DMMドリームクラブで出資しているロードカナロア産駒の牡馬エールトゥヘヴンが10/9(土)東京2R 2歳未勝利 芝1800mに出走しました
エールトゥヘヴンについて
キストゥヘヴンの2019 一口価格1.4万(募集総額2800万)
2/5生まれ 16歳時出産9番仔 オリオンファーム生産
母キストゥヘヴンは桜花賞、京成杯オータムハンデ、中山牝馬Sを含む中央5勝
1戦0勝
前走のデビュー戦は1着オニャンコポンに0.5秒離されての5着
スタートは良かったものの他馬を気にしてなのか真っすぐ走れず追走に苦労していました
それでも4着に粘り切ったところを見ると能力の高さは期待が持てる仔だなあとひと安心
距離適性だとか切れる脚の有無が分かるのはまだまだ先
レース前の様子
前走から4キロ馬体を減らして458キロ 鞍上はデビュー戦に引き続き福永騎手での出走
パドックでは環境に慣れてきたのかデビュー戦よりピリッとしてきた印象 それでも兄のタイムトゥヘヴンと比べてしまうとまだまだ物足りない(こればっかりは仕方ない)
出走メンバーには北海道シリーズで新馬未勝利を連続2着に好走したアドマイヤミヤビの全妹レディナビゲーター、新潟1800で上がり32秒6を末脚を見せたスターズオンアース、前走本馬が先着を許した桜花賞馬アユサンの仔エンギダルマなど府中開幕週らしく有力どころが揃いました
レース結果
スタートはデビュー戦同様好スタート 逃げるレヴォルト、エンギダルマ見る形で3番手を追走
600m通過したところでエンギダルマをかわして2番手に上がります(1000m通過60秒4)
4コーナーを回ったところでエールトゥヘヴンは楽な手応えでレヴォルトに競りかける 内からエンギダルマ、外からレディナビゲーターとユイノゴトクも差を詰め直線へ
残り400mで僅かに先頭に立つエールトゥヘヴン 外からレディナビゲーターが捕らえにかかるが必死に抵抗 しかしその外から中団で足を溜めていたスターズオンアースが一気に伸びて先頭に
結局エールトゥヘヴンは外からマークされていたユイノゴトク、後方で脚を溜めていたシャノワール、そして内から伸びてきたエンギダルマにもかわされ5着でゴールイン
ざっくりレース考察
勝ちタイム 1:47.3(東京1800m未勝利水準タイム1:48.5~1:49.0)
12.4-11.4-12.0-12.1-12.5-12.4-11.4-11.3-11.8(35.8-34.8)
追走に苦労していた前走とは違って鞍上のいっくんにも従順でしっかり折り合ってレースができたのは大きい
しかしインや先行が有利ということはなく外差しもバンバン決まる馬場だったのは誤算でした
デビュー戦の1000m通過が64.2秒という超超スローの流れに比べれば今回は走りやすかったとは思いますが勝ち時計がとにかく速すぎたかな…(;´・ω・)
こうなるとどうしても完成度の差がものを言う まだまだ良くなるのが先のエールトゥヘヴンとしてはこればかりはどうしようもないです(-_-;)
それでも走破ランクは平均点も悪くないです(個人調べ)し、メドが立つ走りはできていますからそこまで悲観しなくてもいいと思います
戸田先生の寵愛を受けて次走も頑張れエールトゥヘヴン‼