休校が続いているので、本でも買ってあげようと思い、長男(小3)を本屋さんに連れて行きました。
私「好きな本を一冊選んでいいよ。」
長男「やったー!」
どんな本を選ぶかな?
漫画じゃないといいな、とか、図鑑だったら持ち帰るの重たいな、とか、あれこれ考えながら待っていました。
しばらくして、長男が持ってきたのは…
『大人の科学マガジン からくりロボット ミニ茶運び人形』
想定外すぎるーヾ(≧∀≦*)ノ〃笑
もはや本ではないし。
家に帰り、さっそく開けてみました。
「組み立て方」を見ながら、長男が1時間くらいかけて完成させました。
固くて力がいるところは、お手伝いしました。
ゼンマイを巻くと、ジーコジーコカタカタって、レトロな音をたてながら動きます。
((*゜Д゚*))カワエエ♡
ペコリとお辞儀をして、茶碗を取ってまたお盆にのせると、旋回して戻っていきます。
良い!とても気に入りました、私が!
ただ、何度か動かしていると、わりとすぐに調子が悪くなります。ゼンマイが巻けなくなったり、お辞儀の途中で止まったり。
それはそれで可愛いのですが(*´艸`)
そんな時は、長男が説明書の「茶運び人形の動く仕組み」のページを読んで、不具合の原因を調べて、作り直してくれます。
“休校のお供に読書を”と思って連れて行った本屋さんで、意外なものを買うことになりましたが、結果としては、大人向けの説明書やからくり技術に関するページを読むことで、読解力アップ&歴史の学びにつながっているように思います。
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好きなお茶をいただく時に、茶運び人形の歴史に少しだけ想いを馳せると、一層美味しく感じられます(*´-`).。oO
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