子育てやり直したいと悩むママに送る【10の言葉】


子どもの不登校、引きこもり、暴力、やる気がない、、
もしかして子育て失敗した?
過保護にしてしまったから?
テレビに子守りをさせて一緒に遊んであげなかったから?

子育てをやり直したい、、
と感じて苦しむお母さんに贈る10の言葉

目次

子育てをやり直したいと悩むママに贈る【10の言葉】



子育ての悩みって尽きないですよね



・子どもがやる気がない、、努力をしない子になってしまった。学校でも勉強しないし、やめたいと言い出した、、学費はどうなるの。



・今までかなり強く当たってしまった。私も余裕がなくて、イライラしてばかり、そのせいか、人の顔色ばかり伺う子になってしまった。



・今まで何でも制限させてしまった。あれダメ、これダメと口うるさく言い過ぎた。そのせいか、かなり気を遣う性格になってしまった。先生からも、ほんとに手のかからないいい子ですねと言われると落ち込む



・子どもが引きこもりになってしまった。私が過干渉過ぎたから、自分で何も決めれない子になってしまった。
・小さい頃厳しくしすぎてきた。仕事がうまくいかないと八つ当たりもしてきた。そのせいで全部お前のせいだといわれた。



・不安が強く、トイレに一人でもいけない子に。私が毒親育ちだからか、接し方がわからず、保育園に預けっぱなし、一緒に遊ぶこともしなかった。だからこんな寂しがりで癇癪もちになってしまったのかな。



