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【息子が自閉症と診断されてから生活が変わった】行動や考え方の変化とは

せいくん

子育て中の心にそっと寄り添うブログ。 発達障害をもっと分かりやすく紹介。 せいくんは小学4年生、特別支援学校に通う三兄弟末っ子。 重度知的障害を伴う自閉スペクトラム症。(ASD) 発語なし、偏食、感覚過敏。 小さな身体で一生懸命生きています。ちょっとイケメン。 障害児の生活や支援学校、効果のあった療育グッズを紹介。




知的障害を伴う自閉症スペクトラムと診断されてから、私の行動や考え方に大きな変化があったのでお話します。

診断された時の記事はこちら


Contents

自閉症と診断された時の気持ち



2歳10か月に自閉症と診断されてすぐは、落ち込みもありましたが、とにかく自閉症スペクトラムについて調べる日が続きました。




まずは自閉症という障害について知ることから始めようと思ったのです。



ニュースやドラマで自閉症の話題が取り上げられる事はあっても、恥ずかしながら私には、ほとんどこの障害についての知識がありませんでした。

知らないことが不安を大きくするのだと、この時感じました。



この頃、知的障害児の未来や、発達障害のある子の将来を想像すると、気分が落ち込むことが何度もありましたが、たくさんの情報を入れることで、自分を安心させていたのかもしれません。


Amazonでたくさんの本を購入したり、図書館の本を読み漁りました。


本を読んだことにより、たくさんの自閉症に対する知識を得る事ができました。




自閉症のことが分かりやすく書かれていてお気に入りだった本





得た情報から子育てで実践をする

息子の発達を促せるものならなんでも挑戦しようと思いました。


最初に始めたことは手話やマカトン法

発語のない息子とコミュニケーションをとることに挑戦しました。




たくさんの経験をする

外部からの刺激を与えるために、いろんなところに出かけたり経験をさせることにしました。

動物とのふれあい



自然に触れること

これらを意識し、外に出て様々な刺激を与えました。

苦手なものを排除する

感覚過敏などでパニックになるものを避けることで、心の安定を優先しました。


自閉症児にとって苦手なものを慣れさせるという行為は、本人にとって負担になったり、二次障害を引き起こすことがあるからです。



息子の場合は

×騒がしいレストランでの食事

    ↓

テイクアウトで落ち着いて食事をする



×赤ちゃんの泣き声が苦手 

    

すぐに場所を変える




苦手を知り、理解することで安心した生活を送れるようになっていきました。



感覚過敏についての記事はこちら



関わってくれる周りの人に伝える

息子の兄弟、先生、親せきなど、息子と関わる人にサポートブックを読んでもらったり、たくさん話をしました。


「障害があるから仕方ない」と思ってもらうためではなく「一緒に頑張ろう」と思ってもらいたい一心からでした。



きょうだい児の記事はこちら


まとめ

診断されてから一番に考えたことは

息子が大きくなっても生きやすい未来にすること



これから息子が、もっとたくさんの人と関わる中で、少しでも困りごとを減らし自分の気持ちを伝えらるようになってほしいと考えています。


たくさんの経験や刺激は、息子にとってこの広い世界を知ることに繋がり、人生において不安が減り安心感に変わっていくのではないかと思っています。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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