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サッカーの強豪校で遠距離恋愛した実話や成功すために必要な3つの対策について

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強豪校にいってもサッカーと恋愛を両立させたいなぁ

当記事はこんな方にオススメ!
  • 強豪校で寮生活になるけどサッカーと恋愛を両立出来るか不安です
  • 遠距離恋愛しながらサッカーに集中できるのかなぁ
  • サッカーを頑張りたい!でも彼女も大事にしたい!

今回は強豪校で遠距離恋愛をした実体験談をご紹介します。

強豪校とは『全国大会常連で厳しいサッカー練習や環境に身を投じている高校』のことを言います。

そんな強豪校でサッカーをしながら遠距離恋愛していく厳しさや大変さを実体験談からご紹介します。

この実話では結論から言うと破局ということで幕を閉じています。

ではなぜ破局してしまったのか。

どうしたら破局せずにサッカーと恋愛を両立させることができたのか経験談から紹介していきます。

イトウ

私も高校の時は寮生活でした。
寮の厳しさとサッカーに恋愛は中々難しいこともわかっています。

今回ご紹介して行くれる方はサカダンライターの悠さんです。

悠さんはあの強豪校である青森山田高校で寮生活をしながらサッカーと恋愛を両立してきました。

今回ご紹介する内容は

  • 強豪校でどの様にして遠距離恋愛をしてきたのか
  • 遠距離恋愛する時の対策はどんなものなか
  • 遠距離恋愛の大変さ

について詳しくご紹介していきます。

イトウ

ということでここからは悠さんにバトンタッチしていきます。

悠さん

皆さん始めまして、サカダンライターの悠です。
サッカーと遠距離恋愛について実体験談からご紹介していきます。

当記事を読むことで…
  • 強豪校でサッカーと恋愛を両立する方法が分かる
  • なぜ破局してしまったのか分かる
  • サッカーと恋愛をしていく対策がわかる
目次

