令和3年11月20日。
北海道旅行から約1ヶ月経ちました。
北海道旅行で使った旅行代が思いのほか高くて、
生活が困窮状態です。ショボーン
洗濯機が壊れたので買い換えも必要ですし、
このままでは満足のいく年末を迎えることができません。えーん
 
このまましばらくは旅行へ行くことを諦めよう・・・
と思っていたのですが、仕事のストレスがマックス状態ショボーン
今の仕事は、死ぬようなイヤな思いをしながら続けており、
常に「辞めたい」という気持ちでいっぱいです。えーん
休日も仕事を引きずってしまい、
衝動的に「辞める」ということもあり得る状態です。。。ブー
 
このままだと鬱になりそう・・・ショボーン
 
幸い、楽天ポイントを使えば無料で泊まれそうであるので、
ということで小旅行を結構。
 
選んだ先は久しぶりの四国です。太陽
 
早朝4時に起床、5時過ぎに出発しました。車
 
しまなみ海道を進みます。波
 
来島海峡大橋にさしかかったのは朝8時半。
 
来島海峡SAで小休憩を挟みます。
靄がかかっていますが、晴れになりそうな空です。太陽
 
この日目指したのは、
四国遍路の第60番札所 横峰寺です。
 
実はしばらく四国遍路をしていませんでした。
この横峰寺は12月の冬になるとお寺へと続く道が閉鎖されることもあり、
それまでにお詣りを終えておこう、ということで参拝した次第です。
 
お寺へと続く道は有料道路。
通行量は1,850円(往復)と少々高めです。札束
 
一旦停止し、料金を支払って進みます。
 
有料道路といっても、
離合が不可能な箇所が多い狭い道。
料金所から山頂の駐車場までは約30分近くかかってしまいました。ショボーン

しかし、肝心のお寺は駐車場から更にさき。
ここからは徒歩で向かうことになります。
木々の中を通る小道を進んで行きます。イチョウ
 
約15分くらい歩くと、60番横峰寺と61番香園寺との分かれ道に出くわします。
看板どおり、左へと進みます。
横峰寺までは約100メートル。もうすぐです。ニコニコ
 
険峻な山あいにノボリの旗が見えてきました。
横峰寺に着きました。ウインク
 
奥に見える建物が本堂です。
横に見えるのは宿坊と納経所となります。
 
本堂です。
宇宙の真理を現すと言われる大日如来を祀っています。
真言「おん あびらうんけん ばざらだどばん」と唱えます。
 
 
 
本堂で、お経を唱え、納め札を済ませたのち、
大師堂へと向かい、同じように読経、納め札を入れます。
 
こののち、納経所へと向かい、
御朱印をいただきました。
 
一連の参詣を終え、
落ち葉が舞い散る道を駐車場へ帰ります。
秋の遍路旅は趣がありますね。イチョウ
 
先ほど登ってきた道を下ります。
狭い道なので、登りよりも下りのほうが怖い気がします。
雨が降っていたら、苔や落ち葉で滑りやすいことでしょう。傘
 
有料道路を過ぎると、黒瀬ダムのダム湖が見えます。
ダム湖の向こう側には国道194号線が走っており、
高知へと続いているはずです。キョロキョロ

 
高知へ行きたかったのですが、
ホテルが満室ということもあり今回は断念。
残念です。ショボーン
 
横峰寺を出発してから約3時間。
香川県観音寺市へやってきました。
ここで昼食。ナイフとフォーク
香川といえば讃岐うどん。
国道11号線沿いにあるうどん店へ寄りました。
「鳥越製麺所」というお店です。

 
 
注文したのは「しょうゆうどん冷」
湯がいて冷やしたうどんに、
醤油をかけるだけです。
さすが讃岐うどん!コシがあってうまい!チュー
しかも300円弱の安さ。びっくり
 
げその天ぷらも注文しました。こちらは100円です。
 
うどん店の前には、「道の駅とよはま」がありましたので、
寄ってみました。
銭形平次の寛永通宝を模したオブジェもあります。
 
一組のアベックが瀬戸内海を見ながらたたずんでいました。
おだやかな海と空気が優しく二人を包んでいる感じです。ラブラブ
 
この日宿泊する高松に着いたのは15時過ぎ。
ホテルの近くに銭湯があったので立ち寄りました。
 
中はごく普通の銭湯でした。
地元民が多く、観光客が訪れるような雰囲気ではありませんでしたが、
それなりに楽しめました。
ただし、シャンプー、リンスはなく、ドライヤーも有料。
立ち寄る際はあらかじめ準備して行く必要があります。
 
 
約40分ほど入浴したのち、
ツレを待つために外で夕涼みしていました。
 
モデル体型の美しい女性もいれば、
おじいちゃん、おばあちゃんも入浴に訪れています。
 
ごく普通の町並み。
日常と同じような時間が流れて行きます。
 
この場所に住み、この場所で一日、一年、一生を終える人もいるでしょう。
自分が旅行者としてこの場所にいることが不思議な気がします。
そんな、とりとめの無いことを考えていました。流れ星
 
ツレが銭湯から出てきたので、ホテルへとチェックイン。
いよいよ本日の居酒屋へと向かいます。生ビール日本酒

 

つづく。パー