。
直前の地震の緊急速報のアラームは、ほんとにギョとしますね〜。
地震は2,3秒ぐらいで短くて、夜中じゃなくて安堵しました。
確か、その前に山梨も地震があったようだけど
そちらとは関連は無いようです。
日本は地震の国。イヤですね〜。

昨夜、ほそみっちゃんから
一般的に知られている「愛の讃歌」の歌詞じゃないのがあると
メールがきました。
この歌詞は、先の記事で紹介した、宇多田ヒカルさんのと似ています。
越路吹雪さんや美輪明宏さんが歌っているのは、岩谷時子さんの
オリジナルに近い日本語歌詞のようです。
宇多田さんはフランス語で歌っている動画もあるので
ほそみっちゃんのくれた歌詞は
多分フランス語訳詞に近いのではと思います。
大竹しのぶさんが歌っているのを、You tubeで聴きました。
音程が少し不安定なのと
あのように厳つく吠えるようには歌いたくないなぁ、、。
本田美奈子さんが美しい声で歌っているのも(従来の歌詞)
You tubeにはありましたよ。

違う方の歌詞です。
たとえ〜空がおちて〜 大地〜が崩れても〜 
怖くはな〜いのよ〜 あなた〜がい〜れ〜ば〜 
あなた〜の熱い手が〜 私〜に触れるとき〜 
愛のよろ〜こびに〜 私はふるえ〜る〜の〜 

あなたが望めば 地の果てまでも〜 行ってもいいわ 
髪の毛も切るの 家を捨てるわ 友達さえも〜 
祖国も裏切る 怖いものがない あなたがいれば〜 
あなたの他には何にもいらない この命さえ〜 

いつか〜あなたが去り〜 死んで〜しま〜っても〜 
嘆きはし〜ないわ〜 また会えるから〜 
私に〜も死が訪れ〜 青い〜空のむこう〜で〜 
愛し〜あう〜ふたりは〜 二度とは離れ〜な〜い〜 

神が〜結びた〜もう〜 
愛し合う〜ふた〜り〜を〜 


さて、12月19日にあるクリスマス会で歌う「クリスマスソング」は
チェリストのパブロ・カザルスが弾いて有名になった
スペインのカタルーニャ地方の「鳥の歌」(クリスマスソング&ララバイ)や
「クリスマスのソング」(カタルーニャ民謡)は
毎年歌っている「ジングルベル」や「きよしこの夜」などに加えて
新しいソングです。

カタルーニャ州はスペイン北東部の 地中海岸にあり、交通の要衝として古代から栄えた 。 カタルーニャは独自の歴史・伝統・習慣・言語を持ち、カタルーニャ人としての民族意識を有している 。 中世には アラゴン連合王国 として地中海の覇権を握ったが、 スペイン王国 成立後には衰退した。 1979年にはスペイン国家内で自治州の地位を得たが、2010年代には カタルーニャ独立運動 が盛んになり、2017年10月には カタルーニャ共和国 として 独立宣言 が行われるに至った(Wikipediaより)。 

「鳥の歌」はカタルーニャ地方の民謡で、カザルスの編曲による演奏と
国連でのスピーチ(95歳)が世界中で賞賛され有名です。

カザルスの「鳥の歌」の69歳頃の演奏です。
 

「鳥の歌」
ひかりみちて~ かがやくそら~ きよらかなよ~る~
や~さしいこ~え~ とりはつどい~ しあわせを うた~う

私とオケラ(慶子さん)とのピアノ連弾「ミッキーマウスマーチ」
ドボルジャークの「スラブ舞曲」Op.72-2も練習中。
当日録音が録れたらまたアップしたいと思います(ピアノはガタガタですが)。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

chorus-kaze
u-suguさま
私の記事を覗いて下さり、リアクションをありがとうございます!

