2021年12月20日月曜日

[保育士日記 10] 学童体験 - 幼児の数年後は?

小学生1~3年生の学童に、初めて応援で参加しました。

インターフォンを鳴らして、続々と小学生が到着。

。。。何だか妙に大きい。。? 小学生の低学年って、こんなに大きかったかな?? それとも普段保育で0~6歳までを見慣れすぎて、大きく感じるだけ。。?? 圧倒されてしまいます。

そして初対面の私には、素直な幼児の面影は(1人の一年生以外は)見られず、みんなどことなくやさぐれてた態度と言葉使い(?)

初めて会う私に興味を示して、視線を逸らし逸らしでぶっきらぼうながらに自己紹介してくれたのは1人の1年生の女の子のみ。それ以外は「知らない人がいる」ことを目の端でとらえていても、視線は向けてこないでとりあえず素通り。未就学児の保育の現場との違いにちょっと唖然。。

後からきた2年生の男の子1人は、例外的に最初からフレンドリーで、ちょっと救われ感。他の男の子も時間が経って、こちらから近づくと、それなりにフレンドリーな子も多い。女子もそのうち私の存在に慣れてくる。でも、もう完全に大人よりも子ども同士の関係の方が大切な世代であることを実感。

そして、掛け算の宿題をしていたり、漢字の練習をしている姿を見るのは、なんだか不思議な気分。保育の現場で会う子は、インターナショナルスクールに行っている子も何人もいるので英語ができる子は珍しくないのですが、結構複雑な計算をこなす子を見るのは何だか感慨深い。そして、自分が小学生のころ使っていたような大きな筆箱(ペンケース)を今の小学生も使用しているのを見るのは驚き(まだあったんだ。。?)

保育で出会う子たちも、数年後にはこんなに難しいことが理解できるようになるんだね。。子どもの成長は本当に早いですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

[保育士日記 38] インターナショナル・スクール ~ 「生きる力」?

都内の某インターナショナル・スクールの幼児部に参加する機会がありました。 ここは、以前ご縁があった外国人が多いスクールとは違い、生徒は日本人のみ(若干アジア系外国人が含まれる)。メインの先生は外国人で教室内は全て英語、というタイプで、「英語学校」という表現がより適切かもしれません...