地下鉄治安向上?West 4thから夜中の一時に一人で乗車してみた。イエロータクシー捕まらない注意点

West4thの地下鉄の写真

ニューヨークの地下鉄治安向上 West 4thから夜中の1時に一人で乗って見た結果 とイエロータクシーのマイナス面。

ニューヨークのサブウェイ、パンデミック開け。等々、夜中の1時に一人で地下鉄を利用して帰りました。前回、ニューヨークのイエロータクシー利用をご紹介しました。しかし、パンデミックの間に忘れていた盲点がありましたので今回ご紹介します。



イエロータクシーは捕まらない時間帯があるのです!ご注意ください。

West 4th 駅はどこ?

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この駅の周りには、まず一番有名なJazz Bar ブルーノートがあります。それ以外にもジャズを演奏しているベニューが多い。なので、元々から夜中まで活気のあるエリアです。

さらに、ニューヨーク大学(NYU)があるため、若い世代の子たちがバーやレストランで盛り上がっている感じです。例えば、かなり大きな施設で、学生の寮もあるので若者の人口が多いかと思います。

また、ワシントンスクエア 公園には常にアーティストがいるので、夜遅くまで話をしたり、ショーをしたいする人で賑わっています。現在は元に戻ってきています。中を夜に通っても大丈夫。

ワシントンスクエアパークの写真



イエロータクシーは12時前には捕まらない

11時前であれば、タクシーは捕まります。しかし、夜中12時近くになると、タクシーの運転手さん捕まりません。何故なら、シフト交代の時間で沢山の運転手さんがクイーンズ区へ帰ってしまうからです。

クイーンズへ向かう方。おめでとうございます。乗せてもらえます。

5台のタクシーに”I’m Done” と言われ、乗せてもらえませんでした。移民の方がタクシー運転手率が高いため、クイーンズ在住の方が多いのです。私は、アップタウンなため、タクシーの運転手にとってはかなり遠回り。マンハッタンの右にある区域へ帰るので、北上したくない実情。

また、リフトは12時点で片道$100ドル以上。

それでも、リフトで帰ろうのしたのですが、今回の失態は、私の携帯です。携帯が古くなりつつあり、ネットが作動せず。そして、かなり寒い日で手も悴み、全て上手くいかず。全く車を呼べない危機。

夜中の1時にWest 4thの地下へ降りてみた 恐怖!

ニューヨーク地下鉄治安のイメージ画像

昼間は、利用しても大丈夫です。しかし、12時以降に地下鉄を利用するのはかなりドキドキでした。地下鉄の改札口を抜けてプラットホームへ向かうと。

なんと、人がいっぱい!警官も3、4人いました。初めから、地下鉄を利用すればよかった。

そして、最も危険とされるAトレインに乗車。しかし、中には沢山の若者が乗車していました。しかも、皆さんお酒で酔っていて、大丈夫かな?と思うくらいでした。大学生や働いた帰りに遊んだ後の人々の様です。私の隣の韓国系の女子はウトウト寝ていて、少し心配になりました。

しかし、電車の中は数週間前の様に暗くなく、パンデミック前の様な安心感がありました。

では、パンデミック前の地下鉄はどんな風だったか

ニューヨークの地下鉄 パンデミック前の状態の写真

こんな感じでした。地下鉄を利用して出勤する。遊びに行く。が当たり前でした。地下鉄は汚ににも関わらず、常に混んでいるのがニューヨーク。この波に揉まれると、タフな人間になりますよ。

この前のBrooklyn Shooting 翌日のニューヨーカーのタフさ。



つい最近起こった地下鉄銃撃事件。しかし、次の日には沢山の人が地下鉄を利用したことがニュースになりました。と言うのは、ニューヨーカーの精神の強さです。

インタビューに答える利用者の声

  • これがニューヨークだろ。
  • 働かなきゃいけないんだ、怖がっていられないだろ。
  • ニューヨークは昔からこうやって存在しているんだ。
  • 怖いわ、でも仕方ないでしょ。

という様なタフな声たちです。確かに、ニューヨークは昔からこうなのです。映画『ゴースト』の地下鉄のシーンと比べたら、現代は全然安全。それにしても、ニューヨーカーの精神力の強さを感じます。

Don’t be afraid, Just be alertの精神で仕事や遊びに向かいます。

[地下鉄に大麻に関する広告があってびっくり。]

まとめ

如何でしたでしょうか。今回は投稿者が体を張って夜中の1時に地下鉄を利用した経験についての記事でした。警察もプラットホームにいますし、治安は向上しています。注意点は、タクシーは夜の12時近くには捕まらない点です。クイーンズ在住者以外は乗せてもらえない可能性が大きいです。ミッドタウンにお住まいなら大丈夫。クイーンズ区へ向かう橋はミッドタウンにあるからです。

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