・すぐ挫折してしまう。仕事が続かない、撃たれ弱い。一度の失敗でもう駄目だと思ってしまう。もっと強い子になってほしかった。



・仕事ばかりで子どもを顧みなかった。毎日仕事、授業参観も、運動会も行ってあげなかった。




お母さんたちは日々、こんなに悩み、
子育てをやり直したいと思うほど
自分を責めてしまっています。


そんなお母さんたちの気持ちが楽になる
10の言葉をリストアップしました。


①子どもに現実的でない期待をしてないか

②マイルールを手放す

③子どもには子どもの人生がある

④罪悪感を手放す

⑤甘え、依存を断ち切る

⑥子育てを通して自分を癒す

⑦本当のコミュニケーションを

⑧甘えと甘やかしは違う

⑨当たり前の愛のカタチに気づく

⑩子育てはいつからでも癒し修正できる


一つずつ、
説明していきますね。


①子どもに現実的でない期待をしてないか


子どもに対して、イライラ叱ってしまうときって
年齢以上、その子のできる範囲以上の期待をしてなかったか?
振り返ってみてください。

私もなんですが、
つい、お母さんって現実の子ども像とかけ離れた
期待をしてしまっていることが多いです。


例えば、
夫婦で大事な会話をしていても
平気で割り込んできてしまいますよね。
話を中断されるとイライラします。

ましてや優しく一度諭しても
すぐ忘れて話しかけてきますから。


なんだか尊重されていないような気持ちがしたり
何で一回でわからないのかしら!と
つい被害者になってしまいがち
なんですが

まだ、年齢の低い子供だと
どうしても時間の概念が育っていないので
ちょっと待ってねのちょっとがどのくらいなのか理解できてなかったり



あと、他の子はできるのに、、
といった比較する気持も怒りを呼んでしまいます。


子どもの育ちは、その子それぞれで違います。

現実的でない期待を感じた時は 今までの思い込みを修正するチャンス


②マイルールを手放す

「子どもは親の言うことを聞くべき」

「完璧でなければならない」

などのべき、ねば、
といったマイルールは怒りをつくり
子育てを苦しくしてしまいますね。



今日からは、怒りを感じたら
自分の中の期待(完璧にやってほしい)に気づき、


その期待が実は自分だけのマイルール

(完璧でなければならない)
だったのかもしれないと知るだけで
マイルールが緩み、心が軽くなります。




怒りの根っこは何だろう?
と常に自分の心に聞く習慣、感じる習慣をつけるだけで
感情のコントロールが取れるように。

お母さんが、感情をコントロールできていると
おのずと子どもも自分の気持ちを安心して感じることができ
親子のコミュニケーションもとれるようになっていきます

③子どもには子どもの人生がある

自分の中の赤ちゃん心が大きいと、
つい何でも自分モノ、
という感覚で子どもに対してもしてしまいがち

そんな気持ちから、
あれだめ、これだめと
つい口出ししてしまう気持ち、すごくわかります。


その結果、こどもの性格の影響を与えてしまったんじゃないかと
とりかえしがつかないんんじゃないかと不安にもなりますよね。


でももう自分を責めるのは今日でおしまいにしましょう!
自分を責めてもいいことは1ミリもありません。


子育ては今からでも、いつからでも
癒せるし、修正ができます。
ちゃんと自分の非を認め、
まずお母さんが変わろうとする気持ちを持つこと
が大切。

自分の子どもだからこのぐらいいいだろう、
ではなくて、
子どもに対して尊重する気持ちが必要です。


また、
子どもの問題なのに、
自分のことのように感じてしまったりすると、


自分の領域を飛び出し、

子どもを変えようとして
子どもの領域にまでズカズカ踏み込んでしまうことに。

これでは、
子育てがストレスに感じて当然です。

子どもには子どもの人生があることを理解しよう


④罪悪感を手放す

仕事が忙しかったりして、子どもに手をかけてやれなかった
と、自分の子育てを振り返り後悔してしまうこともあるかと思います。

そんな時、やっぱり、
子育てやり直したいと思ってしまいますよね。

お母さんが、こうしてあげればよかった、
私のせいでごめんね、、
自分を責め
罪悪感を抱えて苦しんでいる限り
子どもと本当の意味で心から繋がることができません。


そんな時は
今まで、当たり前に子どもにしてきたことを
もう一度思い返してみてください。
きっとたくさんあるはずです。


こんなに沢山してきたことがあるのだから
何にも心配いらないでよ。

あの時は、そうすることしかできなかったし
知らなかった、私ができる精一杯のことをしたんだ、
だからもう自分を責めなくてもいいんだよ。


と自分に言ってあげましょう。


お母さんが思うより、
子どもはとても逞しい!

ちゃんとお母さんが、
自分を養うために働いてくれたことをわかっていますよ。

すぐにはわからなくても、必ず感謝される日が来ます。

罪悪感なく子どもに関わることができると 子どもがどんどん変わっていきます。
まずは、お母さん自身から。


⑤甘え、依存を断ち切る

お母さんが、子どもと一緒にいるのが愛、
ありのまま受け入れることが愛だと勘違い
していると

お互いに甘え、
依存しあう関係から抜け出せなくなってしまいます。


よく世間で言われている
ありのままのあなたでいい。
をはき違える

チャイルドがとここぞとばかりに頑張らなくても愛してよ!
と、


わがままと依存を振りかざして
お母さんをコントロールしようとしてきます。


厳しさも愛。


お互いが、誰かやって!をやめて
自分の世話は自分でする意識をもつ。

一緒にいてあげれなくても大丈夫。
遊んであげれなかったと後悔しなくて大丈夫。

成長につながること、
淡々とと過ごす日々の日常そのものが愛。


⑥子育てを通して自分を癒す

子育ては大変ですよね。

私も子どもを産んだとき
我が子の小さな姿をみて

こんな責任重大なこと、
私にはとてもじゃないけど無理!

だって、
自分の飼っていた犬でさえまともにしつけられなかったんだから
できるわけがない、とすごく不安になったのを覚えています、、


そんな私でさえ、
子育てしているのだから、大丈夫!


子どもを通してお母さんは
嫌でも自分のチャイルドと向き合わされます。

そうやって私たちお母さんは子育てを通して成長していくんですね。

子育てには大きな価値がある。 子育ては、偉大な仕事!

