中国で不動産と言えば7月までは、
「価格高騰」ばかりがニュースだった。
わずか半年足らずで値下げが深刻な問題となりました。
ジェットコースターのような激しい展開を迎えているそうです。
中国の各都市で不動産市場が、急激に低迷している。
不動産物件が供給過剰となっている為です。
そんな中で大幅値下げをして、販売する業者が増えている。
値引き前に購入した住民とのトラブルも起きています。
中国の不動産専門シンクタンク「易居房地産研究院」が
12月10日に発表したリポートから、
2016年8月以来の最悪の水準となっている。
在庫数は36か月連続で前年同月比を上回る。
中国で3線都市・4線都市と呼ばれる、
地方の中小都市で在庫のだぶつきがとりわけ深刻。
在庫の消化サイクルは2~3年になるので、
完全に回復するには、5年ぐらいなるでしょう。
2020年にコロナ禍が拡大なのか!?
製造業や観光業などが
低迷したすと、株や不動産へ投資が集中。
不動産価格が高騰して市民から不満が高まる。
不満が爆発的にならないようにしたのが、
中国政府が今年夏に不動産市場の
過熱を抑える方針を表明したのです。
御存知の不動産大手の
恒大集団の債務危機が発生し、
庶民が本社ビルの前で駆けつけ
不動産市場が一気に冷え込みました。
世界中の株価にも影響を与えてる。
不動産業者は当座の資金を得るために、
やむなく在庫の安売りを開始。
もうすでに投げ売り合戦の様相です。
当初の販売価格から25%値引きも珍しくありません。
半値近くにする業者もいる。
不動産市場が値下げすれば、
マイホームを買いたい庶民の
心は温かくなると歓迎でしょう。
マンション購入者に補助金支給や
免税措置をすることで部分的な実質値下げしてる。
旬株(注目株)
旬株(しゅんかぶ)とは?
株価が安くなってる。タイミングよく
一番良い時期に仕込めば、
材料で1,5~3倍なりそうな銘柄です。
佐鳥電機 <7420>
半導体製造装置用の制御機器などを扱う専門商社で
需給逼迫に伴い商機が高まっている。
NEC <6701> との取引関係が密接。
車載用に加え企業のテレワーク導入に
伴う電子デバイス需要などが収益押し上げ要因となり、
22年5月期営業利益は従来予想から大幅上方修正、
14億5000万円と前期実績から6割増の急拡大を見込む。
俺様の銘柄
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