【最新版】はじめての登録販売者試験 1発合格体験者が解説     忙しいお母さんでも大丈夫!大学生にもおススメ        【独学】ズル本で4ケ月合格法

資格 試験

50代のおじさんが ズル本利用、4ケ月で合格!! 実際に1発合格した私がザックリ解説

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登録販売者試験に興味ありますか?

登録販売者・・・この言葉にピンときた方、そもそも受験予定の方、現在受験を迷っている方に是非見ていただきたいです。本当にザックリとしたアウトラインを把握する程度の内容です。日頃忙しくてじっくり調べる時間がないという方も一度ご覧ください。

その上でもっと調べたいという方は、さらに検索をしていただき、詳しく調べていただければと

思います。

1.登録販売者試験 ザックリ解説

  ・登録販売者とは

   2009年(平成21年)の事法)、規制改革で改正された医薬品、医療機器等の品質、有効性

   及び安全性の確保等に関する法律(改正薬事法)で新設された一般用医薬品販売に

   関わる資格とされています。(ウキペディアより)

   法律により定められている資格となり国家資格となりますが、

   都道府県知事認定となりますので公的資格という見方もあります。

   しかしながら、昨今の世情から今後有望なものになると思います。

   ザックリ言えば、ドラッグストアなどで一定の範囲の薬を販売できる資格といえます。

   

  ・資格取得のメリット

   薬の販売というのは、薬剤師という認識かもしれませんが、薬剤師になるには

   専門の大学学部を卒業して、試験に合格する必要があり、一般の人がなるには

   ハードルが高いものになっています。それだけに給与も高く街のドラックストアの

   店員がすべて薬剤師とすると、人件費も膨大になり雇用する側の負担も

  大変大きくなりますよね。

  そこで、登録販売者をパート、アルバイトなどで雇用すれば、資格手当を出す必要が

  あるかもしれませんが、薬剤師よりは人件費を抑えられるということになります。

  したがいまして、アルバイト パートとしての就職に有利となり、正社員の道も開かれる

  かもしれません。(大学生のアルバイトにも)

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  登録販売者試験には特段受験資格が必要ないので、資格試験に合格すれば

  薬剤師ほどではありませんが、薬の販売にかかわることができて、

  一般的には資格手当が 別途支給されるところが多いようです。

  実際未経験でアルバイト勤務でも、4000円/月手当が出ました。

  合格後からドラッグストアでの実際の勤務内容はこちらを参照 ←クリック

  実際に登録販売者として勤務するには、行政への登録や、外部研修などの

  ステップが必要となりますが、資格取得者として評価されるようです。

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  ・試験について

試験は全国で11ブロックにわかれて各都道府県毎に実施されます。

  同ブロック内での試験日は統一されています。

  ブロックは北海道・東北エリア、北関東・甲信越エリア、首都圏エリアetc

  となっています。各エリアでの試験は年1回ですが、他のエリアでも受験も可能であり

  エリアをまたがって複数回受験をする方もいるようです。

  ただし、昨今のコロナ感染防止上居住地自治体以外での受験は控えるよう

  各県HPでアナウンスがされていますので確認の上受験した方がよいでしょう。

東京都登録販売者試験←東京都の試験情報のリンク (令和5年度) 

   

2.登録販売者試験はむずかしい⁈

  

  ・合格率

  受験者数、合格率は各自治体でマチマチですが、直近では以下のようになっています。        (例として東京と宮城県の比較)

  

上記からすると、東京都で受験するより、宮城県、福岡県で受験した方が合格しやすい

といえるかもしれません。

  ・実際受験した感想

 今回の受験では、過去問の傾向からは大きく変更となっていた印象です。

 これまでは、章ごとに問題構成がされていた傾向でしたが、今回は2章、3章 4章と

 またがった問題も出ていました。ちょっと戸惑いましたが、基本的なことをしっかり

 抑えて落ち着いて解けばきちんと解答できる内容です。

 基本が大事ということですね。

 また、登録販売者として実際にお客様と対面したときを想定した問題に感じました。

 これからの問題は実際の業務に即したものになっていくことが予想されます。

 では試験合格にはどうすれば・・・・・・

 安心してください。これからザックリ説明していきます。このスケジュールで進めれば

 4ケ月で合格ライン到達です。

4か月合格法 実践編

1.そろえる参考書(いわば必須)

  いろいろ見たくなりますが、迷わずズルい!合格法 ・・(いわゆるズル本)一択です。 

              ↓2123年度最新版です時間経過とともに、品薄になりがちなので早めの購入がおススメ!!

 この参考書は合格点を取るための必須知識が得られるよう厳選した内容となっており

  無駄が一切ありません。実際使用して合格点をとることができました。

2.スケジュール(学習計画をつくる)

1ケ月目

  ・ズル本を読破する。毎日3ミッション

   できない日があった場合は遅くとも翌日に6ミッションやって追いつくこと。

   初めて勉強する、異業界の方は薬の名称など ちんぷんかんぷん 

   かもしれません。が、ここがミソ です。とにかく1回読み進めてみましょう。

   登録販売者に興味があれば、どこかの章で自分の最も興味のある内容が必ず出てきます。

   よく使う風邪薬の成分であったり、花粉症の予防薬のしくみなど なんらかの興味が

   あるところに出会うと思います。

   読み進めるときは各ミッションの終わりにある問題を必ず解答してから進めましょう。

   1ケ月目はちょっと大変化もしれませんが、次第に楽に読めるようになりますので、

   安心して、まずは1度読破してください。

2か月目

   再度読み直します。2度目はスピードが上がってくると思いますので、3ミッションに

   こだわらず 6ミッションとして読破期間を短縮しても大丈夫です。

   ただし、余裕のある人に限ります。基本は3ミッションで。

   2ヶ月目からは過去問に取り組みましょう。実際の問題は120問ありますので

   これも慣れないうちは時間がかかると思います。

   過去問の取り組み方

   過去問は受験予定自治体の試験案内のHPにもありますが、PDFの場合が

   多く出力する手間もあります。おすすめは三幸医療カレッジの過去問です。

   興味を持ったら↓をクリックしてみてください。

   

