前回記事はこちら。
1 朝食から到着まで
朝起きたら、まずはホテルで朝食をとります。
エッグベネディクトを作ってもらいました。
お腹を満たし、ホテルを出発。
ホテルは、「エディンバラ・ウェイヴァリー駅」の近くにある、「ヒルトン・エディンバラ・カールトン」ですので、「キャノンゲート」という通りを東に向かえば、目的地である、ホリールード宮殿に到着します。
道中にも、さまざまな建物があり、歩いていても飽きません。
「エディンバラ大学ホリールードキャンパス(The University of Edinburgh, Holyrood Campus)」
エリザベス2世がホリールード宮殿滞在の際、この教会で礼拝を受けられるそうです。
「スコットランド議会会館(Scottish Parliament Building)」
その他、歩いている風景と、見かけたもの。
2 ホリールード宮殿(The Palace of Holyroodhouse)
正式名称はホリールードハウス宮殿(The Palace of Holyroodhouse)といいます。
1128年にデイヴィッド1世によって建てられた寺院が前身であり、15世紀から、スコットランド国王夫妻の住居として使われてきました。
寺院の礼拝堂は、イングランド王ジェームズ2世(スコットランド王ジェームズ7世)の時代に、群衆により破壊されましたが、その状態のまま現在も残っており、見学することができます。
現在、宮殿はエリザベス2世の夏季の滞在地として使用されていますが、ご不在のときは、一般に公開されています(有料)。
今回の私たちの旅行では、女王陛下はバルモラル城にご滞在でしたので、バルモラル城の見学はできませんでしたが、逆にここホリールードはご不在でしたので、見学することができました。
寺院は外側からも見ることができます。
廃墟と化しているのがなんとなく分かります。