自分のわがままな性格を直したいと思ったことはありませんか?
自分の思い通りにならないと腹が立つことはありませんか?
わがままな性格や行動パターン、自分の良くない行動パターンや性格を直すための方法をご紹介します。
気にしすぎの性格を直す方法
自分のネガティブな部分を修正したがる人がすごく多いです。
私もくよくよと考えてしまう性格を治したいといつも思っていました。
自分の性格や考え方というのは生きてきた年数が私なら50年かけて築き上げられたものなので1ヶ月や数ヶ月で直すというのは無理なことです。
色々と努力が必要です。
努力で少しは変わると思いますが性格を簡単に変えることはできないです。
できないので性格は変えなくていいと思います。
自分の短所を直すよりも長所を伸ばすほうがいいでしょう。
短所や長所を受け止めるることです。
しかし、短所は直したいと思ってますよね。
短所を直すには日記を書く
短所を直すためにおすすめは日記を書くことです。
日記を書いて今日あった出来事を書きます。
例えば今日、思い通りにならないことが会社であった。
「誰々さんが○○いったことでこうなった」
「思い通りにならなかったので腹が立った」
「自分は何てわがままなんだろう」
あった出来事を書いて自己分析をしてみましょう。
自分のわがままさを観察できた時 じゃあその時にどう接すれば良かったのか? その時相手に何と言えば良かったのか?
自分のどの言葉が良くなかったのか?
もしやり直せるならどうするのか?
人みたいなことをどんどんと書いていきます。
最初は今日あった出来事と事実を書きます。
その後自己分析をして対処法を考えますが、これは 認知行動療法のやり方に近い方法です
自分の行動を分析して自己洞察する、そして自分の考え方や行動パターンの悪い癖をよく理解する。
また同じ状況になった時 前回の失敗から改善できる。
日記にして自己洞察ができている場合は同じ状況は絶対にやってくるので、その時は前回よりも上手く対応ができるのではないでしょうか。
これをただ自分のわがままを治そうと漠然と思っていても何を治していいのか分かりません。
同じ状況で同じ対応しかできない 。
いろんな日記の書き方がありますが自分の性格や悪い所を直したい人は直したい部分に関することを書き出して、どうするのがよかったのかを書きます。
これをフィードバックと言います。
同じ過ちを繰り返さないために今準備できることはないのか?
自分と向き合い言語化することで自己分析ができます。
是非、日記を書くことを通して自分の性格や行動や考え方を言語化する練習をしてみましょう。
毎日行ってトレーニングをしていくと相手と話している時に自己分析ができて正しい行動がとれるようになります。
相手と話している時に自己分析ができて正しい行動がとれるようになってきます。
日記で言語からトレーニングをするということが 短所や欠点を直すために必要なプロセスです。
重要なのは 自分の欠点や短所を否定しないで認めるということです。
自分にはそういう悪いところがあるよねと受け止める。(受容)
受け止められない人がたくさんいてそれを(否認)と言います。
短所を避妊するので外科手術のように取り出そうとするのですがそれは無理です。
ここでわかったことは、性格を直したいと漠然と思っていても解決はしないということでした。
出来事に対して日記を書いて分析をしてフィードバックすることが大事だということでした。
私が学んだ心理学では生まれておぎゃーおぎゃーと言った赤ちゃんの時には 何にも染まってないですよね。
そこでは性格が悪いとか良いとかないですよね。
性格というものはゼロに等しくて、やはり築き上げられてきたもので生まれつきだとか、親の遺伝とかそういったことは関係ないということでした。
考え方の癖というものがついていると思うので、 自分でそこを直したいと思ったとしたら分析をして次は同じ場面になった時にはこうしようということをトレーニングしていたら今よりもうまくいくのではないでしょうか。
あまり深く考えたくはないですけどね^^
まとめ
性格を直す方法としては日記を書くといい。
出来事を書いて、自己分析をして次にできることはないかを考えてみる。
自分の短所を否定せずに認める(容認)ことが大切なこと。
日記は続かないですが、 Twitter などでもいいかもしれませんね。
ただその日あったことを書くだけでもいいとは思いますが、 性格を直したいと思っているとしたら、分析内容を書くとトレーニングにもなりますね。