    

   問題→解答(解説)と一問ごとになっています。

   取り組み方は

   1.自分で取り組みやすい章ごとに実施

   3章以外は20問(3章は40問)ですので、土日など2,3時間のまとまった

   時間が取れるときにやるのがおススメです。最初はほとんどが間違うと思いますが

   1問毎解説をみて、ズル本で確認するという作業になります。

   2.週ごとに1章ずつ取り組む

    時間が限られますので週ごとに1章ずつ取り組み、ズル本で確認する作業を

    続けます。そのペースでほぼ1ケ月で最新年度の過去問を1回完了します。

    ここまでで、ズル本2回転 過去問1回となりますね。

3ヶ月目

    いよいよ ズル本3回転目に入ります。このあたりになると、

    自分でここはもう理解しているな、この辺はまだだな、という感じが

    つかめてくると思います。特に1章、4章あたりは理解しやすい

    かもしれません。3回転目は取り組むところに強弱をつけていきます。

  3回転目のすすめかた

 理解が進んでいる章

    ズル本の単元ごとの挑戦問題を解く・・全問正解であれば次へ、

    間違えた場合はズル本を読みなおす。

 理解(覚え)が浅い章

    さらにズル本の内容を確認、そして挑戦問題をといていく。

    上記の作業とすることで、3回転目のスピードは各段に上がってくるはずです。

    そうして3回転目は半月あるいは3週間程度で読み終わると思います。

    あわせて、過去問も解いていきます。最新年度が終われば、一昨年度のものと

    徐々に年度をさかのぼり各年度の過去問を解いていきます。

4ヶ月目(最終月)

    ズル本4回転目からは、挑戦問題に特化して読んでいきます。

    最初から挑戦問題のみに取り組み、間違えたところは内容を確認していく。

    この段階になると、3章、5章以外は、理解できていると思いますので、

    試験日にあわせて仕上げていきます。

    4ヶ月目は残った過去問と、外部の模擬試験を受験することをおススメします。

    模擬試験は通信(郵送でやり取り)およびオンライン、

    主催者側会場にて実施する3パターンがあります。

    試験の雰囲気などを確認するうえでも会場実施が有効です。

    私自身も会場受験をし、事前に時間配分、マークシートへの記載要領などを

    体験できて本番において大変役立ちました。

   (なお、地域のコロナ感染状況に応じてご判断ください。)

    ズル本は各省は数日で終わらせ1週間程度で4回転目を終了させます。

    大変なように思えますがこれまでかなり読み込んでいるのでスピードが

    上がっているということと、試験にあわせて4ヶ月目は多少詰めていく必要が

    ありますので、がんばりましょう。

    4ヶ月目は、ズル本の挑戦問題を全部解き終わり、過去問は4年次分、

    模擬試験受験となります。

    過去問も週末ごとに実際の試験時間にあわせて、

    年次ごと取り組んでみるとよいでしょう。

    さらに余裕があれば ズル本シリーズの出る順問題集がおススメです。

    過去問を分析して、出る順で問題が並んでいますので、自分のペースで優先順位をつけて

    問題に取り組むことができます。

薬ゼミトータルラーニングサイトはこちら

4ヶ月目以降試験日まで

   上記4か月が終了したら、かなり実力もついてきていると思います。

   以降試験日まではさらに補強をしていきます。

   週末ごとの過去問取り組みは同様に継続しておきます。(試験時間に頭と体を慣らす)

   他はなにをするかですが、ズル本のゴロ合わせをノートに書きだします。

   加えて苦手な薬品名効能などを書き出して試験直前に確認する

   メモノートを作っておきます。

   特に5章の【してはいけないこと】を再確認しておいてください。

   1点、2点の違いが出てきます。

   さらに余裕があれば、別な模擬試験に挑戦してみるのもよいですし、

   受験済みの模擬試験の問題を解きなおしてみてもいいでしょう。

   模擬試験は実際の問題レベルより、やや難しめの内容になっている印象ですので、

   点数が低くてもあまり気にしないで復習に時間を割いてください。

試験直前~当日

   試験日直前は体調管理とメモノートに見直しに注力しましょう。

   また、受験予定自治体よりも先行して実施されたエリアの過去問をできれば取り寄せ

   あるいは、ネットなどで検索してその年度の傾向を確認してみてください。

   なぜなら 一昨年度においては、過去の傾向が一変し新しい出題傾向が見られました。

   エリア毎で問題は異なりはしますが、過去問で見られなかった形式の出題にも

   慣れておければ当日に面食らうことが少なくなります。

まとめ

以上 登録販売者試験 4か月で合格方法をザックリと解説しました。

今回使用した参考書は薬ゼミ情報教育センター発行の【ズルい合格法】早速クリック

です。こちらの本は満点を目指すのではなくとにかく合格点を目指す

というコンセプトで、必要かつ不可欠の内容のみが書かれている

といっても過言ではないものです。

自分はしっかり勉強したいという方は他にも参考書はいろいろ販売されていますし

試験対策を実施している学校に通ったり、通信教育という手もありますので

今回の内容をみて自分に合いそうな勉強方法を早めに見つけて、試験に向けてスタート

していきましょう。

受験予定の方の健闘と合格をお祈りいたします。 

  

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