本日は心療内科の受診日でした。
正社員からパートに降格させられたこと、人によって言うことが違うので、誰の言うことを聞いたら良いのか迷ってしまうこと。
とりあえずは、3ヶ月間は、パートで頑張ってみて、その結果で先の事を考える事等々、ドクターに話しました。
そして、診察の最後に、体が痒くて仕方ないので痒み止めを出して欲しいとお願いした時にドクターから言われたのが、「怒りを持っていると体が痒くなる」でした。
ドクター自身も30代の時に、病院の経営について院長に対して怒りを感じていたそうです。
そして、その為に全身がアトピー性皮膚炎になり、カサブタができてしまったそうです。
皮膚科にも相談して強力なステロイドを塗っても一向に良くならず、悪くなる一方だったと言います。
そして、自分が怒りを感じていることを自分で感じられなかったそうです。
ある時に、夢に先輩のドクターが出てきて、「お前は怒っているだろ」と言われたそうです。
「僕は怒ってなんかいませんよ」と答えると、「いや、お前は怒っている」、「怒ってなんかいません !」、「いや、怒っている」と3度言われたそうです。
夢の中での話ですよ。
その夢が、あまりにも印象的だった為に、時間をとって、自分の心を見てみると・・・。
心の中が怒りでいっぱいだったそうです。
自分が怒りを感じていることを自覚してからアトピー性皮膚炎は3日で全快したそうです。
7ヶ月間、苦しんだアトピー性皮膚炎が、たった3日で全快してしまう。
心と体は密接に関係しているということを再確認した出来事だったそうです。
もうひとつ、自分の嫌なことを受け入れずに拒否をしているとエネルギーが枯渇するのだそうです。
嫌な事は否定するのではなく受け入れる。
それができると、エネルギーに満たさせるのだそうです。
心の中のゴミが石油に変わるようなものだそうです。
嫌な事は受け入れて、それがどういった意味を持つのかを考える。
それが大事なんだそうです。
嫌な事を受け入れる度合いによって、子供か大人かが決まるとも言っていました。
10歳くらいで「死」を迎える子供達は、すべてを受け入れているので、とても大人なのだそうです。
嫌な事を受け入れない人は、60歳になっても70歳になっても子供達なんだと。
言われてみれば、私が働いている施設でも、80際を過ぎても、自分勝手で、いつも自分の事だけを優先させたがる人がいますが
そういった人達は、やっぱり子供に見えますね。
言われてみると、私の心の中は怒りでいっぱいです。
それに、嫌な事を他人のせいにしています。
自分は一生懸命やっているのに、それを認めてくれない人を心の中で攻撃しています。
これでは、疲れるのも当たり前ですよね。
最後にもうひとつ思い出しました。
腰痛の原因も怒りだそうです。
怒りが溜まると腰が痛くなる。
そうなると、私の心の中には相当の「怒り」が溜まっていることになりそうです。
それでは最後までお読みくださりありがとうございました。
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