2024東北旅行No.7 奥入瀬そして八戸へ

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2024東北旅行5日目の朝。
前夜は盛岡冷麺を堪能しました。
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ホテルから見る朝日です。

 

この日目指すのは、青森県。

快晴の中、クルマで出発です。

 

下道を走行しても良いのですが、

効率的に時間を使いたいので高速道路を利用。

東北自動車道に乗り、北上します。

 

そして降りたICは、十和田。

 

そうです。

まずは十和田湖へと向かいました。

着いたのは道の駅十和田湖。

 

駐車場から十和田湖を眺めます。

 

 

 

こちらが道の駅の建物。

なんと1ヵ月ほど前の10月12日にオープンした、できたてほやほやの

道の駅のようです。

 

駅舎前には十和田湖のヒメマスの養殖に尽力された

和井内貞行氏の銅像もありました。

 

階段を上がった駅舎前からも十和田湖が眺められます。

 

そして建物内にもヒメマス養殖に関する展示施設がありました。

 

十和田湖でヒメマスの養殖を成功させた和井内貞行氏の活動と

それを支えた人物をはじめ、その苦労の歴史が紹介されていました。

 

道の駅を出て次の目的地・奥入瀬を目指します。

十和田湖畔沿いの美しい木々の通り道を進みます。

 

ところが・・・

奥入瀬に近づくにつれ、車の量が増えてきました。

そして、奥入瀬入口付近に着くと、なんと車両進入禁止の看板。

どうやら10月中旬から観光客が増えるため 、

この時期は車両規制が行われるとのことでした。

観光ガイド誌にはそのようなことは掲載されてなかったので、

少々憤慨。

キチンと周知すべき、とも思いましたが、どうしようもできません。

やむなく迂回路を遠回りして八甲田山へと向かうことにしました。

 

途中、奥入瀬にかかる風景も少し見ることができました。 

 

 

 

 

 

紅葉がかった秋の奥入瀬。

自然の美しさを少しだけ堪能することができました。

 

そうして、いよいよ八甲田山を上っていきます。

東北らしい白樺の林が映えていました。

 

途中、木造の建物を発見。 

 

車を降りてみます。 

 

 看板に書かれていたのは、谷地温泉。

日本三秘湯とも書かれています。

 

 日帰り温泉とあるので、入浴してみました。

 

中に入ると小さな売店とともに番台があります。 

 

風呂場へと続く廊下を奥へと進みます。

途中、年季の入った黒い階段や・・・

 

漆黒の廊下・・・

 

そして湯治場の名残をよみがえらせる部屋番号など、

昭和のノスタルジックがぷんぷんに漂う景色をたくさん

見ることができました。

来た甲斐があります。

 

約1時間半近く滞在しました。

浴槽で地元のお客さんから声をかけられ、

ついつい長湯をしてしまったようです。

風呂から上がり受付に戻ります。

体はぽかぽか。これでゆったりとした気分で先へと進めそうです。

 

谷地温泉を離れ、八甲田山を進みます。

 

秋の気配が進み、たくさんの行楽客が紅葉狩りに訪れていました。

 

途中、酸ヶ湯自然観察路と書かれた看板がありました。

酸ヶ湯というと日本一積雪の多い酸ヶ湯温泉を思い出しました。

途中、沢山の車が駐車されている建物がありましたが、

そこが酸ヶ湯温泉だったようです。

人気の温泉だったため、行く気がなく通り過ごしたようです。

 

八甲田山を越えて青森市入りし、

その後、八戸へと車を走らせました。

着いたのは15時前。

ホテルへと向かう前に、やって来たのは「八食センター」

 

中に入ると魚介類を販売するお店がたくさん並んでいます。

 

お肉などもありました。

 

うろうろしながら、何を食べるかを物色します。

 

選んだのは、カツオとホタテの刺身。

 

カツオは宮城県の気仙沼産のようです。

10月なので戻りガツオだと思いますが、

脂がのって美味しかったです。

 

そしてホタテは北海道産。

やはり青森、北海道が近いため、こうした北海道産の

新鮮な魚介類が入荷するようですね。

こちらも美味しかったです。

 

「八食センター」で食事をして1時間後、

いよいよ本日のホテルへと向かいます。

夜は八戸で有名な屋台へと繰り出す予定です。

つづく。

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