昨年の紅白は全く見ませんでした。
この頃日本の、地上波のテレビは、テレビ朝日のモーニングショーと
時々ニュースを見るだけで、大方はNetflixかU-nextの配信動画を
観るだけです。

国連でのスピーチの時、カザルスは95ぐらいでして
70歳ぐらいの頃の「鳥の歌」のチェロの演奏も素晴らしいです。

今年私、年女(五黄の寅)で、しかも今年は五黄らしいです。
年齢バレバレですが、気力体力がある間は
一応専門のピアノは弾き続けていたいし
所属の「コーラス花座」の指揮者(後輩・声楽)が、面白がって
自分が伴奏するから歌えって「愛の讃歌」歌う羽目になりました。
歌詞の内容が気恥ずかしいから、という話題で、これの前に書いてます。
「違う歌詞」を見つけたのですが、歌う段には旧来の歌詞の方が
メロディーに沿っていて、案外声が出やすいようです。
3月が本番ですが、旧来ので歌うか、、、。
うまく歌えたら、アップしてみようかと思っています。
u-sugu
明けましておめでとうございます。
「鳥の歌」の「ピース、ピース、ピース」は新聞で見たことがあります。「ピース、ピース、ピース」は鳥の歌の歌詞だと思っていて、カタルーニャ民謡なのに「ピース(平和)」という英語が使われているのを不思議に思っていたけど、国連でのスピーチだったんですね。
カタルーニャの人々の大多数は独立を望んでいるのに、スペイン政府はかたくなに独立を認めないという姿勢を通しましたね。私はカタルーニャの独立が実現することを願っています。イギリスのスコットランドやデンマークのグリーンランドのように住民投票を合法的に行えるように法律を作るべきだと思います。
chorus-kaze
dreamsan_2006さま
コメントありがとうございます♪♪
お返事遅くなりすみません💦
火山帯の上にある日本は地震大国。
心配しても、今じゃいつ来てもおかしくないですね。

本田美奈子さん。
ミュージカルは詳しくないのですが
確か、発声の勉強をとことんなさってミス・サイゴンに挑まれたと
当時言われていたように記憶してます。
それまでとは声の伸びやかさが変わったと思いました。
夭逝されて残念なことでした。
dreamsan_2006
こんばんは☺️
いつもありがとうございます🍀

最近また地震が多くて心配ですね💦
避けられない自然災害…
大きな地震が起きない事を祈ります。

本田美奈子さん、か細い体でパワーのある歌声。
印象的でした。
久しぶりに歌声を聴く事ができました〜
ありがとうございます☺️(chami)
chorus-kaze
hiroさん
こんばんは〜。
シャンソンは語りで歌われますが、私は「愛の讃歌」は歌曲だと思っていて
本田美奈子さんの歌声は、健気な乙女心に思えます。

カザルスの国連のスピーチはリアルでは聞いていませんが
当時ヴァイオリンの先輩が、カザルスの「鳥の歌」を聴いて
涙が止まらなかったと言ったことを思い出します。
カザルスのチェロの演奏も、「ピース ピース ピース」のスピーチも
聴いていると涙が溢れてきます。
今度弾くピアノ連弾曲「スラブ舞曲」Op.72-2も
悲しい運命の「ドゥムカ」というチェコの、スラブの歌謡が元になっていて
「鳥の歌」のようにやっぱり「エレジー(悲歌)」だと思います。
hiro
chorus-kazeアッコさん、こんばんは~♪
「愛の讃歌」といえば越路吹雪さんが印象に残っていますが、
本田美奈子さんの歌も良いですね。
アッコさんはどんな風に歌われるのかしら……。
是非聴いてみたいです。
カズザスの「鳥の歌」の演奏、心に沁みました。
国連でのスピーチ、小鳥たちはこう歌うのです。
「ピース ピース、ピース」も印象的でした。
chorus-kaze
oyajisannさま
いつもありがとうございます。
本田美奈子さんと岩谷時子さんとの親交のお話存じませんでした。
私は「愛の讃歌」は一般的に歌われているのでも
新しい方の詩でも
しっとりと歌いたいと思っています。
こちらこそよろしくお願いしますm(_ _)m
oyajisann
今朝こちらでも山梨震源地の地震で揺れました。
調度起きて、さぁ行動開始の頃不気味な揺れでした。
その後関西、和歌山震源地で揺れたそうですね。
小笠原は季節外れの台風だし不安な出だしの師走。
岩谷時子さん懐かしい・・・夢見るシャンソン人形・恋の季節他♪。
本田美奈子さんと親交あり、本田さん亡くなる直前に同じ病院に入院されいた。
無菌室の本田さん励ましたエピソードは有名ですね。
師走何かと忙しく騒々しくなりますね。
12月もよろしくお願いします。
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