令和4年10月26日。
北陸・信州旅行四日目。
昨夜から岐阜県高山市に泊まり、居酒屋で飲みました。
この日は、同じ岐阜県にある世界遺産・白川郷を目指します
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これまでの北陸・信州旅行中は、
天気が良かったのですが、この日は少々崩れそうな天気です。曇り
それでもうっすらと青空が見えました。

山に囲まれた高山はまだ陽が届かないのでしょうか、

朝だというのに高山駅には電灯が煌々とともっていました。

 

ホテルで朝食を食べ終え、

7時半にホテルを出発します。

この日は土曜日であったため、

高山市内は通勤ラッシュも起きておらず、

スムーズに移動できました。車

 

白川村に着いたのは8時半くらい。

まずは村内ではなく、白川郷展望台へと向かいました。

ここからは、白川郷が一望できます。

 

高いところから望めるため、

白川郷の全体像が分かります。びっくり

 

白川郷名物(?)、合掌造りの家屋が見えました。キラキラ

 

この展望台は、

中世末期の城跡だったようです。

近くには神社もありました。

 

展望台から白川郷を見たのち、

いよいよ白川郷の村内へ入ります。

専用駐車場で1,000円を払い、駐車しました。

9時前ということで、観光客は少ないようでした。ニコニコ

 

合掌造りのある村内へは、

ここから川を渡る必要があります。

 

長い橋を渡った先が合掌造りのある白川村。

歩くと橋が揺れ、少々怖い感じです。びっくり

 

橋を渡り終えると、

合掌造りの家がチラホラと見え始めてきます。

 

真正面から、ドーンと撮影してみました。カメラ

普通の藁葺き屋根の家よりも大きく、

どっしりとした重みのある家屋ですね。

 

こちらは村内にあるお寺。

梵鐘の屋根も藁葺きで、変わった造りのように感じます。月見

 

 

 

こちらは、三階か四階くらいの高さのある家でした。

昔はカイコを使った蚕糸を営んでいたと聞いたことがあります。

雪深いこの地ですから、雪害対策もあるのかもしれません。雪だるま

 

コスモスの花も咲いており、

秋の合掌造りに趣を持たせていました。ガーベラ

 

 

 

束ねられたススキがありました。月見

何かに使うのでしょうか。

白川郷内では、自然の中に家屋群がある感じです。

それゆえ、自然に溶け込んでいる感じがしました。

 

こちらは「長瀬家」の家屋だそうです。

有料で家屋内を見ることできるそうです。

 

中には入らず、

案内看板だけを拝見しました。てへぺろ

 

高床式のような家もありました。

米倉として使用しているのでしょうか。

神社のお社のようにも見えます。神社

 

こちらの家は蔦が這っており、

自然と一体化したような雰囲気があります。

 

何百年という年月を経た家、

風格を感じさせます。

 

曼珠沙華のような植物も生えていました。

白川村は、そろそろ冬を迎える季節となるのでしょう。

 

約2時間近く白川郷に滞在したのち、

次の目的地へと出発します。車

次の目的地は、

同じく合掌造りのある五箇山です。

 

つづく。

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