【はじめに】遠距離恋愛をしているあなたへ

ここでお伝えする内容は、すべて僕の実体験です。 

僕は、高校のサッカー部でプロサッカー選手を目指す日々を送るなか、大好きな彼女と遠距離恋愛をしていました。

あのとき、あの瞬間にしか味わえない甘酸っぱくも少しほろ苦い青春を、ここでみなさんにお伝えします。

以下は、僕の名前を裕司(ゆうじ)、彼女の名前を愛花(あいか)として話していきます。

サッカーの強豪校で遠距離恋愛をしてきた実話

この遠距離恋愛での実話では全部で3段階に分けてお話をススメていきます。

  • 告白から遠距離恋愛になるまで
  • 部活と遠距離恋愛の両立
  • サッカーと彼女を天秤にかけた結果

この3つのパートから想いや懺悔など遠距離恋愛の大変さをお話していきます。

『サッカー選手になるために強豪校へいく』遠距離恋愛のはじまり

僕と愛花は、2人が中学2年生のときに付き合いました。

同じ中学校の同級生で、僕から告白をして付き合うことになったのです。


愛花は地元の高校に進学する予定でしたが、サッカーでプロを目指していた僕は違いました。

中学3年生の冬、僕はJリーグの下部組織のジュニアユースに所属していたのですが、ユースには昇格できないとチームから告げられていたのです。

そして、そのときにちょうど県外のサッカー強豪校からスカウトされました。

僕は、愛花に何も相談をせずに独断で県外へ行くと決めます。

彼女へ県外に行くと告げたのは、すでに入学が内定した1月です。


「愛花、話があるんだ。俺、プロになりたい。だから県外の高校に行く」

突然の告白に、愛花は「えっ」と発したあとしばらく黙り込んでいました。

そして、彼女は僕の目を見つめてはっきりと言ったのです。

「裕司が決めたことなんでしょ。サッカーのことはよくわからないけど、プロになりたいなら強いところに行ったほうがいいんだよね?離れるのは嫌だけど応援する。」

こうして、僕と愛花の遠距離恋愛が始まるのですが……その寂しさと厳しさは想像を超えるものでした。

サッカー部での活動と遠距離恋愛の両立

高校に進学してから、晴れて僕と愛花の遠距離恋愛がスタートしたわけですが、僕は早々に考えが甘かったと知りました。

まず、強豪校ということもあり上下関係がものすごく厳しかったのです。しかも、寮生活なので先輩からあれやこれやと雑用を頼まれます。

心が安らぐ時間も自分の時間もなかなか取れません。

その上、1年生に与えられていたのは大広間2部屋だけです。それを1部屋あたり12人で使っていました。消灯は22時30分で、平日は毎日6時から朝練があります。

このような生活環境では、プライベートなんてものはありません。

そんななかでも、なんとか僕と愛花は携帯でメールのやりとりをして、ときには電話もしてました。

部屋の外への携帯の持ち出しは禁止されていたので、部屋の中で彼女と電話をするわけですが、当然周りにいる同期に僕の話声はすべて聞こえてしまいます。

本当は「好きだよ」とか「会いたいね」とか言いたいけれど、恥ずかしさもありなかなか口に出せません。

愛花のほうは、よく僕に「裕司大好き!」や「今度会ったときは抱きしめてね!」などと言ってくれてました。

僕はそれに対して、彼女が期待する言葉を言ってあげられませんでした。

だから、気持ちを伝えるのはいつもメールです。

きっと寂しかったでしょう。でも彼女は一度も「寂しい」とは言いませんでした。

僕がサッカー部で苦しんでいるときはいつも、元気な声で励ましてくれました。

誕生日プレゼントに、大きな手作りケーキを送ってくれたのは今でも覚えています。

僕と愛花は限られた時間のなかで、お互いの仲を深めていました。

しかし、まだ高校生の2人にとって物理的な距離の遠さはかなり深刻です。

先に音を上げたのは僕でした。2人の遠距離恋愛は終わりに近づきつつあったのです。

サッカー部で苦境に立たされた僕は遠距離恋愛に終止符を打った

高校2年生になったばかりの頃、僕はサッカー部で苦境に立たされていました。

僕がいた高校は、サッカーの名門校でチームは1軍〜4軍までありました。

僕は1年生の時からずっと2軍に甘んじていて、なかなか1軍に上がれなかったのです。

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プロになるためにここに来たんだぞ。

もっと努力しなければ。

もっと追い込まなければ。

甘えるな。

人間とは、難しい状況に置かれると判断力が鈍るものです。このときの僕は、まさにそうでした。

僕は意を決して愛花に言いました。

「ごめん。俺、本気でプロになりたいんだ。だから…別れよう」

あまりにも自分勝手で、あまりにも無責任な言葉です。

今でこそ当時を冷静に振り返れますが、彼女からしたら当然

「私と付き合っていたらプロになれないの?私は邪魔なの?」

と思うでしょう。

しかし、当時の僕は彼女の気持ちを分かってあげられずに、一方的に別れを切り出したのです。

愛花のことが好きでした。でも、それ以上にサッカーが大好きでした。

最後に愛花は僕にこう言いました。

「わかった。幸せだったよ。絶対プロになってね」

こうして、約1年という短い遠距離恋愛が終わったのです。

サッカー強豪校で遠距離恋愛をして得た教訓

ここでは、僕が実際にサッカー強豪校で遠距離恋愛をして気づいたことや、そこで得た教訓についてお話ししていきます。

先程の遠距離恋愛を失敗した理由としては

  • プロになるために
  • サッカーの練習から愛を育む余裕がなかった

このような理由から遠距離恋愛は失敗してしまった。ここからこれまでの経験から得た教訓をご紹介していきます。

寮の環境や先輩との上下関係によるが難しい

今回お伝えした僕の実体験はあくまで一例です。もちろん、サッカーと恋愛を両立させている人も多くいるでしょう。

サッカー強豪校で遠距離恋愛をする場合は、寮内の環境がとても重要です。

上下関係が厳しかったり寮内での規則が厳しかったりすると、彼女と思うように連絡を取り合えません。

特に、入学直後の1年生は自由が少ない場合があります。

そのため、本気で遠距離恋愛を考えているのであれば、それなりの覚悟が必要です。

物理的な距離の問題は思っている以上に大きい

遠距離恋愛が始まる前は何とかなるだろうと思っていても、会いたいときに会えないのは想像以上のつらさがあります。

彼氏側はプロを目指して強豪校にサッカーをしに来ているので、そちらをおろそかにするわけにはいきません。

僕の場合、もちろんサッカーには全力で取り組んでいました。しかし、夜中に彼女と遅くまで電話をして、寝不足の状態で朝練に行くなんて日もよくありました。

電話をして少しでも彼女との距離を近くに感じたい。でもサッカーも頑張らなければならない。

このあたりのバランスを上手くとる必要があります。

基本的に帰省は夏冬の年2回。それに三年間耐えられるか

寮生活の場合、基本的に帰省は夏冬の2回です。

帰省期間は、夏冬の遠征や大会のスケジュールによって変わります。

1週間ほど帰れるときもあれば、3日〜4日しか帰れないときもあります。

帰省して彼女との都合が合えばもちろん会えますが、ずっと遊んでいるわけにもいきません。

帰省終了後は、基本的にフィジカルトレーニングがあります。 なので、帰省期間中も体を動かさなければ、練習についていけなくなるので気が抜けません。

そのため、せっかく帰省しても彼女との時間が十分に取れない可能性も十分考えられます。

強豪校でサッカーと遠距離恋愛を両立させるための対策とは

強豪サッカー部で寮生活をしつつ、遠距離恋愛も両立させるにはどうすればいいのでしょうか?

ここでは、僕の実体験から言える2つのポイントをお伝えします。

【対策1】事前に入学後の環境をできる限り確認しておく

強豪校の場合、練習風景や寮の環境などさまざま情報がネット上で得られます。

また、TwitterなどのSNSでの情報収集も有効です。「〇〇(学校名) サッカー部」で検索をすれば、サッカー部に所属する生徒アカウントが出てきます。

それを見れば、サッカー部の素の生活がわかるので生活パターンのイメージがしやすいでしょう。

【対策2】お互いの約束事をきめる

お互いの約束事を決めておくのは大切です。

たとえば、電話する曜日や時間を決めておくのは有効でしょう。

もちろん、毎日電話できれば楽しいですが、それだと寝不足になったりしてサッカーに悪影響が出てしまう可能性があります。

電話する曜日と時間を決めておけば、それを楽しみにサッカーに励めますし、お互いにその限られた時間を大切にできるでしょう。

サッカー強豪校で遠距離恋愛してみて

僕が当時、遠距離恋愛をしていた愛花は、昔からの夢だった看護師になったと友人に聞きました。

友人によると彼女は本気で僕のことが好きで、高校生ながら真剣に結婚を考えていたそうです。

別れた直後は相当ショックを受けており、混乱していたとも聞きました。

僕が一方的に別れを切り出したので当然ですが、

それほどまでに想ってくれていたのかと思うと申し訳ない気持ちになりました。

強豪サッカー部に所属して本気でプロを目指しながら、遠距離恋愛をするのは簡単ではありません。

しかし、不可能ではないはずです。強豪サッカー部で遠距離恋愛を成就させている人も多くいます。

何事にも言えますが、オンとオフの切り替えは重要です。

そこをしっかりとできれば、きっとサッカーも遠距離恋愛もうまくいくでしょう。

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