後期高齢者の独り言

81歳以にして突然川柳に目覚めた
写真付きで日記や趣味を書く松観老人

ライン

2022-06-20 14:42:02 | 日記

丁度1年前からラインを始めた。

開始した当初は何も分らず、とに角電話帳にある人すべてを友達登録を行った。

その時ヒットした高校の同じクラスだった2名から友だち登録をして貰った。

色々と話を始めている時にガラケーからスマホに変更する者がいて、スマホの扱い方など相談を持ち掛けられていた。

その彼は電話でクラスメイトに連絡を取り始め、知り合いにライン登録をして貰ったのをきっかけに他にもラインやってる人が居るのではないかと思いつた。

扱い方も分からないで始めて、とに角6名がラインしているのが分り、友達登録出来た人3名にうな重をご馳走するから頑張れとエールを送った。

ある日、グループを作った者がいた。

面白い思いつきに乗ってクラスメイトを取り込む様に積極的に行動を起こした。

82歳のクラスメイトは全員が扱い方に弱く手探り状態でグループに囲い入れた。

今は11名がグループに入り、日頃顔を合わせられないがラインでおしゃべりを楽しんでいる。

体力が弱り口だけが達者な年ごろなので丁度良い玩具みたいな遊び方が出来て良かった。

未だ文字入力が不得手な人も居るが、皆のメールを見れば参加したくなるだろう。


朝日歌壇(5.15)

2022-05-15 10:05:37 | 日記

頭の中はロシア・ウクライナ関連ニュースでいっぱいだ。

入選句の9割が戦争絡みの句で、怒り、悲しみ、同情など時節柄仕方ない事なのかもしれないが、

あまり戦争にとらわれてしまうと自分の中に恨み・憎しみが色濃く出てしまう気がする。

自分も尻馬に乗って憎しみを抱いてしまうような気がしてならない。

  捨てられず何でもかんでもとっておく夫に私もとっておかれる 作者 三宅節子

幸せな日常を十分に享受している姿を別な角度から見直している微笑ましい姿が見える。

穏やかな暮らし、毎日を心豊かに暮らしていると推察、素晴らしいとおもう。

  夫と入るフラワーパーク真っ盛り小人は無料犬二百円 作者 蜂巣厚子

こどもは無料とは、将来子供は入場料を払って来てくれる有望な顧客になる事を見越して無料の種蒔きをしている。

犬は将来の顧客になり得ないから今入場料を貰っておく?

犬に入場料が必要だなんて始め得て知った。

何処のフラワーパークなのだろうか、一度行ってみたくなる平和な日々。

 


川越・東屋

2022-05-11 17:59:56 | 日記

高校の同級生とウナギの東屋で食事会。

大型連休も終わりお店も混雑していないだろうと、5月10日に4名で食事会を開催した。

4名で328歳、元気者が集まり知るかぎり同級生の消息を披露してもらった。

やはり亡くなられた方も多くて、年齢的に仕方ないと思う部分と残念に思う部分が入り交じる。

この先、ずーっと長くと思っても、思い通りに行かないだろう事は十分に分っている。

ならば今出来る事はすぐにやる、これが一番よいのでは無いか。

クラスメイトに会いたくなったら「昼飯食おう」を合い言葉にして。


朝日歌壇(5.8)

2022-05-08 11:28:02 | 日記

  カチューシャも黒い瞳もトロイカもあくがれ遠き歌声喫茶  作者 淸水由美子

若い頃、歌声喫茶にてよく歌っていた懐かしい曲。

ロシア民謡など沢山の素晴らしい曲が歌われていた。

歌詞など本当に共感する物が多かったし、もの悲しいメロデイーが若者の心をとらえていた。

しかし、今の指導者によって隣国を侵略し続けるロシア。

あのもの悲しいメロデイーは貧しい民が虐げられた歴史から生まれてきたのだろう。

ある商事会社はロシアと取引はあり得ないと言った。

接収・没収は当たり前のロシアは信用出来ない国。

  50円を恥じらいながら義援金まだ見ぬウクライナへ囚徒の列は続く  作者 西垣進

ウクライナに対して義援金慕集は各所で行われている。

市町村でもウクライナからの避難民について「ふるさと納税」で受け付けている。

ふるさと納税が居住地に納税出来るとは知らなかった。

居住地に納税するに当たり「返礼品」無しの納税が認められていたようだ。

ほとんど返礼品目当ての納税であったが、我が市でもウクライナ避難民に対する義援金目的のふるさと納税の募集が始まった。

先日紹介した「凡人に何が出来るかウクライナ」 作者 未発表

我が町に避難民が来られているのか分らないが、凡人にも出来る事があると。

 

 

 


雀が来てくれた

2022-04-29 13:21:03 | 日記

昨日、雀がきて餌を探す様子が見えた。

まだ餌の用意が出来ていなかったので、雀が去った後に米粒まいておいた。

今朝から雀が来て米粒を食べていたので、本格的にえさやりを開始する。

まずはパンの耳の部分を細かく切って縁先に撒いておく。

昼頃に一羽がやって来て、その後にもう一羽が来て用心しながらパンの切れ端を食べた。

カラスが近くの電線に来たときは驚いた。

一羽がパンを食べている時、全く無防備な状態な時にジッと動かず固まっていた。

およそ2分間、カラスが去るまで少しも動かず、隠れようともせず、只動きを止めていた。

弱い雀が災難を免れる知恵なのでしょう。

メジロも木陰に入り動きを止めていたのを思い出した。

危険が去るまでジッと耐える事が生き延びる方法なのだ。

これから暫くは雀と遊ぶ事が出来る。5月になれば小雀を連れて来るでしょう、楽しみです。