北陸信州旅行の最終日です。
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今回の旅行は、金沢をはじめ、長野の松本、岐阜の高山、そしてこの高岡。
初めて訪れ、初めて宿泊した地域でしたので、
新鮮な思いがしました。
名残惜しいですが、家路につかねばなりません。
ホテルから眺める高岡市の街並みです。
思っていたよりも都会でした。
おそらく北陸新幹線の開通が使いからでしょうね。
この日泊まったホテルは朝食付き。
久しぶりにゆったりとした朝を迎えました。
朝食のメニューは豪華で、しかも美味でした。
朝食だというのに、イカの刺身までついています。
そして、カボチャ煮など質素ながらも
味のしみ込んだ料理など甲乙つけたメニューです。
朝食会場も慌ただしくなく、
金沢を思わせるような調度品が取り揃えられ、
落ち着いた雰囲気の中で料理を楽しむことができました。
朝食後、
出発までの時間を少し散歩してみました。
すると・・・
なんと！ホテルの前にはドラえもんのオブジェが並んでいます！
そうです。
ここ高岡市はドラえもんの作者・藤子不二雄F（藤本不二雄）さんの
故郷だったのです。
ドラえもん好きの私には思いがけない発見と出会い。
早速、オブジェを見て回りました。
まずはドラえもん。
なんだかうれしそうな表情。
そしてのび太。
空地へ遊びに行くのかな？？？
ドラミちゃんもいました。
ヒロインのしずかちゃんも。
なんだか驚いた顔をしていますね。
ジャイアン！
元気そうですね。
スネ夫は・・・なんとバク転をしています。
鉄柱の上には、再びドラえもんがいました。
そいてのび太も・・・
みんな元気そうで、こちらも頑張ろうという活力が沸いてきました。
ホテルをチェックアウトする際、
ドラえもんの名所が高岡市内にもう一つあることを聞き、
家路につく前に寄ってみました。
訪れたのは「高岡おとぎの森公園」。
広大な公園のようです。
無料のバラ園もありました。
高い展望のような施設もあります。
バラ園や展望らしき施設の横を通り抜けると、
大きな広場へと出ました。
ここを進むと・・・
なんと！
再びドラえもんファミリーが登場です。
しかもここにいるのは銅像ではなく、
きちんと色が付いた彫像です。
のび太が手を挙げて迎えてくれます。
ドラえもんも、
こちらに話しかけてくるような表情・・・
土管の前にはジャイアンが陣取っています。
昔（昭和の時代）は至る所に空地があり、
草野球やドッヂボールをしていましたようね。
そして空地には土管もありました。
しずかちゃんもおり、
優しく微笑んでいます。
スネ夫、悪だくみするなよ。
ドラミちゃんもおり、しずかちゃんと何やら話をしているかのよう。。。
ドラミちゃんは気遣いのある優しい娘でしたね。
まるで本物のようなドラえもんのキャラクターたち。
小学生時代からずっと読んでいた漫画の登場人物に出会え、
本当にうれしかったです。
この「高岡おとぎの森公園」は入場は無料。
この旅一番の旅の印象に残る訪問地でした。
こうして北陸信州旅行は終了。
この後、約９時間近くをかけて、家路へとつきました。
今回の旅行では北陸の良さを発見。
短い旅程でしたので物足りない感じです。
近いうちに、是非、もう一度訪れたいと思います。
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