東北旅行7日目の朝。
昨夜は幽霊の出る仙台のホテルに泊まりました。
なかなかの恐怖を体験しました。
朝8時前に出発。
ここは青葉通りでしょうか、仙台らしい風景の道を進みます。
やってきたのは仙台市の郊外にある「エンドー餅店」というお店。
そう。仙台といえば「づんだ餅」。
このお店「エンドー餅店」はづんだ餅の名店なのです。
開店時間は8時半でしたが、
すでに二組のお客さんがお店前で待っていました。
開店時間8時半過ぎ。
無事、ずんだ餅をゲットしました。
中にはウグイス色のずんだ餅が入っています。
やはり出来立ては美味しかったです。
その後、仙台市を離れ、
高速道路を南下。
そして常磐自動車道を通り、福島県に入ります。
訪れたのは、喜多方市。
そうです、喜多方といえば喜多方ラーメン。
しかし・・・
喜多方市内に入って、いくつかの有名店を訪れたのですが、
すでに長者の列。
入店するまでの待ち時間が途方もなく長そうでした。
そのため、別の空いたお店を探すことにします。
一軒のお店を見つけ、入店。
お昼前だというのにお客さんは我々一組のみ。
嫌な予感がします・・・
注文から待つこと15分。
届いたラーメンを食します。
そのお味は・・・
伸びきった麺という感じでお世辞にも美味しくありません。
見た目は美味しそうに見えたのですが・・・
喜多方ラーメンを銘打っているので、
「有名店でなくとも普通に美味しいのでは・・・」
と思っていましたが、そうではなく残念です。。。
わざわざ高速道路を降りて寄った喜多方市でしたが、
不発に終わりました。
再び高速に乗り、
新潟を通過し、石川県へと入ります。
そしてやってきたのは・・・
能登です。
以前、東北旅行の際に能登にも寄りました。
その後、また訪れたいと思っていたのですが、
震災や台風被害があり、断念していたのです。
今回、能登には宿泊しませんが、
震災や台風被害に会った能登が心配でしたので、
少し立ち寄った次第です。
そしてその現状は、本当にひどいものでした。
すでに震災から数か月経ているのに、
復旧ができていません。
今後、我々も災害ボランティアに参加したり、
寄付金を行ったりしながら支援しようと決意しました。
能登の状況を見たのち、
本日の宿泊地である白山市の道の駅へとやってきました。
すでに午後8時半。
イオンで買ってきた夕飯で簡単に済ませて就寝します。
ちなみにこの白山市の道の駅、
トイレもキレイで、待合室もある快適な施設。
快適な車中泊ができると喜んだのですが・・・