ウォーレンバフェット Buffett’s Tips A Guide to Financial Literacy

ウォーレンバフェットの本

ウォーレンバフェット研究者が書いた本です

Buffett’s TIPS A Guide to Financial Literacy



今回はインフレ真っ只中に読んでおきたいファイナシャル・リテラシーの本です。銀行にお金を貯金しても増えない時代。それなのに、物価はどんどん高くなっていく。この本は、お金儲けをする本ではありません。どのように将来困らないようにするのか、ウォーレンバフェットの視点で書いています。

尊敬できる投資家と出来ない投資家

ウォーレン・バフェットは、私が尊敬に値する投資家です。失礼にも値しますが、褒め言葉の意味で「投資オタク」です。小さい頃から数字が大好きで、数字の本ばかり読んでいました。幼少期の時点で投資や売ることに興味を持ち、新聞配達をしながらお金をため、そのお金で10代で株を買ったのです。小学生の時にレモネードを売っていた話も有名。また、趣味は現在もなお、「働くこと」であり、自分のオフィスで「一日中本を読む」こと。

ウォーレンバフェットの質素な生活

彼の生活は現在も超質素。朝ごはんは、朝マック。お家も昔から住んでる一般の人と同じ様なお家。車だけは価値が上がるので高級車を乗ってます。そして、ノンアルライフです。彼はアップル社の株も持っています。しかし、彼が使用していた携帯電話はずっとガラ系でした。



ウォーレンバフェットのユーモアのセンスは後から身につけたスキル

彼の一番凄いところは、ユーモアのセンスです。どんな質問にも面白い答えをします。そして、投資収入のなんと約90%を寄付しています。逆に言うと、華やかな生活には興味がありません。彼を尊敬する投資家は世界で多い。デール・カーネギーの学校で学んだことが大きかったようです。

ウォーレンバフェットは言います。学位が上がるほど収入が増える

ウォーレンバフェットは教育は重要であると書いています。そして学位が上がれば上がるほど収入は増えます。アメリカは、一度社会へ出てから大学に戻る大人が多いのは、大学へ行った方が仕事が見つかりやすいからということです。学位なく成功できる人はごく一部のようです。

ウォーレンバフェットを始め、フィランソロピストになろう

フィランソロピーのイメージ画像

フィランソロピストは、寄付をする人です。ウィーレンバフェットもフィランソロピストで有名です。また、女性サラ・クーパー・ヒューイットの記事も以前に書きました。このような人々がニューヨーク市を支えています。

[パタゴニアのイヴァン・シュイナード]

この本の面白さ

みんな、投資家と言うと、楽にお金を稼いで好き勝手な人生を送っていると思いがち。しかし、実は投資家ほど生活を切り詰めで地味な生活をしているようです。そして、働き者です。

Work hard. The more you learn, the more you earn.

Warren Buffet

学べば学ぶほど、将来の可能性が大きくなります。この本の著者はコロンビア大学のビジネス博士号を持っています。また、Warren Buffettもコロンビア大学の卒業生ですね。また、ウォーレンバフェットの名言がTip ナンバーで紹介されています。どれも、心に響きます。

ウォーレンバフェットの本の中身の写真



内容が難しい部分もあります

本の中間に投資の仕方が出てくるので難しくなります。しかし、この内容は自分で個人投資家を目指す人だけが読めばいいです。個人投資というのは、ある会社の株を買うというような方法です。

個人投資とは?

投資のイメージ画像

Warren Buffettの投資の仕方は、勉強しないと出来ません。業績が上がりそうな会社を選ぶ能力です。例えば、会社評価が数字や経営状況、また時代の経済状況を把握できる能力です。また、Warren Buffettのコロンビア大学の教授、Benjamin GrahamのThe Inteligent Invester を読もうとしましたが、難しいです。バンガードなどの投資会社を通して米国株を購入している人、また会社を通して年金積立をしている人はスキップしていいでしょう。

[投資が怖くない理由|バンガードを勉強]

この書籍に登場するデールカーネギー

ウォーレンバフェットはデールカーネギーアカデミーで人間性的な部分を勉強しました。彼の本も他の記事で紹介しているので読んでみてください。彼は、カーネギーの本を読んで、スピーチの仕方、人との接し方、なた信頼関係の作り方を勉強しています。

[デール・カーネギーの書籍]

最後にこの本の購入先

日本版 Amazonでも変えます。しかし、日本語版はありません。英語書籍となります。英語も読みやくい英語なので勉強になると思います。



まとめ

今回は、Buffett’s Tips A Guide To Financial Literacy の英語書籍のご紹介でした。この本を読むとお金への考え方が変わります。将来設計のためにも、是非読んでほしい一冊です。

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