⑦本当のコミュニケーションを

子どもの話を聴く時間をとるようにしましょう。
ただ聞くだけでなく、

自分の言いたいことは
いったん脇に置いて最後まで聞いてみる


その時、
子どもの言葉の裏側にある思いも聴く意識が
すごく大切です。


難しいかもしれないけど、
子どもを一人の人間として尊重する意識を持てばできます。

そして、自分の気持ちもめんどくさがらずに伝えること。
ただこうしなさい!では、反発しかされないですよね、、

子どもが安心して気持ちを話せる安全基地でいよう


⑧甘えと甘やかしは違う

子どもに対して、
厳しくしすぎたかな、、甘やかしすぎたかな
と思い後悔して

子育てをやり直したい
お母さんもいると思います。


甘えてきたときは拒む必要はないですが、
甘やかしとは違います。


何でもかんでもしてあげる、
私がしてあげようは
依存ベッタリの俺様女王様をつくってしまいます。

もし今、俺様女王様だと感じるのであれば
子どもの勘違いからくる恨みを溶かし、
しっかり自立へと向かわせる。


そして
お母さん自身の
女王様なチャイルドと依存的なチャイルドを見つけ

お母さん自身から変わっていくことから始めましょう。

チャイルドを見つけるお手伝いもしています!
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⑨当たり前の愛のカタチに気づく

私たちお母さんは、
日々子育てを当たり前のようにしています。

例えば、
毎日ご飯作ったり、
洗濯したり、
送り迎えしたり、、


当たり前すぎてどれだけ頑張って子育てしてるか、
に気づけなくなっています。

たくさん子どもにやってることがあるのに
できなかったところにばかりフォーカスしています

お母さんって、子どもを産んだだけで
一生分の愛を与えているんです。

そう考えたら実はたくさん与えていることが
あるということに気づけ
自分の中に愛が増えるのを実感できると思います。


⑩子育てはいつからでも癒し修正できる


子育ては、
失敗したと思う年齢が大きければ大きいほど
もう手遅れなんじゃないかと思ってしまいがちですが、
そんなことはないんです!

だって、今こうやって
現実を変えたい、
良くなりたいと思って
この記事を読んでくれているはず。

だから、
いくつになっても遅いなんてことは決してない。


親子それぞれの
バーストラウマや、

否定的思い込みを持った
インナーチャイルドを見つけ
癒し、

修正していくことで根本から変わり

今悩んでいる問題から抜けられます。


私自身がかなり病んでたこともあり、
いろんな心理学に触れましたが、

全ての問題の根っこは、
0~6歳の子ども時代、

家族との関係から始まっています。

根っこからアプローチすることができる
インナーチャイルドセラピーに出会ったとき、
私が探していたのはこれだったんだと
心から思いました。

めっちゃ遠回りしました(笑)

親子で心のバランスをとっていくことで
お互いの心に安心感、親子で深くつながることを実感できます


子育てをやり直したいと悩む人におススメな3つの行動


3つの行動をご紹介します

・おすすめ①:本音の本音を話す

・おすすめ②:ガミガミ言うのをやめてみる

・おすすめ③:子育てから少し離れてみる


・おすすめ①:本音の本音を話す


子育てをやり直したいけど、
そんなこと誰にも言えない、、

そんな風に心の中にためてしまっていると
心の便秘になってしまいます。

まず、安心して話せる人に
「本当の気持ち」を言葉にして話すことで
自分の中から答えが見つかることもよくあることです。

話せる人がいない、、、
そんな時はこちらがおすすめです。
無料のオンラインカフェで悩みを離してくださいね。


・おすすめ②:ガミガミ言うのをやめてみる


子どもが心配なあまりにガミガミ言い過ぎているのならば
一度一切ガミガミ言うのをやめてみましょう。

子どもが反抗してくる時も
そこに乗っからず、その場を離れたりするといいです。

子どもの癇癪や反抗も
お母さんがそばにいるから
やっているので
いなければやりようがないはずです。

こどもは、
あまりにガミガミ言われすぎると
やる気が出なくなってしまいます。

お母さんの心のためにもほったらかすぐらいがちょうどいいのかも。


・おすすめ②:子育てから少し離れてみる

もし、

頑張り屋さんのお母さんなら
1~数日預かってもらって子どもと離れて
自分の時間をすごしてみるのもおすすめです。

モヤモヤして、見えなかった霧が晴れるかも


まとめ


いかがでしたでしょうか?
この記事では、

・子育てやり直したいと悩むママに贈る10の言葉

・子育てをやり直したいと悩む人におススメな3つの行動


といった2つのテーマで
お届けしました。

子育てに悩み、後悔するお母さんの
少しでもお力になれればと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。


子育てやり直したい、、
自分を責めて苦しくなっているママのための
自己肯定感アップワーク。

簡単にできるのでぜひやってみてくださいね。

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